どこがいい?格安SIMのおすすめ比較ランキング【最新版】

「おすすめの格安SIMを知りたい!どこを選べばいいの?」

「数ある格安SIMを分かりやすく比較してほしい」

今や3兆円を超える巨大市場となった格安SIM。しかしながら、主要な格安SIMだけでも相当数の事業者が存在するため1社に絞るのはそう簡単ではありません。

スマホ代が劇的に安くなる格安SIMですが、そのインパクトは2~3割引きなんてものではなく半額以下も当たり前の世界です。

毎月使うスマホだから今すぐ安くしたい・・と考えるのは当然ですよね。

ただ、問題なのが格安SIMは数が多すぎること。自分にピッタリの1社を見つけ出すのは至難の業です。

格安SIMの種類

いざ申し込んで、あとから後悔するのは絶対に避けたいところ。

そこで今回は、どこを選べばいいのか困っている人に向けて本当におすすめできる格安SIMを厳選してみました。料金だけでなく速度やサービス内容も考慮しています。

ぜひ、参考にして下さいね。

本ページは、MVNO支援NTTドコモソフトバンクのMVNO(E)事業者としてSIM提供を行うソフィアデジタル株式会社(届出電気通信事業者番号A-26-13747)が提供しています。電気通信事業法を厳守し、ユーザーの皆様が豊かな生活を実現できる記事コンテンツを発信していきます。

目次

失敗しない格安SIMの選び方

格安SIMの選び方フローチャート

格安SIMを選ぶときは、以下の3ポイントを重視すると失敗しづらいです。

  • 必要なデータ容量を確認する
  • 端末のセット購入が必要か決める
  • 速度と料金のバランスを考える

必要なデータ容量を把握しておく

毎月のどれくらいのデータ容量を消費しているのか、事前に把握しておくことはとても重要です。

その理由は、格安SIMによって大容量が強い事業者・小容量が強い事業者に分かれるからです。

例えば、毎月3GBくらいしか使わないのなら最低容量が20GBプランのahamoには契約すべきではありません。

逆に、大容量を求める人が10GBプランまでしか用意されていない格安SIMに加入してはいけません。

毎月のデータ消費量が分からないときは、各携帯会社のマイページから確認できます。

大体でいいので1か月でどのくらいのデータを使っているのか確認して、「データ消費が少ないのなら少量向け」「データ消費が多いのなら大容量向け」の格安SIMを選択しましょう。

迷う場合はとりあえず5GB以下で

毎月使うデータ容量を決められない場合は、とりあえず5GB以下にしておきましょう。総務省調べによると、スマホユーザーの約65%は5GB以下、約80%は10GB以内に収まっています。

データ容量はいつでも無料で変えられます。5GB以下で足りなければ、好きなタイミングでプラン変更するといいでしょう。

小容量が強い

大容量が強い

端末のセット購入が必要か決める

どこも似たり寄ったりに見える格安SIMですが、端末の販売状況には個性があります。

もし、SIMカード(回線)とともにスマホ端末も同時購入したいなら、端末セット販売に強い格安SIMを選びましょう。

また、iPhoneが欲しいときは、各社で取り扱い状況が変わるので注意が必要です。

端末購入におすすめ

安さ端末の種類iPhone販売
楽天モバイルあり
IIJmio中古
ahamoあり
UQモバイルあり
ワイモバイルあり

例えば、mineo(マイネオ)は端末価格が高く端末セット契約には向いていません。LINEMOとpovoについては、そもそも端末販売がないのでSIMのみ契約が必須です。

このように、端末をセット購入するかどうかで選ぶべき格安SIMが変わってきます。

選び方のヒント

料金だけでなく通信品質や各社の特徴も考慮する

どんなに料金が安くても、速度が遅すぎるなら使い勝手が悪くなってしまいます。逆に、速度は速いけど料金が高くなってしまっては、格安SIMを使う意味がありません。

そのため、速度と料金はバランスを取ることが大切です。格安SIMは独自のサービスを展開する事業者も多いため、一概に速度と料金だけで決めるのが正解ではありません。

とは言え、速くて安い格安SIMを選んでおけば失敗するリスクを極限まで減らせます。

「バランスを取ると言ってもどうすればいいのか分からない・・」そんなときは、キャリアが提供する格安プランを選んでおけば間違いありません。

具体的には、LINEMOahamoなら安心です。多少妥協できるのであれば、楽天モバイルも安さの割に通信品質が優秀です。

また、格安SIMでは各社で特徴が異なります。家族割あり・中速使い放題あり・通話料無料など強力な独自サービスもあるので、料金や速度とは別に検討材料としましょう。

2024年9月におすすめの格安SIMランキング

格安SIMのおすすめランキング
スクロールできます
楽天モバイルLINEMOahamopovo2.0UQモバイルmineoワイモバイルirumoIIJmioJ:COMバイル
月額料金1,078円~990円~2970円0円~2,277円~1,298円~2,178円~550円~850円~ 1,078円~
データ容量0GB~
無制限
3/20GB20GB0GB~150GB
※トッピング制
1~20GB1~20GB3~25GB0.5~9GB2~20GB 1~20GB
平均速度33.12Mbps57.07Mbps102.78Mbps50.0Mbps58.39Mbps39.72Mbps71.3Mbps68.15Mbps46.88Mbps 113.35Mbps
初期費用0円0円0円0円3,300円3,740円3,300円3,850円
オンラインは無料
3,746円 3,300円
回線楽天
au
ソフトバンクドコモauauドコモ
au
ソフトバンク
ワイモバイル
ソフトバンク
ドコモドコモ
au
 au
公式サイトhttps://network.m
obile.rakuten.co.
jp
https://linemo.jphttps://ahamo.comhttps://povo.jp/https://uqwimax.jphttps://mineo.jphttps://ymobile.jphttps://irumo.docomo.ne.jp/https://iijmio.jphttps://jcom.co.jp
/service/mobile

各社の特徴について詳しく見ていきましょう。

ランキングの根拠について

このあとご紹介するランキングは、以下の項目に基づいて調査し作成しています。

  1. 月額料金の安さ
    格安SIMを選ぶ最大の理由は料金の安さです。同じデータ容量のプランで月額料金を比較しています。
  2. 通信速度の速さ
    格安SIMは混雑時間帯に速度が落ちやすいので、実測値の平均速度が速い順に比較。特に12時〜13時の昼休み時間帯の速度を重視しています。
  3. キャンペーン・特典の充実度
    MNP乗り換えやセット契約で大幅な割引やキャッシュバックがあるかどうかも、お得度を左右する大きな要素です。特典の金額の大きさをランク付けしています。
  4. 使いやすさ・サポートの充実度
    申し込みのしやすさ、Webやアプリの使いやすさ、問い合わせ対応の良さなども、ユーザー満足度に関わる重要な指標です。ユーザーレビューの評価が高い順にランク付けしています。
  5. オプションサービスの充実度
    複数枚のSIM、データシェア、かけ放題、節約モードなどの独自のオプションサービスが充実しているかどうかも評価ポイントとしています。

以上の指標を総合的に評価。月額料金と通信速度を最重視しつつ、それ以外の要素もバランスよく考慮しています。

データ使い放題で最新iPhoneも格安購入できる「楽天モバイル」

楽天モバイル

こんな人におすすめ

  • データ残量を気にせず無制限でたくさん使いたい人
  • 通話料0円の凄さを体感してみたい人
  • 毎月のデータ消費量がバラバラであまり使わない月もある人
  • 格安SIMでも最新のiPhoneを使いたい人

格安SIMで唯一のデータ無制限が選べる

毎月従量制で自動的に支払う料金が決まる楽天モバイル。20GBを超えたら、定額3,278円でデータ無制限です。

楽天モバイルはデータ無制限

20GBを超えたら無制限

20GB以上なら、50GBでも100GBでも料金はまったく同じ。1日中Youtubeを付けっぱなしにしたって構いません。

また、最近増えているのがポケットWi-Fiの代わりにする方。楽天モバイルはテザリングを無料で利用できるため、データ無制限の回線と組み合わせてポケットWi-Fiにできます。

PC・タブレット・ゲーム機など繋ぎ放題です。どんなにネットを使っても3,278円を超えないため、データ残量を気にするわずらわしさもなし。

カフェでPCを持ち込んで仕事をしたりタブレットの大画面で映画を楽しんだりと、楽天モバイルを使うだけで暮らしの質が向上します。

なお、楽天モバイルの料金は従量制なので、20GB以下にデータ消費が収まった月は自動的に2,178円以下に下がります。

国内のどこにかけても通話料が0円

楽天モバイルでは、通話アプリ「Rakuten Link」を使用することで、国内通話であればどこにかけても通話料は完全無料に。相手は同じアプリを立ち上げる必要はありません。

Rakuten Linkとは
通話料はいつでも0円

発信方法は通常の通話アプリと変わらず、連絡先も自動的に同期されるので、新たに登録し直す必要はありません。

相手はRakuten Linkを使う必要はないため、レストランの予約や仕事の通話でも無料化できます。もちろん発信する電話番号は自分の番号なので非通知扱いになりません。

さらに、楽天モバイルは契約事務手数料&解約金が0円です。楽天回線が心配・・といった人でもリスクフリーで試せます。

最新のiPhoneを格安で購入できる

楽天モバイルは実質的な格安SIMながら、ドコモ・au・ソフトバンクと同じキャリアなので、最新iPhoneを購入できます。

楽天モバイルは、他社と比べて安く最新iPhoneを購入できるのが特徴的です。iPhone15だけでなく、値下げされたiPhoneシリーズも購入できます。

また、どうしても高くて購入できないときは、端末代が実質半額になる楽天モバイル買い替え超トクプログラムを利用できます。

楽天モバイル買い替え超トクプログラム

楽天モバイル買い替え超トクプログラムは、機種変更の際に購入したiPhoneを返却するかわりに25カ月目以降の支払いが免除される仕組みです。

2年ごとに新型iPhoneへ乗り換えたい人なら、このプログラムを活用することで常に半額で購入可能です。

楽天モバイルの基本情報

月額料金3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
20GB以上:3,278円
回線楽天
キャンペーン・特典楽天ポイント還元
初月料金 日割り
支払い方法クレジットカード
口座振替
デビットカード
契約事務手数料0円
解約金0円
5G通信対応
eSIM対応

通話サービス

Rakuten Link
(無料通話アプリ)
無料
10分(標準)通話かけ放題1,100円/月
初期費用ゼロで最大33,000円還元▼

楽天モバイルに関する最新の評判やキャンペーンについてはこちら▼

格安SIM利用者の満足度が一番高い「LINEMO(ラインモ)」

LINEMO

こんな人におすすめ

  • キャリア品質の格安SIMを月額1,000円以下で使いたい人
  • LINE通話やトークが片時も手放せない人
  • 好きなだけLINEスタンプを使いまくりたい人
  • 速度の遅い格安SIMから乗り換えたい人

ソフトバンク回線を月額990円で使える

LINEMOは、ソフトバンクとまったく同質の回線を使用します。そのため、通信速度はそのままでスマホ料金だけを下げることが可能です。

こちら、LINEMOの速度データですが、大体50Mbps前後の安定した速度が保たれています。

多くの格安SIMが速度低下しやすい(ひどいときは1Mbps以下)お昼の時間帯でも、高速通信で快適です。

LINEMOの平均速度
LINEMOの平均速度

また、利用料金も衝撃的な低価格となっており、3GBプランを月額990円で利用できます。2年目から値上がりしたり複雑な条件を満たしたら安くなるといった罠はなく、ずっと990円です。

LINEMOの料金プラン
スマホ代が990円に

全スマホユーザーの約半数は3GBで事足りると言われており(総務省調べ)、ほとんどの人はLINEMOの3GBプランで十分。

契約後に、もしデータが足りなければ20GBプラン(月額2728円)に無料で変更することもできます。

LINEがデータ無制限&1,000万種類のスタンプが使い放題

LINEMOでは、LINEアプリに関してはいくら使ってもデータ消費しない仕様となっています。トークだけでなく音声通話やビデオ通話も対象です。

LINEギガフリー
LINE通話・トークがデータ消費なし

普段、LINEを中心にスマホを使っているのなら、大きなデータ節約の効果が見込めます。

トークメインでも、トーク内の画像・動画の読み込みは意外にデータ消費するので重宝できる特典です。

さらに、LINEMOでスマホプラン(20GB)に加入すると、特典としてLINEプレミアムスタンプが使い放題となります。

LINEプレミアムスタンプとは、約1,000万種類のスタンプをダウンロードなしで使用できるサービスです。

LINEスタンプ プレミアムの特典
1,000万種類以上のLINEスタンプが使い放題

通常、240円(絵文字も使うなら480円)の定額サービスですが、LINEMOユーザーなら無料に。気兼ねなく課金なしでスタンプを使えるので、いつものトークが楽しくなりますよ。

PayPay還元でミニプランが実質無料

LINEMOは手厚いPayPay還元のキャンペーンが魅力的です。2024年9月時点では、キャンペーンでPayPayポイント還元を受け取れます。

ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えはキャンペーン対象外

着目したいのはミニプランです。ミニプランは月額990円なのですが、PayPay還元により実質無料

LINEMOは初期費用がかからない上に解約金も0円です。そのため、まったく費用をかけずにLINEMOをお試し可能です。

他の格安SIMからの乗り換えが急増中

LINEMOは、キャリア品質の速度&サービス内容にも関わらず価格が非常に安いです。そのため、他の格安SIM(ahamo・povo・楽天モバイル以外)からの乗り換えが相次いでいます。

他の格安SIMの多くは、キャリアから回線を借りて運営しているため、スマホ利用者が多くなる時間帯には帯域制限をかけられて速度が遅くなります。

対してLINEMOならずっと快適。ほとんどの格安SIMと比べて、LINEMOの方が高品質な通信が可能で、さらに価格も安くなっています。

LINEMOと他の格安SIMを比較

月額料金(3GB)通信品質
LINEMO990円
ワイモバイル2,178円
楽天モバイル1,078円
BIGLOBEモバイル1,320円

格安SIMを利用中の人で、価格に対して通信品質に不満がある人は、LINEMOへの乗り換えを検討するといいでしょう。

LINEMOの基本情報

月額料金20GB:2,728円
3GB:990円
回線ソフトバンク 
キャンペーン・特典PayPay還元
初月料金 日割り
支払い方法クレジットカード
口座振替
デビットカード
契約事務手数料0円
解約金0円
5G通信対応
eSIM対応

通話サービス

通話準定額
(5分かけ放題)
550円/月
通話定額
(無制限かけ放題)
1,650円/月
※1年間1,100円
\1万円分のPayPayポイント還元中/

LINEMOに関する最新の評判やキャンペーンについてはこちら▼

ドコモが提供する5分かけ放題付属の「ahamo(アハモ)」

ahamo

こんな人におすすめ

  • かけ放題が標準付属するプランに申し込みたい人
  • ドコモ本家の回線を使いつつスマホ代を大幅値下げしたい人
  • 時間無制限のかけ放題を一番お得に使える格安SIMがいい人
  • 毎年海外に行く予定がある人

安いのにドコモと変わらない通信速度

OCNモバイルONEなどドコモ系の格安SIMは、ドコモから回線をレンタルして運用しています。しかし、ahamoはレンタルではなくドコモ本家の回線を使用。

そのため、スマホ代が下がるのにドコモと通信速度が変わりません。

もちろん、ドコモの5G通信も無料で利用OK。平均で100Mbpsを超える超高速通信を、月額3千円以下で体感できます。

ahamo大盛りで大容量100GBも利用OK

ahamoでは、オプション料金1,980円で80GBもの大容量を追加できます。データ容量の相場は1GBで500円くらいなので、1,980円で80GBも増量できるのは革新的です。

使用できる最大データ容量は、基本データ容量(20GB)+ahamo 大盛りオプション(80GB)で100GBに。

ahamo大盛り

100GBあれば、動画やゲームが実質使い放題ですし、テザリングでポケットWiFi代わりにするのもありでしょう。テザリングは別料金なしで利用可能です。

5分以内の通話料は0円で無制限かけ放題も安い

ahamoの料金プランは、シンプルに20GB 2,970円のワンプランのみ。この料金内に、5分かけ放題が含まれます。

ahamoのプラン

5分以内の通話なら、オプション料金はかからず0円で使い放題です。レストランの予約や家族への伝言など、ちょっとした用事でも気兼ねなく通話できます。

また、長時間の通話を頻繁に使うなら時間無制限のかけ放題を1,100円で付けられます。無制限かけ放題の料金相場は約1,700円なので、ahamoの価格設定はとっても良心的。

「格安SIMでデータ通信費が安くなるのはいいけど通話料はかさんでしまいそう・・」といった方は、ahamoならデータ通信だけでなく通話料も同時に節約できます。

追加料金0円で海外データ通信が使える

ahamoでは、基本データ容量(20GB)の範囲なら追加料金を支払うことなく海外データ通信が可能です。

あまり凄いメリットに見えないかもしれませんが、基本データ容量すべてを海外にて追加料金なしで利用できる格安SIMは他にありません。

海外旅行や海外出張が多い人には、強力なメリットとなっています。ただし注意点として、このサービスが使えるのは82の国と地域に限られます。

旅行先で人気の主要国は抑えられているので、ほとんどの国でahamoが使えると考えて大丈夫です。なお、国際電話と国際SMSについては200か国以上で無料にて対応しています。

ahamoの基本情報

月額料金20GB:2,970円
回線ドコモ
キャンペーン・特典dポイント還元
初月料金 日割り
支払い方法クレジットカード
口座振替
デビットカード
契約事務手数料0円
解約金0円
5G通信対応
eSIM対応

通話サービス

5分かけ放題無料
かけ放題オプション
(無制限かけ放題)
1,100円/月
\2,970円で20GB&5分かけ放題/

ahamoに関する最新の評判やキャンペーンについてはこちら▼

トッピングで自由にプランをカスタマイズ「povo2.0」

povo

こんな人におすすめ

  • プラン内容を自分好みにカスタマイズしたい人
  • スマホ決済でau PAYを多用している人
  • au本家の回線にこだわりたい人

トッピングで自由にカスタマイズできる

povoは、トッピングでプラン内容を自由にカスタマイズできるのが特徴的です。例えばデータトッピングなら3GBで990円(30日)、20GBで2,700円(30日)といった契約が可能。

povoのコンテンツトッピング
自由にデータ容量をトッピング

30日ごとの契約が面倒なら、90日または180日の長期間で大容量の契約ができます。仮に、60GB(90日)であればひと月あたり20GBを2,163円で使える計算となります。

データ通信以外だと、DAZNやsmash.を楽しめるコンテンツトッピングやかけ放題を追加できる通話トッピングを利用可能。

なお、何もトッピングしないときは基本料金が0円となり支払いは発生しません。「今月はWi-Fiだけでやりくりできそう」などのケースで節約できます。

330円で24時間データ使い放題OK

ここぞというときに、データを使いまくりたいこともあるでしょう。そんなときに使えるのがデータ使い放題のトッピング。

24時間もの間、1回あたり330円でデータを好きなだけ消費できます。

「今日は生配信のイベントがある」「急に時間が空いたから、映画でも見て暇つぶししたい」などの場面でデータ使い放題トッピングが活躍しますよ。

対象店舗でデータボーナスが貰える

povoでは、コンビニやカフェなどの支払いと同時にデータボーナスが貰える#ギガ活を実施しています。

#ギガ活の内容
ギガ活でボーナスが貰える

対象店舗は、ローソン・ドトール・すき家など人気店が揃っており、500円以上の購入で300MBのプレゼントあり。

ギガ活の条件
ローソンでもギガ活対応

他社にはない面白いシステムなので、povoを契約する際には活用してみるといいでしょう。

povo2.0の基本情報

料金データ使い放題(24時間):330円
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
20GB(30日間):2,700円
60GB(90日間):6,490円
150GB(180日間):12,980円
回線au
キャンペーン・特典データ付与
初月料金 日割りなし
支払い方法クレジットカード
口座振替
契約事務手数料0円
※同一名義で累計6回線以降、別途手数料要
解約金0円
5G通信対応
eSIM対応

通話サービス

5分以内通話かけ放題550円/月
通話かけ放題
(無制限かけ放題)
1,650円/月

安定した通信品質でキャンペーンが豊富「UQモバイル」

UQモバイル

こんな人におすすめ

  • auから端末そのままで格安SIMに乗り換えたい人
  • 新しいiPhoneを割引価格でお得に買いたい人
  • お昼休みの時間帯に速度が落ちると困る人
  • auでんき・UQでんきのセット割が適用できる人

auからの乗り換えで人気

UQモバイルは、auからの乗り換え先として高い人気を誇ります。理由としては、

  • auのスマホがそのまま使える
  • auの解約金がかからない
  • UQモバイルの契約事務手数料がかからない

のメリットがあるからです。まず、「auのスマホがそのまま使える」についてですが、UQモバイルはau回線を使用しており、au端末との相性はバッチリ。

SIMロック解除の手続き不要で、iPhoneも含めてUQモバイルでそのまま使えます(SIMカードを差し替えるだけ)。

さらに、同じauグループなので解約金(契約解除料)と移行手数料が全部無料に。auの解約金は、契約時期によっては15,000円以上発生するため非常にお得です。

その他、MNP転出手数料やUQモバイルの契約事務手数料(3,300円)も0円。UQモバイルは解約金もかからないので、仮に合わないと感じたら再度auに移行手数料なしで戻って来られます。

回線が混雑する時間帯でも速度が落ちない

一般的な格安SIMは、お昼に著しい速度低下を起こします。回線をレンタルしている身なので、ユーザー数を調整するキャリアの帯域制限の影響を受けてしまうのです。

一方、UQモバイルはauのサブブランドということもあり、他の格安SIMと比べて明らかに帯域の利用幅が優先されています。

そのため、どの時間帯でも回線混雑による速度低下が起きません。

UQモバイルの平均速度
UQモバイルの平均速度

こちらのデータでも分かる通り、大体55Mnps前後の安定した速度が保たれています。格安SIMながら、ドコモ・au・ソフトバンクと使い心地は変わりません。

ひと世代前のiPhoneを安く買える

UQモバイルは、ひと世代前のiPhoneを安く購入できます。端末価格はUQスマホおトク割により最大22,000円の割引を適用可能。

定価と比べてお得です。

UQモバイルのiPhone SE
UQスマホおトク割

SIMのみ契約でも10,000円の還元あり

2024年9月現在、UQモバイルはSIMのみ契約の人に向けて10,000円のau PAY還元を行っています。

au・povoから乗り換える人は残念ながら対象外なのですが、他の携帯会社の人なら問題なく貰えます。au PAYの還元時期は、開通月の翌月下旬頃です。

au PAYを使っていない人は、契約後で構わないので還元時期までにアプリをインストールしておけばOKです。

なお、こちらのキャンペーンはオンライン限定となっており、店舗契約は対象外なので気をつけましょう。

UQモバイルの基本情報

月額料金コミコミプラン(20GB+10分かけ放題):3,278円
トクトクプラン(1~15GB):2,277円~3,465円
ミニミニプラン(4GB):2,365円
回線au
キャンペーン・特典auPay還元
端末割引
初月料金 日割り
支払い方法クレジットカード
口座振替
デビットカード
契約事務手数料3,300円
解約金0円
5G通信対応
eSIM対応

通話サービス

通話パック60660円/月
通話定額ライト880円/月
通話定額1,980円/月
\2万円以上の端末値引き/

UQモバイルに関する最新の評判やキャンペーンについてはこちら▼

月々2千円以下でデータ使い放題「mineo(マイネオ)」

mineo

こんな人におすすめ

  • SIMロック解除が難しくてよく分からない人
  • 中速1.5Mbpsの使い放題で動画やゲームをたくさん楽しみたい人
  • 通話機能なしのデータSIMで乗り換えたい人

ドコモ・au・ソフトバンク回線対応でSIMロック解除は不要

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリアに対応しています。そのため、ドコモ端末ならドコモ回線を選択、au端末ならau回線を選択といった契約が可能です。

3キャリア対応
3キャリア対応で乗り換えやすい

SIMロック解除なしで乗り換え

  • ドコモ端末の人 → ドコモ回線を選ぶ
  • au端末の人 → au回線を選ぶ
  • ソフトバンク端末の人 → ソフトバンク回線を選ぶ

端末と回線を同キャリアに合わせることで、SIMロック解除なしで乗り換えられます。もちろんiPhoneでも利用OK。

手持ちの端末そのままで、mineoのSIMカードに挿し変えるだけで乗り換えは終わります。

mineoのsim
手持ちの端末がmineoで使える

同じ端末のままなのでデータ移行の必要はありません。契約途中で新しい機種に変えたくなったら、mineo内で機種変更が可能です。

中古のSIMロック解除手続きができない機種でもmineoなら使える

パケット放題Plusで中速使い放題に

mineoでは、1.5Mbpsの中速度でデータ使い放題となるパケット放題Plusを提供しています。

パケット放題Plus
パケット放題Plus

こちら、通常は月額385円のオプション料金がかかりますが、10GB以上のプランなら無料で利用可能です。

パケット放題Plus目当てで契約する人も多く、mineoを代表するメリットの一つです。

1.5Mbpsの速度ですが、WEBサイト閲覧やSNSはもちろん動画やZOOMなどのビデオ会議でも問題なく使用できます。

高速通信とまでは言えませんが、ほとんどの用途に対応する中速となっており使い勝手は抜群。

注意点として3日で10GB以上使うと一時的に速度制限(200kbps)にかかりますが、日常的な使い方なら実質無制限とも言えるサービスです。

パケット放題Plusの使い心地

Youtubeは普通画質でも問題なく再生できる

10GBプランにパケット放題Plus(無料)を付けたとして、月額料金は1,958円。この料金で、データ使い放題です。

パケット放題Plusの利用イメージ
10GB以上ならオプション料金なし

ユーザー同士で自由にデータ容量を引き出せる

mineoでは、mineoユーザー同士で自由にデータ容量を引き出せるフリータンクを提供しています。他社にはないmineo独自のサービスです。

フリータンク
フリータンク

こちら助け合いの精神が元となっている仕組みで、

  • データ容量が余ったらフリータンクに預け入れる
  • データ残量が無くなりそうになったらフリータンクからデータを引き出す

といったことができます。預け入れより引き出しが多いユーザーは、月1GBまでの利用制限が付くためフリータンク全体が枯渇する心配はありません。

使いどころとして、今月あとちょっとで速度制限にかかる・・といった場面でフリータンクを活用して制限を回避できます。

mineoの基本情報

月額料金1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
回線ドコモ
au
ソフトバンク
キャンペーン・特典10GB以上パケット放題Plus無料
初月料金 日割り
支払い方法クレジットカード
契約事務手数料3,300円
解約金0円
5G通信対応
eSIM対応

通話サービス

mineoでんわ
(半額通話アプリ)
無料
10分かけ放題935円/月
通話定額30924円/月
通話定額601,848円/月
\月額990円でデータ使い放題/

mineoに関する最新の評判やキャンペーンについてはこちら▼

いざというとき店舗に駆け込める安心感「ワイモバイル」

ワイモバイル

こんな人におすすめ

  • 実店舗で対面サポートがないと不安な人
  • 離れた実家の家族にも家族割を適用したい人
  • iPhoneを割引価格で購入できるソフトバンク以外の人
  • 格安SIMなのにキャリア品質の通信速度を求める人

アフターサポートは実店舗でもOK

ほとんどの格安SIMは、店舗サービスが充実していません。家電量販店を中心に新規契約時のサポートをしてくれるだけ。

しかしワイモバイルなら、端末が故障したときなどアフターサポートも充実。店舗数は850店舗を超えており、都心だけでなく地方まで細やかなサービスを受けられます。

ワイモバイルショップ
全国でショップ展開

格安SIMのサポートは電話かチャットだけになる・・と不安な方には心強いです。

ただし、新規契約時のときだけはオンラインを利用した方がいいです。その理由は、契約事務手数料が0円になるから。

オンライン特典
契約時はオンラインがおすすめ

契約のときはオンラインを使いアフターサポートは店舗を活用する、といった使い分けがベストですよ。

店舗サポート目当てでも、契約時は事務手数料が3,300円 → 0円になるオンラインがおすすめ

ソフトバンクと変わらない優れた通信品質

ワイモバイルは、格安SIMながら自社の回線を保有しています。そのため実質キャリアとなるのですが、メリットとして回線混雑が起きません。

例えば、ドコモ回線を使うIIJmioやmineoは複数の格安SIM事業者で回線を共有しているので、回線混雑による速度低下が起きます。

一方、ワイモバイルは一部ソフトバンク回線を借りているものの基本的には自社の回線でまかなうので、回線の混雑がありません。

使い心地としては、親会社のソフトバンクとまったく変わらず。どの時間帯でもストレスフリーで動画再生やWEBサイト閲覧を楽しめます。

全格安SIMで最もお得な家族割を利用可

ワイモバイル 家族割引サービス

現在、1000円以上の割引額で家族割を適用している格安SIMはワイモバイルしかありません。そのため、家族で格安SIMに乗り換えるならワイモバイルの一択となっています。

ワイモバイルの家族割は全プラン適用可能で、2回線目以降の契約者は毎月1,100円割引に。

家族割のイメージ

息子
月額料金2,365円
(4GB)
2,365円
(4GB)
4,015円
(20GB)
4,015円
(20GB)
家族割-1,100円-1,100円–1,100円
家族割適用後の料金2,365円1,265円2,915円2,915円

割引適用となる家族の定義ですが、同居している必要はなく離れた家族でもOK。血縁関係があれば親戚にも適用できます(親等数の制限なし)。

家族割の適用範囲
家族割の適用範囲

また、血縁関係がなくても同居人であれば適用可。同棲中のカップルなど、一緒にワイモバイルへ乗り換えればスマホ代が大幅に安くなります。

ワイモバイルの家族割はオンラインからも申請できる

ワイモバイルの基本情報

月額料金プランS:2,365円
プランM:4,015円
プランL:5,115円
回線ソフトバンク
ワイモバイル
キャンペーン・特典端末割引
PayPay還元
初月料金 日割り
支払い方法クレジットカード
口座振替
契約事務手数料3,300円
解約金0円
5G通信対応
eSIM対応

通話サービス

だれとでも定額+
(10分かけ放題)
880円/月
スーパーだれとでも定額+
(無制限かけ放題)
1,980円/月
\端末セール中/

ワイモバイルに関する最新の評判やキャンペーンについてはこちら▼

ドコモショップを利用可!月額550円~「irumo(イルモ)」

irumo

こんな人におすすめ

  • 最安500円のプランに申し込んでみたい人
  • 全国で店頭サポートを受けたい人
  • ドコモ光などのサービスと併用したい人
  • ドコモ品質の高速回線を使いたい人

最安550円から利用OK

irumoの最安プランは、月額550円(0.5GB)で利用OK。

  • お試しでirumoを使ってみたい人
  • 通話メインの人
  • Wi-Fi環境がある人

などはこのプランで十分でしょう。

0.5GBプラン

注意点として、0.5GBプランは通信速度が最大3Mbpsに制限されます。とはいえ、日常使いにはまったく問題ない速度です。

ドコモショップでサポートを受けられる

多くの格安SIMサービスは、サポートがオンラインに限定されるため店頭での対面サポートは受けられません。

しかしirumoなら、無料でドコモショップにて初期設定やデータ移行などのサポートを受けられます。

irumoの姉妹ブランドであるahamoは、ドコモショップのサポートが有料(3,300円)なので、安心感を得たい人はirumoの方が向いているでしょう。

ドコモ光やhome 5Gとのセット割がある

irumoには、ドコモ光・home5Gとのセット割が用意されています。どちらかのサービスに加入していれば永年1,100円引きに。

これからドコモ系列の光回線またはホームルーター(置くだけWi-Fi)を導入しようと考えている人は、スマホをirumoにすればさらにお得となります。

ドコモプランとセット割を組むよりも、安くなるのもメリットです。

irumoの料金プラン

データ容量月額料金
0.5GB550円
3GB2,167円
6GB2,827円
9GB3,377円
\WEB契約なら3,850円の初期費用が0円/

端末セールとシェア機能が熱い「IIJmio(みおふぉん)」

IIJmio

こんな人におすすめ

  • 大容量でも小容量でもない8GBくらいの中容量で契約したい人
  • データシェアの機能が充実している格安SIMを探している人
  • 格安スマホ端末の激安セールを狙いたい人

即完売のスマホセールが熱い(110円~)

IIJmioは、頻繁に端末セールを行っています。運が良ければ、一括110円の端末もあり。

セール時期中は即完売するほどの盛り上がりを見せます。

「SIMカード(回線)だけでなく新しい端末も欲しい、だけど費用はかけられない・・」といった方には大助かりです。

IIJmioの端末セール
IIJmioの端末セール

110円ほど安くなくても、1万円以上の値引きは日常茶飯事。ポイント還元ではなくシンプルな値引きである点も評価できます。

また、IIJmioは端末の取り扱い数が非常に多く、約40種類から自分に合った1台をじっくりと吟味できます。

人気の機種は一瞬で在庫が切れる

ちょうどいい中容量の10GBが1,500円

IIJmioは、他の格安SIMではあまり提供の無い10GBプランを契約できます。料金は月額1,500円です。

現在の格安SIMは、メインのデータ容量が3GB以下の小容量か20GB以上の大容量に分かれます。そのため、IIJmioのような中容量を提供している格安SIMは貴重です。

中容量といえど「15GBでは多すぎる、かといって5~6GBじゃ物足りない」といった方には10GBがピッタリ。IIJmioなら申し込めます。

家族でデータをシェアできるから無駄がない

IIJmioは、家族間でデータ容量をシェアできます。

使いどころとしては、「子供のデータが足りなくなった、あるいは夫のデータが余りすぎた」といったときに、シェア機能を使って無駄なくデータを使いきれます。

家族でデータ容量をシェア
家族間でデータシェア

また、シェア機能を使えば料金をお得にすることも可能に。

データシェアの利用条件は、同じmio IDでグループを組むだけ。オプション料金はかからず、グループの追加や解除はいつでも自由に手続きできます。

家族ではなく一人で複数端末を使い分けたい(スマホ+タブレットなど)場面でもシェア機能が使えますよ。

一人でシェア機能を活用
一人でシェア機能を使うのもあり

IIJmioの基本情報

月額料金2GB:858円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
回線ドコモ
au
キャンペーン・特典端末セール
初月料金日割り
支払い方法クレジットカード
契約事務手数料3,300円
解約金0円
5G通信対応
eSIM対応

通話サービス

通話定額5分+
(5分かけ放題)
500円/月
通話定額10分+
(10分かけ放題)
700円/月
かけ放題+
(無制限かけ放題)
1,400円/月
\期間限定のスマホセール中/

J:COMサービス加入者なら永久データ増量「J:COMモバイル」

J:COMモバイル

こんな人におすすめ

  • データ盛対象のJ:COMのサービス(電力、テレビ、ネット、固定電話)を利用中の人
  • 速度制限後でも最低限のデータ通信を行いたい人
  • お得な月額割引サービスを活用したい人

J:COMユーザーはデータ増量&動画見放題

すでにJ:COMのテレビやネットを使っている人は、「データ盛」サービスが利用できます。

このサービスでは、J:COMモバイルとJ:COMのサービス(電力、テレビ、ネット、固定電話)をセットで利用すると、月額料金そのままでJ:COMモバイルのデータ容量が増量します。

データ盛の概要

データ盛
月額料金通常の
データ容量
データ盛適用
1,078円1GB5GB
1,628円5GB10GB
2,178円10GB20GB
2,728円20GB30GB

一時的ではなく、ずっとデータ増量

例えば1GBのプランを利用している場合、ギガ盛が適用されると月額料金そのままで5GBのデータ容量を使えます。月額1,078円で5GBはかなり安価ですよ。

他社の基準だと月1000円では2~3GBしか使えないため、いかにJ:COMモバイルがお得か分かりますね。

データ盛の1GB価格
1,078円で5GBも使える

また、J:COMモバイルユーザーはJ:COMのテレビ・動画をスマホで見られる「J:COMオンデマンドアプリ」をデータ通信量消費なしで利用できます。

通信量を気にせず、外出先でテレビや動画を視聴できるわけですね。

ギガぞう(Wi-Fi)が無料で使える

J:COMモバイルの利用者は、高品質なWi-Fiサービスであるギガぞうを無料で利用できます。街中で以下のマークあれば、Wi-Fi接続が可能です。

ギガぞう
このマークがあれば利用OK

ギガぞうは、カフェや交通機関など全国10万か所以上のアクセスポイントがあります。セキュリティの弱い無料Wi-Fiと違い、VPN(暗号化)通信を採用しているのも特徴的。

仕事で大事なファイルを取り扱う人でも安心です。

10/20GBプランは1Mbpsの低速通信を無制限に使える

J:COMモバイルの10/20GBプランでは最大1Mbpsの低速通信を使えます。通常の低速通信は200kbpsなので、実に5倍の速度です。

速度制限後のスピード

  • 1/5GBプラン:200kbps
  • 10/20GBプラン:1Mbps

1Mbpsなら標準画質の動画視聴やビデオ通話、音楽ストリーミング、SNSなども快適に利用できます。そのため、実質データ無制限と言ってもいいでしょう。

速度制限時でも、最低限の使い勝手を維持することが可能です。

J:COMモバイルの基本情報

月額料金1GB:1,078円
5GB:1,628円
10GB:2,178円
20GB:2,728円
回線au
キャンペーン・特典J:COM加入者は増量
無料Wi-Fi
初月料金 日割り
支払い方法クレジットカード
契約事務手数料3,300円
解約金0円
5G通信対応
eSIM非対応

通話サービス

5分かけ放題550円/月
60分かけ放題1,650円/月
お手軽パック
(1GB+5分かけ放題)
1,628円/月
ぴったりパック
(5GB+5分かけ放題)
2,178円/月
\J:COM加入者は5GBで1,078円/

使い放題!データ無制限の格安SIMを比較

「格安SIMじゃ厳しいのはわかっているけど、できればデータ無制限がいい・・」そんな贅沢な悩みも、今なら叶えられます。

以下、データ無制限が使える格安SIMです。低速使い放題だと用途が大きく限られるため、最低でも1Mbps以上の使い放題を挙げてみました。

データ無制限ありの格安SIM

無制限時の速度適用条件
楽天モバイル30Mbps以上特になし
mineo1.5Mbpsパケット放題Plusに加入
ahamo1Mbps特になし
LINEMO1Mbps20GBプランに加入
UQモバイル1MbpsプランMかLに加入
ワイモバイル1MbpsプランMかLに加入

基本は楽天モバイル一択と考えてOK

現在、高速通信によるデータ使い放題が使える格安SIMは楽天モバイルだけです。楽天モバイルでは、20GBを超えるとそれ以上はずっと定額3,278円のまま。

仮に100GB使っても問題ありません。

また、速度が落とされることはなく高速通信を維持。テザリングを活用すればポケットWi-Fiにすることも可能です。

Youtube視聴はもちろん、オンラインゲームや大容量アプリのダウンロードまで幅広い用途で、データ残量を気にすることなく楽しめます。

100GB使っても定額3,278円「楽天モバイル

速度に妥協できるならmineo(マイネオ)も候補に挙がる

楽天モバイルに比べると大幅に遅くはなりますが、速度に妥協できるならmineoもおすすめです。

mineoでは、10GB以上のプランに対して、1.5Mbpsの速度で使い放題となるパケット放題Plusを提供しています。

速度がやや遅いのと3日で10GBの制限は付きますが、Youtubeを普通画質で再生するくらいなら問題ありません。また、InstagramやTikTokも十分に再生できるレベルです。

1.5Mbpsですが、低速よりはスピーディな中速です。データ無制限がいいけど激しくデータ消費することはない、といった方はmineoも候補に挙げるといいでしょう。

10GB以上を選べば中速使い放題が付属「mineo

どこが一番安い?最安値の格安SIMを比較

「どうせなら格安SIMで最安を狙いたい」といった場合、候補となる事業者はかなり絞られます。結論から言うと、以下の格安SIMなら最安契約が可能です。

最安狙いでおすすめ

最安を狙うときは、おのずと3GB以下の小容量を選ぶことになります。SNS、LINE、ちょっとしたWEBサイト閲覧を行いたいのなら3GBがちょうどいいでしょう。

LINEMO・楽天モバイルの2社なら、スマホ代を月額1,000円程度に落とせます。

楽天モバイルなら通話料も無料化できる

データ通信費が最安でも通話料がかさんでしまっては意味がありません。楽天モバイルなら、ネックとなる通話料も無料化できます。

固定電話も含めて、どこにかけても時間無制限で0円です。Rakuten Linkというアプ経由で発信するのですが、標準発信としてあらかじめ設定しておけば面倒ではありません。

1GBで0円の楽天モバイルですが、3GBでも1,078円の安さ。

3GB最安のLINEMOよりは88円高いのですが、通話料無料の特典を考えると楽天モバイルにしたほうがトータルのスマホ代は安上がりです。

利用料金は定額制なので、「1GBに収まった月は0円」「1GBを超えたけど3GBに収まった月は1,078円」と自動的に決まり無駄がありません。

従量制で無駄が無いので常に最安料金を維持できるのは楽天モバイル

通話料も0円にできる「楽天モバイル

動画やテザリングが快適!速度の速い格安SIMを比較

現在、スマホで最高速度を体感したいなら5G通信は必須です。5Gとは4G LTEを超える次世代の通信規格で、すでに提供はスタートしています。

注意点として、5Gエリア内であることと端末も5Gに対応していなければなりません。格安SIMで5G通信を使えるのか?についてですが、対応状況は事業者によって異なります。

主な5G対応事業者

  • LINEMO
  • 楽天モバイル
  • ahamo
  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • mineo
  • povo

実際、5G通信でどれくらいの速度が出るのかについてですが、口コミでは300Mbpsを超えたとの声も上がっています。

従来の4Gとの差は、イメージとして約8倍と考えておきましょう。理論値では3倍程度の差に収まりますが、実測値では40Mbpsから320Mbpsくらいの大幅速度アップを果たしています。

最高速度を求めるならドコモ5Gが使えるahamo

何が何でも最速を目指したいなら、ahamoをおすすめします。ahamoは格安SIMながらドコモ本家の回線を使用するため、100Mbpsを優に超える通信品質を保ちます。

格安SIMの速度比較

平均速度通信の安定度
ahamo119.59Mbps
povo70.35Mbps
ワイモバイル71.3Mbps
LINEMO51.26Mbps
UQモバイル58.39Mbps
OCNモバイルONE42.29Mbps
楽天モバイル36.56Mbps
IIJmio46.88Mbps
mineo39.72Mbps
BIGLOBEモバイル18.18Mbps
※平均速度のデータは「みんなのネット回線速度」から参照

5G通信であれば、300Mbpsを超えることも珍しくありません。ドコモの5Gエリアは加速度的に広まっており、いずれ全国をカバーする予定です。

ドコモの5G技術
ahamoならドコモの5G技術を体感できる

ドコモの5Gは、ミリ波とSub6を合わせた広帯域を実現。もちろん、料金の安いahamoでも恩恵を受けられます。

5G対応で一番速い「ahamo

料金のバランスも考えるとLINEMOも検討したい

確かにahamoは最速なのですが、料金のバランスも考慮するとLINEMOの方がおすすめです。ahamoは弱点としてかけ放題付きの20GBプランしか選べません。

LINEMOなら同じ20GBでもかけ放題が任意なので安く、さらに月額990円の3GBプランも利用できます。月によって20GBと3GBを切り替える使い方もOKです。

ahamoとLINEMOの比較

ahamoLINEMO
速度の評価1位3位
料金体系20GB(2,970円)のみ3GB(990円)と20GB(2,728円)から選べる

体感上はどちらも違いが分からない。だったら、料金体系の柔軟性に勝るLINEMOを選びたい。

LINEMOの5G通信はahamoより劣りますが、それでも格安SIM全体でトップクラスの通信品質。ソフトバンク本家の回線をそのまま使用しており、体感上はahamoと変わりません。

もし5Gエリアから外れてもソフトバンク独自のHybrid 4G LTEで、快適な超高速通信を楽しめます。

最速クラスなのに低料金「LINEMO

最新のiPhoneを購入できる格安SIMを比較

最新のiPhoneはアップルストアで購入できますが、格安SIMと同時にセット購入したいときもあるでしょう。iPhoneの販売状況ですが、格安SIMによって変わります。

ずばり、最新のiPhoneを購入できるのは以下の格安SIMです。

iPhoneの取り扱い状況

事業者販売中のiPhone
楽天モバイル最新
ahamo最新
ワイモバイルひと世代前
UQモバイルひと世代前
mineoひと世代前
IIJmio中古
LINEMOなし
povoなし

最新iPhone の取り扱いは楽天モバイルとahamo

最新iPhoneを購入できる格安SIMは楽天モバイルとahamoだけです。iPhone15はアップルとの契約上、販路がキャリアに限られます。

そのため、取り扱いがドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルに限られるわけです。ドコモ・au・ソフトバンクは、ご存知の通りスマホ代が非常に高くなってしまいます。

一方、キャリアながら実質格安SIMと言える楽天モバイルやahamoなら、データ通信も安いうえにiPhone15を購入できます。

最新iPhoneを購入するなら「楽天モバイル」「ahamo

ワイモバイルでiPhoneの自動割引あり

もし、ひと世代前のiPhoneでも満足できるのなら、21,600円の自動割引を適用できるワイモバイルがおすすめです。

注意点として、ソフトバンク・LINEMO・ソフトバンク系格安SIMからの乗り換えは割引対象外なのですが、その他の携帯会社であれば無条件で-21,600円となります。

分割払いなら24回と36回を選択可能です。

ひと世代前のiPhoneを購入するなら「ワイモバイル

データSIMでおすすめの格安SIMを比較

「スマホではなくタブレット用のSIMカードが欲しい」「小学生の子供に、LINE通話ができるスマホを持たせたい」

そんなときは、通話機能がないデータSIMを申し込むのがおすすめです。

音声通話SIMとデータSIMの違い

データSIMは電話番号がないため通常通話はできませんが(MNPも不可)、LINEなどアプリ経由のIP通話は使用できます。

また、アプリなら何でも利用可能で、120円ほどのオプション料金も支払えばSMS機能も使えます。データSIMは音声通話SIMと比べて安く契約できるのも大きな魅力です。

以下、データSIMを提供する格安SIMをまとめました。

データSIMの提供がある格安SIM

月額料金おすすめ度
mineo880円~
イオンモバイル528円~
BIGLOBEモバイル990円~
IIJmio748円~

注意点として、ahamo・LINEMO・povo・楽天モバイル・ワイモバイル ・UQモバイルはデータSIMの契約が不可となっています。

使い勝手のいいmineoが一番魅力

データSIMで最もおすすめしたいのがmineoです。mineoは3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線に対応しているのが魅力。

SIMカードを差し替えるだけで乗り換えられます(SIMロック解除は不要)。

自宅で放置された使わなくなったスマホでも、mineoのデータSIMならSIM差し替えだけで再利用可。子供用のスマホにしてもいいですし、自分用にサブ回線として使うのもありでしょう。

キャリアで購入したタブレット(iPad含む)でも、そのまま利用可能です。

mineoならキャリア端末(タブレットもOK)をそのまま使い回しできる

mineoのデータSIMプラン

データ容量月額料金
1GB880円
5GB1,265円
10GB1,705円
20GB1,925円

データSIMで一番おすすめ「mineo

1GB刻みでプランを選べるイオンモバイルもあり

イオンモバイルは1~50GBまで幅広くデータSIMを選べます。1~10GBまでなら1GB刻みで選択OK。

余った容量は翌月繰り越しOKで無駄がありません。また、簡単にプラン変更できるため、月によって好きなデータ容量に切り替えられます。

イオンモバイルで選べる回線はドコモとauの2種類。通信速度は良好で、イオン店舗にてサポートを受けることも可能です。

イオンモバイルのデータSIMプラン

データ容量月額料金
1GB528円
2GB748円
3GB858円
4GB968円
5GB1,078円
6GB1,188円
7GB1,298円
8GB1,408円
9GB1,518円
10GB1,628円
12GB1,738円
14GB1,848円
20GB1,958円
30GB3,938円
40GB5,038円
50GB6,138円

毎月プランを変えたいなら「イオンモバイル

使わない理由がない?格安SIMの魅力とは?

格安SIMの比較マップ

もう安かろう悪かろうの時代ではない

以前の格安SIMは、料金が安い代わりに速度が遅くサービス品質も低下するといった我慢ポイントがありました。しかし現在は、通信品質やサービス内容が大幅に向上しています。

通信速度については、LINEMO・ahamo・ワイモバイルなど大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と全く変わらない速度の格安SIMが登場しています。

また、店舗サポート・キャリア決済・キャリアメール付与を行う格安SIMもあり、料金の高いドコモ・au・ソフトバンクとサービス内容はほとんど変わりません。

その上で、毎月の出費となるスマホ代を半額以下に落とせるのです。

大手キャリアと格安SIMの料金比較

手持ちの端末のままSIM差し替えだけでもOK

一般的に、携帯会社を変えるときは同時にスマホを購入する場合が多いです。スマホ購入が必要だと、費用がかさむのが辛いところ。

しかし、格安SIMへの乗り換えは手持ちの端末のままでもOKです。端末内に入っているSIMカードを差し替えて、簡単な設定を行えば乗り換えは完了します。

SIMカード
SIM差し替えで乗り換えOK

新しい端末は、契約後に購入してから機種変更しても構いません。費用をかけず格安SIMへすぐに乗り換えたいなら、手持ちの端末を利用できるSIMのけ契約を利用しましょう。

格安SIMを使わない理由はほとんど残っていない

格安SIMを使わない理由は年々無くなっています。現状、格安SIMにすべきでない人は

  • ドコモ・au・ソフトバンクショップを使う
  • 家族割や光回線のセット割を抜けたくない

に当てはまる人くらいです。ただ、上記の2つもほぼ解決できます。

ショップでのサポートについては、楽天モバイル・ワイモバイル・UQモバイルなどで受けられます。ドコモ・au・ソフトバンクショップとサポート内容は変わりません。

家族割や光回線のセット割については、格安SIMへ乗り換えることで適用外になるのですが、実際の支払額は格安SIMに変えたほうが安くなります。

以前の問題点だった、

  • キャリアメールが使えない → 現在は持ち出し可能
  • LINEのID検索が使えない → 利用可の格安SIMが増加中
  • 通信速度が不安定 → キャリアと同品質の格安SIMが登場
  • 口座振替が使えない → 口座振替対応の格安SIMが増加中

などは完璧とは言えないまでもほぼ解決済みです。格安SIMを使わない理由はほとんど残っていないと言えるでしょう。

開通まで丸わかり!格安SIMの申込み・乗り換え方法

格安SIMは、WEB申込みしたあとに到着したSIMカードを入れ替えれば簡単に乗り換えられます。とはいえ、初めて格安SIMを使うのなら、どうすればいいのか迷いますよね。

そんなときは、以下のガイドを参考にしてみてください。現在の電話番号を変えずに格安SIMへ乗り換えられますよ。

格安SIMの契約窓口は、キャンペーンが最もお得になるオンラインがおすすめ

格安SIMに乗り換える手順

全体の流れ

  • MNP予約番号を取得する
  • 希望の格安SIMに申し込む
  • SIMロック解除の必要性を確かめる
  • 開通手続きと初期設定を行う

乗り換え完了までの時間はおよそ2~3日。

回線(契約先の携帯会社)が切り替わるのは、新たなSIMカードを受け取ったあとなので、SIMカードの配送を待つ間、不通期間になることはありません。

手順1:MNP予約番号を取得する(電話番号を引き継ぐ場合)

現在の電話番号を格安SIMでも使いたい場合は、MNP予約番号を取得します。この取得した番号を、格安SIMのWEB申込みのときに入力すれば電話番号が引き継がれる仕組みです。

MNPとは

MNP予約番号は、電話またはWEBから取得すれば手数料はかかりません。

MNP予約番号を取得する際は、マイページにログインして「MNP転出」や「MNP予約番号」などが記されたメニューを探してください。そちらから、WEB取得が可能です。

MNPワンストップ事業者同士の乗り換えはMNP予約番号の取得が不要

MNPワンストップ事業がスタートしたことにより、

  • ソフトバンク
  • ドコモ
  • au
  • 楽天モバイル
  • UQモバイル
  • ahamo
  • povo
  • LINEMO
  • mineo
  • IIJmio

などの事業者同士で乗り換える場合は、MNP予約番号の取得が不要となりました。こちらの手順は飛ばして次に進みましょう。

手順2:希望の格安SIMに申し込む

契約したい格安SIMを1社に絞り込んだら公式サイトにアクセスします。アクセス後、申込ボタンを押して必要事項を記入/選択していきましょう。

端末セットを希望するなら、購入したい端末をページ内から選んでください。契約方法ですが、どの格安SIMも以下の流れで進んでいきます。

STEP.1 格安SIMの公式サイトにアクセス

申し込みを決めた格安SIMの公式サイトにアクセスしましょう。

STEP.2 端末セットかSIMのみ契約を決める

端末セットで契約する場合は、ページ内から好きな端末を選びましょう。SIMのみ契約をする場合は「SIMカード」を選んでください。

この後、端末セットの方は容量・カラー・分割/一括払いを選択、SIMのみ契約の方はSIMサイズ(iPhoneはnanoを選ぶ)を選択します。

STEP.3 料金プランを選択

料金プランはあとから無料で変更できるので、迷う場合は3GB~6GBを選択しておきましょう。

STEP.4 MNP情報を入力

取得したMNP情報を入力します。

■入力項目

  • MNP予約番号
  • 電話番号
  • MNP予約番号の有効期限

STEP.5 本人確認書類をアップロード

■利用できる本人確認書類

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 住基カード
  • 健康保険証
  • 身体障がい者手帳
  • 療育手帳
  • 精神障がい者手帳

※住基カードと健康保険証は、住民票か公共料金の支払い書が必要な場合あり

STEP.6 契約者情報・支払情報を入力して申し込み

以上で、申し込みは完了です。

手順3:SIMロック解除の必要性を確かめる

※端末セット契約の人は不要な手順です

2021年9月以前のキャリア端末(ドコモ・au・ソフトバンク)にはSIMロックがかかっています。

ドコモ端末ならドコモ回線、au端末ならau回線と同キャリアに合わせて契約すればSIMロック解除が不要ですが、もし同回線でない場合はSIMロック解除が必要です。

SIMロック解除の必要性

使用する端末契約先
ドコモ回線au回線ソフトバンク回線
ドコモ端末不要必要必要
au端末必要不要必要
ソフトバンク端末必要必要不要

SIMロック解除の手順は、マイページ(My docomo・My au・My SoftBank)から無料で手続きできます。格安SIMの申込後で構わないので、手続きを行いましょう。

なお、以下に当てはまる方はSIMロック解除不要です。

SIMロック解除不要

  • SIMフリーのスマホ(アップルストアのiPhoneなど)を使用する
  • 2021年10月以降に発売されたキャリア端末
  • 格安SIM契約と同時に新たに端末をセット購入する

手順4:開通手続きと初期設定を行う

SIMカードが到着したら、開通手続きを行います。同梱されているマニュアルに開通方法が記されているので、電話またはオンラインから開通してください。

ほとんどのケースでは、マイページにログインして開通ボタンを押下するだけです。開通が終わったらSIMカードを端末に挿入します。

SIMカードが届いたら開通手続き

その後、マニュアルに沿って簡単な初期設定を行えば格安SIMへの乗り換えは完了です。

疑問が解決!格安SIMのよくある質問

格安SIMの始まりはいつ頃?

2001年にb-mobile(日本通信)が初めて提供しました。しかし、このサービスはPHS回線を介したデータ通信であり、一般的に認知されている格安SIMサービスは2013年頃から普及しました。

格安SIMはいくらから契約できる?

データSIMや0.2GB程度のお試しなら300円くらいです。1,000円あれば満足に利用できる3GBプランを利用可能です。

格安SIMの乗り換え費用はいくら?

契約先の事業者と現プランの解約金の有無によって変わります。契約事務手数料が発生する事業者なら3300円が必要です。解約金が発生するプランなら1,000円程度の支払いがかかる場合があります。格安SIMによっては、完全0円で乗り換えが可能です。

格安SIMへの変更タイミングはいつがいい?

いつでも問題ありません。格安SIMの初月料金は日割り請求です。事業者によっては、初月無料となることもあります。

SIMフリーのスマホはどこで買える?

主要な格安SIMであれば、LINEMOとpovoを除く事業者にてSIMカードとセットで購入できます。その他、家電量販店や大手通販ショップでも購入可能です。

音声通話SIMって何?

通話機能のあるSIMカードを意味します。音声通話SIMに対してデータSIMは通話機能がありません。

eSIMと物理SIMはどっちがいいの?

どちらでも構いませんが、eSIMは設定がやや難しいので初心者は物理SIMがおすすめです。

まとめ

本記事では総合ランキングに加えて、目的別のおすすめ格安SIMをご紹介してきました。最終的にどこにするか決められなかったら、単純に人気で選んでしまって構いません。

ユーザーの人気は信頼の証だからです。スマホ代が劇的に安くなる格安SIMライフを楽しんで下さいね。

運営者について

ソフィアデジタル株式会社

 

当ブログ(リノベーター)は、景品表示法に則りソフィアデジタル株式会社がコンテンツを管理しています。培ってきた経験を活かし、格安SIMを中心とした正しいスマートフォンの知識をお届け。快適なモバイルライフを実現できる情報を更新し続けます。

 

格安SIM・スマホに関する提供サービス:
MVNO支援サービス/SIMソリューション/法人向けiPhone販売

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