auひかり VS NURO光!どちらも使っている筆者が比較解説

2024年3月更新僕は光回線が大好きで、自宅は「auひかり(プロバイダ ソネット)」、事務所は「NURO光」と「ドコモ光(プロバイダはGMOとくとくBB)」の3つを日常的に使用中です。

auひかりは「7年」、NURO光は「5年半」愛用している管理人の「とみっち」です。

ふと気がつけば、フリーランスのエンジニアだったはずが、光回線の紹介をすることがメインの仕事になっています(笑)

今回はauひかりとNURO光のどちらにしようか迷っている人に向けて記事を書きます。

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2023年10月現在、NURO光 キャッシュバックが45,000円となっています。受け取らないと非常に損です。キャッシュバックの適用条件は、NURO光公式のキャンペーンページから申し込むだけ。

 

受け取り方法も簡単です。実際にキャッシュバックを申請してみたので、注意点などを以下の記事にまとめました。NURO光に少しでもお得に申し込みたい人は参考にして下さい。

【2018年最新】12月にNURO光のキャッシュバックを受け取りました!申請手続きを4STEPで解説 【NURO光】キャッシュバックを受け取りました!申請手続きを4STEPで紹介

NURO光とauひかりのどちらがおすすめか!?

2024年時点での僕の考えを書きますね。

2024年3月時点でのオススメ光回線
NURO光対応エリア
北海道、関東、関西、東海、中国、九州
(一部エリアを除く)
NURO光エリア外、
auひかり対応エリア
NURO光エリア外、
ドコモユーザー
僕が光回線を選ぶ際、NURO光が使えるエリアであれば第一候補にします。

もしNURO光が無理な場合、実質的な通信速度がNURO光に並ぶauひかりを選びますが、料金を優先する場合は使用中のキャリア割引が適用される光回線を選ぶのも良いでしょう。

ソフトバンク光は正直オススメしていません。

NURO光ならソフトバンクスマホのセット割引が適用されます。

NURO光、次いでauひかり、ドコモ光をおすすめしています。

NURO光が導入できるエリアに住んでいるなら、高速に通信できる点と、無線LAN利用料やセキュリティソフトが無料(2年プランの場合)といったコストパフォーマンスに優れている点から、第一候補としていいんじゃないかと考えています。

2024年3月現在、NURO光の最新対応エリアは以下となっています。

※緑色の都道府県がNURO光の対応エリアとなります。

市区町村別に対応エリアかどうかを細かく調査しました↓

北海道北海道
関東1都6県東京都神奈川県千葉県埼玉県群馬県栃木県茨城県
関西2府3県大阪府兵庫県京都府滋賀県奈良県
東海4県愛知県静岡県岐阜県三重県
中国2県広島県、岡山県
九州2県福岡県佐賀県

※一部地域を除きます

NURO光は速度が圧倒的に高速な点、月額料金が2ギガ(3年契約) 5,200円 / 2ギガ(2年契約) 5,700円(税込)で分かりやすく安い点、さらには45,000円キャッシュバック特典が行われている点からおすすめしています。

NURO光の導入エリア外で、ドコモの携帯ユーザーであればドコモ光はおすすめできます。というか、ドコモユーザー以外にはドコモ光を選ぶメリットはありません。

NURO光が対応エリア外、そしてドコモユーザーでなければ、auひかりを検討してみることをおすすめしています。

僕自身が導入した経験がないので、当サイトではほとんど紹介できていないのですが、電力会社系の光回線も評判が良さそうなものが多いように感じます。

東海電力グループの「コミュファ光」、関西電力グループの「eo光」、四国電力グループの「ピカラ光」は地域密着型のサービスを展開している上、auスマホとのキャリア割引もあり根強い人気を誇ります。

こだわりがあれば、電力会社の光回線を選ぶことも良いかと思いますが、今回はNURO光とauひかりの2サービスを詳しく比較します。

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NURO光の特徴

NURO光」は工事が2回あって時間がかかるという最大のデメリットがあります。

しかし通信速度や安定性、料金面などコストパフォーマンスに大変優れた光回線です。

面倒なプロバイダ選びが必要ないのが嬉しいのです。

カスペルスキー セキュリティ

【出典】カスペルスキー公式サイト

特典として、5端末まで利用できるセキュリティソフト「カスペルスキー」を2年プランなら永年無料(3年プランは有料)で利用可能です。

光回線の特典では、セキュリティソフトのライセンスは1年、もしくは2年分だけが無料というのが一般的です。

NURO光を導入できるエリアに住んでいれば、ぜひとも導入をおすすめします。

ソフトバンクユーザーであれば「おうち割」でさらにお得に使えます。

NURO光の概要

対応エリアが国内の広い部分をカバーするauひかりに対し、NURO光は関東、関西、東海地方、九州の一部地域に対応した光回線となっています。

NURO光のメリット
  • 【特典】戸建て: 45,000円、マンション: 25,000円キャッシュバック ※2024年3月時点で実施されている金額
  • 【特典】回線工事費44,000円が実質無料
  • 下り最大2Gbps / 上り最大1Gbps ※一部エリアでは6Gbps・10Gbps・20Gbpsプランあり
  • 戸建て: 月額2ギガ(3年契約) 5,200円 / 2ギガ(2年契約) 5,700円でWi-Fiも使える
  • 戸建て2年プランは月額550円のセキュリティソフト「カスペルスキー」がずっと無料(3年プランは有料) ※戸建てタイプのみ
  • SoftBankのおうち割対象 ※毎月最大1,100円 最大10端末まで
  • 開通までモバイルWi-Fiレンタル可能 ※特別価格、無制限プランあり
  • 【NURO光 でんわ】月額基本料金が北海道・関東550円 / 東海・関西・中国・九州 330円 ※NTT一般加入電話番号を持っている場合、電話番号、電話機もそのまま利用可能
  • Amazon Fire TV Stickプレゼント ※ひかりTV2ねん割申し込み時
  • 【セット割引】NUROガスとセットで月額200円割引、 NUROでんきとセットで月額501円割引
  • 2020年 ネット回線満足度ランキング 関東光回線 第1位 → 詳しく見る ※価格.com

※料金は全て税込表示となります

NURO光はソフトバンクのスマホ端末などと組み合わせて「おうち割」が適用されます。

NURO光の月額料金は戸建ての2年契約タイプで2ギガ(3年契約) 5,200円 / 2ギガ(2年契約) 5,700円(税込)となっており、光回線サービスの中でも安く抑えられているので、auひかりよりも比較的安くで利用できると言えます。

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【NURO光の料金】毎月2ギガ(3年契約) 5,200円 / 2ギガ(2年契約) 5,700円(税込)

毎月2ギガ(3年契約) 5,200円 / 2ギガ(2年契約) 5,700円(税込)が基本料金となっています。

僕が使っているスマホはソフトバンクではなく、格安スマホの「UQモバイル」なので、残念ながらセット割引はありません。

それでも超高速なNURO光を税込で5,000円台前半という料金で利用できるので満足しています。

Wi-Fi利用料も無料、セキュリティソフト「カスペルスキー」もずっと無料で使えます。

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【NURO光の通信速度】ダウンロード900Mbps台を記録

有線LAN接続で下り900Mbps台、無線LAN(Wi-Fi)でも下り300Mbps台を日常的に記録しています。

有線LAN接続の速度
Wi-Fi接続の速度

オンラインゲームなどで重要なPING値(ミリ秒の欄)も非常に小さい値となっている点にもぜひ注目してください。

PING値は小さいほどいいと言われています。

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NURO光の対応エリア

魅力的なNURO光ですが、残念ながら導入できるエリアが限られているので注意しましょう。

2024年3月現在、NURO光の最新対応エリアは以下となっています。

※緑色の都道府県がNURO光の対応エリアとなります。

市区町村別に対応エリアかどうかを細かく調査しました↓

北海道北海道
関東1都6県東京都神奈川県千葉県埼玉県群馬県栃木県茨城県
関西2府3県大阪府兵庫県京都府滋賀県奈良県
東海4県愛知県静岡県岐阜県三重県
中国2県広島県、岡山県
九州2県福岡県佐賀県

※一部地域を除きます

NURO光が導入できない場合、他の光回線を検討することとなりますので、参考までに情報を載せます。

NURO光が導入できない場合

ドコモユーザーであれば、セット割りが適用されるので「ドコモ光」をおすすめします。

【ドコモ光】ドコモユーザーのための光回線

「ドコモ光」はフレッツ光の回線を利用している光コラボとなります。対応エリアはフレッツ光と同様で、日本全国のカバー率が90%以上とかなり広くなっています。

プロバイダーは高速通信規格「v6プラス」に対応し、高性能なWi-Fiルーターを無料レンタルできる「GMOとくとくBB」がおすすめです。

通信速度を1週間計測してみたのですが、こんなに速いの!?という印象です → 計測結果

GMOとくとくBB-ドコモ光-
  • 【ドコモ光セット割】
    携帯利用料が端末ごとに毎月最大1,100円割引
  • GMOとくとくBB限定の特典多数実施中
  • 【無料レンタル】
    高性能Wi-Fiルーターが無料
  • 【他プロバイダよりも高速】
    v6プラスで夜でも高速安定通信

※表示料金は全て税込です

続いてauユーザー通信速度にこだわりたい人向けの「auひかり」を紹介します。

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auひかりの特徴

auひかりの概要

auひかりのプロバイダは7社あります。プロバイダから直接申し込むこともできますが、KDDI正規代理店を通すことで高額なキャッシュバックをもらいつつ申し込むことができます。

当サイトでは代理店「NNコミュニケーションズ」をおすすめしています。

NNコミュニケーションズから、auひかりを申し込む際のメリットや特典の内容は以下のとおりです。

  • 45,000円最短翌月末キャッシュバック
    ※ネットのみの申し込みでOK、2024年3月時点
    ※申し込み時の振込先の確認だけでOK!
  • 【KDDI公式】3万円以上の工事費が実質無料
  • 【KDDI公式】他社ネット回線の解約金を33,000円まで負担
  • 【auスマートバリュー】
    ※毎月最大1,100円 スマホ・ケータイ割引、ホームゲートウェイレンタル永年無料

auスマホならスマートバリューが適用されるので、auスマホの月額利用料金が毎月最大1,100円割引となります。

もちろん家族でauを利用している人がいれば、利用端末毎にスマートバリューが適用されるので、かなりの割引額となります。

最新の情報は、特典ページをぜひ確認してください。

キャッシュバック45,000円〜!

1. 対応エリアが広い

NTTのフレッツ光には敵いませんが、KDDI独自の光回線が日本全国で拡大中です。

フレッツ光のエリアカバー率は90%を超えていますが、auひかりでは70%程度とされています。NURO光は北海道・関東・東海・関西・中国・九州(一部地域を除く)エリアで対応しています

auひかりの提供エリアは、以下のページから確認できます。

2. プロバイダが選択可能

NTTのフレッツ光に似ていますが、auひかりはKDDIの光回線を使用し、プロバイダを7社(@nifty、@T COM、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、ソネット)から選ぶことができます。

auひかり ホーム 1ギガ:プロバイダサービス一覧

【出典】auひかり ホーム 1ギガ:プロバイダサービス一覧

KDDIまとめて請求」を利用することで、KDDIとプロバイダへの支払いをまとめることが可能です。

また、プロバイダによって対応しているプランや、サービスに差がありますので公式サイトより確認してみてください。

3. KDDIのスマートバリューが適用される

auスマートバリュー

【出典】auひかり -auスマートバリューほか多彩なオプション

auスマートフォン・ガラケーとセットで使うことでスマートバリューが適用され、毎月最大1,100円の割引が適用されます。

4. NTTの電話番号を利用可能

NTTで使用している電話番号と電話機を、auひかりに変更となった後もそのまま使用することが可能です。

ダイヤル方法も今まで通りで、NTT加入電話と同様に便利な機能を利用できます。

毎月のネット利用料金に550円(税込)プラスすることで使えます。通話料も全国一律です。

通話料は、国内の一般加入電話にかける場合は、県内・県外のどこにかけても、

一律8円/3分

で通話が可能です。

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【auひかり】毎月税込3,000円台でホーム1ギガタイプを利用中

2018年に埼玉県本庄市に移住したのですが、残念なことにエリア外でNURO光を導入することができませんでした。。

そのため「auひかり(プロバイダはSo-net)」を契約しました。

プランは「auひかりホーム1ギガ」という戸建て向けのプランです。

当時運よくSo-netでは月額料金が割引となる特典があったため、現在は毎月3,522円(税込)という安い料金で利用できています。

確認したところ、So-netが月額料金割引特典を実施していました!↓

なお、僕の場合は30回の工事費残債を支払い終える前は以下のような請求内容となっていました。

【auひかり(So-net)】月額料金 4,268円

妻がau携帯なので、さらにスマートバリューで妻の月額料金が割引となっています。

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【auひかりの通信速度】ダウンロード700Mbps台を記録

auひかりの通信速度

我が家のauひかりは有線LAN接続でダウンロード700Mbps台が日常的に出ています。

Wi-Fi利用時はダウンロードが200Mbps台となりますが、KDDIからレンタルしているホームゲートウェイが「BL900HW」となっているため、最新の「BL1000HW」であれば500Mbps以上は出ることが予想されるため交換を希望したいと考えています。

「BL900HW」から「BL1000HW」への交換は、手数料が3,300円(税込)必要です。

長野市の僕の実家にもauひかり(So-net)を申し込んで利用しているのですが、BL1000HWでWi-FIでも下り500Mbps台を記録しています。

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各社ブロードバンドサービスの料金を比較

今回の記事を読んでいる方は、NURO光もしくはauひかりのどちらかに興味を持っている方が多いと思いますが、ここで各社のブロードバンドサービスの料金を表にしてみます。

各社光回線 月額料金表(戸建タイプの場合)

ネット
料金
電話基本
料金
ネット+
電話実質
料金
最大速度
ダウンロード
アップロード
無線LAN 割引、
キャッシュバック等
NURO光 2ギガ(3年契約) 5,200円 / 2ギガ(2年契約) 5,700円
550円
北海道・関東

330円
東海・関西・中国・九州
5,547円〜 2Gbps
1Gbps
無料 550円〜1,100円
SoftBankおうち割

45,000円
キャッシュバック
auひかり
5,720円
2年契約戸建
「ギガ得プラン」
550円 6,270円 1Gbps
1Gbps
無料 550円〜1,100円
auスマートバリュー

45,000円〜
キャッシュバック
ドコモ光
(GMOとくとくBB)
5,720円
2年契約戸建
「タイプA」
550円 6,270円 1Gbps
1Gbps
無料 550円〜1,100円
ドコモ光セット割

最大5,500円
キャッシュバック

最大2万円分
dポイントプレゼント
eo光
関西地方
5,448円
2年契約戸建
無料 5,448円 1Gbps
1Gbps
105円 550円〜1,100円
auスマートバリュー
コミュファ光
東海地方、
長野県
4,323円〜
2年契約戸建
「1Gホーム」
無料3 4,323円〜 1Gbps
1Gbps
無料 550円〜1,100円
auスマートバリュー
ソフトバンク光 5,720円
550円 7,145円
工事費用2年分割払い: 875円を含む
1Gbps
1Gbps
1,089円 550円〜1,100円
SoftBankおうち割
J:COM 7,348円
2年契約戸建
「1Gコース」
1,463円 8,811円 1Gbps
1Gbps
無料 550円〜1,100円
auスマートバリュー

※料金は全て税込表示となります

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まとめ

正直NURO光とauひかり、どちらも光回線のサービスとしては通信速度も高速で非常に満足のいくサービスです。

NURO光に関してはプロバイダがSo-netのみ、auひかりは7社の中から選べるので、So-net以外を選べる利点もあります。

僕の場合は対応エリアの場合はNURO光を選びますが、auスマートバリューが適用されるならauひかりを選ぶことで毎月の通信料金が安くなる場合もあるでしょう。

キャッシュバック特典なども十分に考慮して、トータルでお得に申し込みができるといいですね。

>>NURO光 公式サイトへ