今年2021年3月に55型の4K液晶テレビ「東芝REGZA 55Z740X」を買ったのですが、2カ月経って買って良かったー!と実感しています。
特に「Alexaでのテレビ操作」と「タイムシフトマシン」が非常に快適です。
先日久しぶりの雑記ブログ!といった内容をお届けします。

目次
東芝REGZA 55Z740Xについて
11年前の機種である32型の「東芝REGZ 32R1」から、55型の「東芝REGZA 55Z740X」に買い替えました。
自分で設置する際に2台を並べてみたのですが、上記で掲載した写真のように大きさの差がすごいです!
設置当初は55型がドスンと鎮座して、リビングで威圧感があったのですが、1週間もするとだいぶ慣れましたw
以前はキッチンから見る時にテレビの画面が小さすぎて、眼鏡なしでは文字が読めなかったのですが、今では裸眼でも文字が読めます(視力0.2弱の僕の場合です)!
ゲームをする際にも迫力があり、画面が大きいって素晴らしいですね。
音質的にも背面に小さなウーハーが露出していて、低音を強調することができます。
REGZA重低音バズーカと言うらしいです!
今さらですがドラクエ11Sに息子とハマっています。
11年前のREGZAからはハッキリと進歩が感じられ、とにかく映像が素晴らしいです!
僕にとっては、有機ELにしなくても十分過ぎるスペックでした。
ゲーム用の映像補正などもあり、ヌルヌルと動きます。
Z740Xシリーズの公式サイトは以下になります。
Alexaでのテレビ操作
Z740Xシリーズは、各種スマートスピーカーでの操作が可能です。
対応するスマートスピーカー
我が家ではアレクサを使っているので、例としてアレクサの音声コマンドを紹介します。
- アレクサ、テレビをつけて
- アレクサ、テレビを消して
といった基本的な動作はもちろん、以下のような音声操作も可能です。
好きなチャンネルを指定して電源オン
テレビがオフの状態で、
- アレクサ、テレビを4チャン(日テレ)にして
と言うと、テレビをオンにしつつ同時にチャンネルも変更してくれます。
数値でボリュームの上げ下げ可能
テレビのボリュームを下げたい時にも、
- アレクサ、テレビのボリュームを5上げて(下げて)
と言うと、一気にボリュームを上げて(下げて)くれます。
赤外線コントローラーだと、ボリュームを下げる信号を複数回送るため時間がかかることが一般的だと思うので、一気にボリューム調整ができるのは便利ですね。
録画番組の操作 〜CMをスキップできる〜
HDDに録画した映像を視聴中、CMに差し掛かった際に、
- アレクサ、CMをスキップして
と言うと、CMをスキップしてくれます。
テレビのリモコンで30秒送りを複数回実行といった手間が省けるのです。
CMの音声スキップは便利で感動しました…!
YouTubeのスキップ広告もスキップできたら嬉しいですが、これは大人の事情で難しそうですね。
他にも、
- アレクサ、テレビを最初から再生して
- アレクサ、テレビを一時停止して
- アレクサ、テレビを早送り
- アレクサ、テレビで巻き戻しして
といった操作も、録画した番組では可能です。
(シーン検索もできる?)
詳しくは以下のサイトを見てください。
他にもレグザのボイス機能もあるため、文字入力などの際にリモコンに向かって発声することで、簡単に入力することができます。
子どもがYouTubeで検索をする時に重宝しています。
もちろんテレビで動画を探さずに、スマホアプリで検索してキャストすることも可能です。
また、Z740Xシリーズ自体にもアレクサが搭載されているのですが、うちの場合はリビングのアレクサのみ使用しています。
まだアレクサを持っていない人は、まずはレグザのアレクサを試してみるのも良いでしょう。
リモコンが手元にない時や、キッチンで何か作業をしている時などに、音声でテレビを操作できるということがこんなに快適か!と思いました。
ソファに座ってゆっくりテレビを見る時間がないという人こそ、スマートスピーカーでの操作は便利かもしれません。
タイムシフトマシン
タイムシフトマシンとは
タイムシフトマシンとは、地デジ番組を最大6チャンネル、丸ごと録画できる機能となります。
HDDの容量や録画設定にもよりますが、1週間とか2週間場合によってはもっと長く、録り溜めておくことができます。
ところでなんで6チャンネルなんでしょう!全チャンネルの設定ができればいいのに!
タイムシフトマシン用に購入したHDD
レグザ純正のUSBハードディスクを購入すると高くつきます。
僕はAmazonで以下の6TBのHDDを購入しました。
HDDの容量や録画設定にもよりますが、1週間とか2週間場合によってはもっと長く、録り溜めておくことができます。
過去番組表ではシーン検索が便利
過去番組表はシーン検索といって、見たいシーンを自分で選択して視聴できます。
例えば歌番組で見たい歌手から再生したり、ニュース番組で見たいニュースを選んですぐに再生することができるのです。
タイムシフトマシンを使えば、地上波の番組をVODチックに視聴できると言えますね。
これに慣れてしまうと、REGZA以外には乗り換えできなくなりそうです。
特定の番組を録画するためには追加のHDDが必要
タイムシフトマシンで録画した番組は保護などはできず、古い番組から順次削除されます。
残しておきたい番組や、ピンポイントで番組を録画したい場合には、タイムシフトマシン用とは別に通常録画用のHDDを用意して接続する必要があります。
Amazonで購入したのですが、今のところ問題なく使用できています。
パスワードロック機能で子どもの操作も安心
Z740Xシリーズでは、パスワードロック機能が使えます。
以下の場面で、4桁のパスワードを入力しないと利用できない状態にできます。
- ネットを使用したサービス
- YouTubeの視聴
- その他…確認中
我が家では1日に視聴できる時間や本数を決めて、YouTubeを見せるようにしています。
子どもに秘密のパスワードでロックを解除してから、リモコンを渡して本人が検索しています。
視聴可能な番組の設定もできます。
まとめ
というわけで今回は我が家に導入した「東芝 REGZA 55Z740X」のその後の様子を紹介しました。
ステマしないがモットーなのですが、思いっきり東芝のステマみたいな動画になってしまいました。。
しかし、僕が本当にいいと思って購入したテレビです。
雑誌「家電批評」の「2020年検証高性能4K液晶テレビランキング」でベストバイに選ばれていただけはあるなと思いました。
とりあえず、機能が盛り沢山すぎて使いこなせない気はしますw
少しずつ使い方を覚えていこうと考えています。