ワイモバイルはやめたほうがいい?最新のメリット・デメリットを完全まとめ

ワイモバイルはやめたほうがいい?

記事をお読みいただく前に:当記事のコンテンツ作成について

当記事は、MVNO支援やNTTドコモ・ソフトバンクのMVNO事業者としてSIM提供を行うソフィアデジタル株式会社が提供しています。培ってきた経験を活かし、格安SIMを中心に快適なモバイルライフを実現できる情報を発信していきます。

【SIM事業に関する提供サービス】
MVNO支援サービス/SIMソリューション/法人向けiPhone販売

※記事内に広告が含まれる場合があります

「ワイモバイルは悪質だからやめたほうがいい・・?」

「ワイモバイルのデメリットを事前に確認したい」

最もユーザー数が多い格安SIMと言われるY!mobile(ワイモバイル)ですが、やはり気になるのがデメリットですよね。

口コミの中には、悪質だからやめたほうがいい・・とい厳しい意見を唱える人もいます。

結論から言えば、確かにワイモバイルにはデメリットがあります。しかし、多数のメリットがあるのも事実で人によっては最高の格安SIMにもなりえます。

そこでこの記事では、ワイモバイルのメリット・デメリットをどこよりも詳しく解説。最終的に、どんな人が契約に向いているのか・向いていないのかまとめました。

ぜひ、ご参考に。

【WEB限定】初期費用0円&端末セール&PayPay最大2万円還元
\PayPay 最大23,000円還元/
目次

後悔する前にワイモバイルのデメリットとは?

[box class=”box33″ title=”デメリット”][list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]

  1. 格安SIMの中では料金が高い
  2. ソフトバンクから乗り換えはキャンペーン対象外になりやすい
  3. 半額通話アプリの提供が無い
  4. データSIMの提供が無い
  5. ソフトバンク端末でもSIMロック解除が必要
  6. キャリアメールを引き継ぐなら有料
  7. ハイエンド端末の販売が少ない
  8. キャンペーン内容が複雑で分かりにくい
  9. 7GBくらいの中容量プランが無い
  10. 節約モードの提供がない
  11. カスタマーサポートに繋がりにくいことがある

[/list][/box]

格安SIMの中では料金が高い

ワイモバイルは、大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と比べて大きく料金が下がるものの、格安SIMの中で比べれば割高です。例として、3GBプランで他社と比べてみました。

3GBプランの料金比較

ワイモバイル2,178円
LINEMO990円
楽天モバイル1,078円
BIGLOBEモバイル1,320円

ご覧の通りワイモバイルの月額料金は飛び抜けて高いです。ただし、家族割を利用できるなら月額990円と最安レベルまで安くなります。

そのため、条件次第では他社より安くなる可能性もあることを覚えておきましょう。

ソフトバンクから乗り換えはキャンペーン対象外になりやすい

ワイモバイルは豪華なキャンペーンが多いのですが、ソフトバンク・LINEMO・ソフトバンク系MVNOからの乗り換えはキャンペーン対象外となることが多いです。

特に、ワイモバイル乗り換えを考える人が多いソフトバンクユーザーの人にとっては大きな打撃でしょう。ソフトバンクから乗り換えるとワイモバイルの目玉キャンペーンである、

  • PayPayボーナスの還元(最大7,000円)
  • 端末割引(最大21,600円)

のいずれも受け取れません。

ソフトバンクユーザーはahamoや楽天モバイルを検討した方がいい

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える人は、キャンペーンをお得に受け取れるahamoか楽天モバイルを検討した方がいいでしょう。選び方は、

  • SIMのみ契約であればdポイント還元(最大10,000円)を受け取れるahamo
  • 端末セット契約であれば最大30,000円分の楽天ポイント還元を受け取れる楽天モバイル

がおすすめです。特に楽天モバイルは、SIMのみ契約でも2万円ほどの楽天ポイントを受け取れることもあり、非常におすすめできます。

半額通話アプリの提供が無い

他の格安SIMでは、半額通話アプリのサービスを無料で使える場合があります。通常発信の通話料を節約できる魅力的なサービスなのですが、残念ながらワイモバイルは提供がありません。

半額通話アプリの提供状況

ワイモバイルなし
UQモバイルなし
ahamoなし
povoなし
LINEMOなし
楽天モバイルあり
※半額ではなく完全無料
OCNモバイルONEあり
mineoあり
IIJmioあり
BIGLOBEモバイルあり
イオンモバイルあり

ご覧の通りワイモバイルだけのデメリットではありませんが、できれば対応しておいてほしかったところです。

ちなみに、楽天モバイルなら通話料を半額ではなく完全無料にすることが可能です。普段から通話が多い人は、メイン候補として考えておくといいでしょう。

データSIMの提供が無い

ワイモバイルでは、データSIM(通話機能のないSIMカード)の提供がありません。契約できるのは、電話番号付きの音声通話SIMだけです。

音声通話SIMとデータSIMの違い

そのため、タブレット用のSIMカードなどをお探しならワイモバイルはアンマッチです。もしデータSIMを契約したいなら、最安880円から契約できるmineoを選んだ方がいいでしょう。

シェアプランならデータSIMを発行できる

ワイモバイルでは、一つの契約で複数のSIMカードを分け合えるシェアプランを利用できます。

親回線として音声通話SIMの契約を必須ですが、シェアプランならデータSIMの発行が可能です。タブレット用または小さなお子さん向けに、データSIMを使うことができます。

ソフトバンク端末でもSIMロック解除が必要

ワイモバイルで2021年9月以前に販売されたドコモ・au・ソフトバンク端末を使用する場合はSIMロック解除が必要です。

ここで気を付けたいのが、親会社のソフトバンクの端末でもSIMロック解除が必要な点です。

ワイモバイルはソフトバンク回線に加えて自社の回線を併用している関係で、同じソフトバンクグループながらSIMロック解除が必要となっています。

SIMロック解除の手順は、マイページ(My docomo・My au・My SoftBank)から無料で手続きできます。以下に当てはまる方ならSIMロック解除が不要です。

SIMロック解除不要

  • 端末セットでワイモバイルに契約する
  • SIMフリーのスマホ(アップルストアのiPhoneなど)を使用する
  • 2021年10月以降に発売されたキャリア端末を使用する

キャリアメールを引き継ぐなら有料

ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアメールをワイモバイルで利用したい場合は、有料で引き継ぎとなります。このルールは、ワイモバイル以外の格安SIMも同様です。

もしワイモバイルへキャリアメールを引き継ぐなら、月額330円(3キャリア共通)のメール持ち運びサービスに加入する必要があります。

ワイモバイル提供のキャリアメールが無料で使える

ワイモバイルでは、格安SIMながら「@ymobile.ne.jp」のキャリアメールを無料で使えます。フリーメールの登録不可のサービスでも、ワイモバイルならキャリアメールにて登録が可能です。

ハイエンド端末の販売が少ない

ワイモバイルの販売端末はライトユーザー向けの取り扱いが多く、スペックの高いハイエンド端末はあまり売られていません。

そのため、「高額でもいいからハイエンド端末が欲しい」といった人にはやや物足りないでしょう。

ちなみに、ワイモバイルでは新しいiPhoneを取り扱っているので、スペックにこだわりがあるならAndroidではなくiPhoneを購入するといいでしょう。

キャンペーン内容が複雑で分かりにくい

ワイモバイルでは、全格安SIMの中でも屈指の豪華キャンペーンを実施しています。しかしながら、キャンペーン内容が複雑で分かりにくいのが難点です。

キャンペーンの分かりにくさに拍車をかけている原因が、ワイモバイル公式の契約窓口が本店とヤフー店に分かれていること。

本店とヤフー店では、キャンペーンごとに併用可・併用不可が決まっており、どう組み合わせればいいのか初心者にはまったく分かりません。

上手く組み合わせれば最高の特典を受け取れる

キャンペーン内容の複雑さはデメリットですが、上手く組み合わせれば最高の特典を享受できます。特に、高額なPayPayボーナス還元や端末割引は絶対に適用したいところです。

ワイモバイルのキャンペーンをどう受け取ればいいのかについては、以下の記事で詳しく解説しています。気になる方は、ぜひチェックしてみて下さい。

7GBくらいの中容量プランが無い

ワイモバイルの料金プランはS/M/Lの3種類から選べます。

シンプルで分かりやすいのはメリットなのですが、プランS(3GB)とプランM(15GB)の間が大きく空いており、7~10GBくらいの中容量が選べません。

料金プラン

プラン名月額料金
シンプル2 プランS
(4GB)
2,365円
シンプル2 プランM
(20GB)
4,015円
シンプル2 プランL
(30GB)
5,115円

毎月のデータ消費量が7~10GBくらいの人はワイモバイルが使いにくいと感じるかもしれません。

節約モードの提供がない

節約モードとは、あえて高速通信を切って低速モードにすることでデータ消費を節約する機能のことです。

提供状況は格安SIMによって分かれますが、ワイモバイルでは残念ながら使えません。ちなみに、ワイモバイルのライバルであるUQモバイルなら節約モードが使用できます。

料金体系もワイモバイルと似ていているので、こまめに高速/低速を切り替えたいならUQモバイルを使った方がいいでしょう。

カスタマーサポートに繋がりにくいことがある

ワイモバイルのカスタマーサポートは、時間帯によって繋がりにくいです。平日でも受付時間の開始直後(10時頃)は、なかなか繋がらないことがあります。

代替案としては、時間帯をずらすこと以外にチャットサポートを使うのも手です。

サポート対応は人によりけりだが悪くない

ワイモバイルのサポート対応について口コミでは様々な意見がありますが、全体的に安心感があり良好な対応と言えるでしょう。

実際サポートを受けたことがありますが、真摯に対応してもらえました。期待しすぎはよくありませんが、酷い扱いをされる心配は無用です。

【WEB限定】初期費用0円&端末セール&PayPay最大2万円還元
\PayPay 最大23,000円還元/

現在、ワイモバイルの悪質な契約条件は改善されている

Yahoo!知恵袋やSNSを中心に、ワイモバイルの悪質な契約条件はよく話題となっていました。特に、月額料金が途中で変わることやデータ繰り越しができない点が厳しく指摘されていました。

しかし現在は、ワイモバイルの悪質と言われた契約条件がほぼすべて解消されています。

[box class=”box29″ title=”改善された点”]

  • 月額料金がおかしい(途中で値上がり)
  • データ繰り越しができない
  • 自動更新ありの契約縛り
  • 通信制限後の遅すぎる速度
  • iPhoneにSIMロックがかかっている

[/box]

月額料金がおかしい(途中で値上がり)

以前のワイモバイルは契約途中で月額料金が変わりました。例えば旧プランでは、7か月目から全プラン770円の値上げ。

実際には新規契約の割引が終了しただけなのですが、契約者にとっては途中から値上がりしたとしか思えず月額料金がおかしいとよく問題になっていました。

ですが、2021年4月より途中から価格が変わらない料金プランに移行。現在の月額料金はずっと変わりません。

ただし、データ増量キャンペーンを利用するときは注意

現在、ワイモバイルではデータ増量オプションに初めて加入すると、550円の月額料金が6カ月無料になるキャンペーンを実施しています。

データ増量の詳細

プランデータ容量増量後のデータ通信量
シンプル2 S4GB6GB
シンプル2 M20GB25GB
シンプル2 L30GB35GB

6カ月無料で使えるデータ容量が増えるのはいいことですが、7カ月を過ぎるとキャンペーンが終わって550円のオプション料金が自動課金されてしまいます。

このキャンペーンの存在を忘れてしまうと、途中で値上がりしたように感じるため注意が必要です。

データ増量キャンペーンは加入必須ではないので、あとで解約できる自信が無いのなら付けないのも一つの手です。

データ繰り越しができない

途中で変わる月額料金に続いて、こちらも悪質な契約条件として頻繁に指摘されていた項目です。以前のワイモバイルは、当月使いきれずに残したデータ容量を翌月へ繰り越せませんでした。

ワイモバイル以外の格安SIMは、ほぼすべて繰り越し可能だったため厳しいデメリットでしたが、2021年8月よりワイモバイルでも繰り越しOKに変更。

現在は、余った基本データ容量はもちろん増量オプションのデータ容量も繰り越し可になっています。

自動更新ありの契約縛り

以前のワイモバイルは、自動更新ありの2年縛り契約でした。更新月以外に解約すると、約1万円の違約金が発生。

他の格安SIMは2年縛りでは無かったため強力なデメリットでしたが、2019年10月よりルールが改正されました。

現在は、違約金が0円で最低利用期間もありません。

通信制限後の遅すぎる速度

以前のワイモバイルは、通信制限にかかると速度が128kbpsまで落ちました。この速度は他社のおよそ半分で口コミでは制限ではなくもはや停止といった声も。。

しかし現在は、通信制限後の速度が大幅に改善。制限中でもプランM/Lなら1Mbpsもの速度が出ます(プランSは300Mbps)。

他社よりむしろ速い速度となっており、完全に問題が解消されました。

iPhoneにSIMロックがかかっている

以前のワイモバイルは、販売しているiPhoneに対してSIMロックをかけていました。さらに、ワイモバイル契約後90日経たないとSIMロック解除ができない悪条件付き。

しかし現在は、SIMロックをかけることがなくなり、他社へ乗り換えるときでも自由に使えるSIMフリー版iPhoneを購入可能です。

【WEB限定】初期費用0円&端末セール&PayPay最大2万円還元
\PayPay 最大23,000円還元/

抑えておきたい!ワイモバイルのメリットとは?

[box class=”box31″ title=”メリット”][list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]

  1. 通信速度が速く安定している
  2. 家族割が格安SIMで一番お得
  3. 全国で店舗対応してくれる
  4. ソフトバンク光・ソフトバンクエアーとのセット割あり
  5. LINEのID検索機能が使える
  6. オンライン契約なら事務手数料が無料
  7. iPhoneを安く購入できる
  8. 60歳以上は無制限かけ放題が安い
  9. ソフトバンクWi-Fiスポットを無料で使える
  10. 無料でYahoo!プレミアム会員になれる
  11. 口座振替で申し込める
  12. 5G通信に対応
  13. eSIM申し込みに対応

[/list][/box]

通信速度が速く安定している

ワイモバイルは、格安SIMながら自社の回線を保有しています。そのため実質キャリアとなるのですが、メリットとして回線混雑が起きません。

例えば、ドコモ回線を使うIIJmioやmineoは複数の格安SIM事業者で回線を共有しているので、回線混雑による速度低下が起きます。

一方、ワイモバイルは一部ソフトバンク回線を借りているものの基本的には自社の回線でまかなうので、回線の混雑がありません。

使い心地としては、親会社のソフトバンクとまったく変わらず。どの時間帯でもストレスフリーで動画再生やWEBサイト閲覧を楽しめます。

プランM/Lは通信制限後でも1Mbps

ワイモバイルのプランM/Lは、通信制限後でも1Mbpsの速度が保証されています。1Mbpsあれば、WEBサイトやSNSの閲覧はもちろん、動画も普通画質で再生できます。

1Mbpsでできること

そのため、実質データ使い放題とも言えるでしょう。

家族割が格安SIMで一番お得

現在、1,000円以上の割引額で家族割を適用している格安SIMはワイモバイルしかありません。そのため、家族で格安SIMに乗り換えるならワイモバイルの一択となっています。

ワイモバイル 家族割引サービス

ワイモバイルの家族割は全プラン適用可能で、2回線目以降の契約者は毎月1,100円割引に。

家族割のイメージ

息子
月額料金2,365円
(4GB)
2,365円
(4GB)
4,015円
(20GB)
4,015円
(20GB)
家族割-1,100円-1,100円–1,100円
家族割適用後の料金2,365円1,265円2,915円2,915円

ご覧の通り、家族割を適用できるなら4GB料金は1,265円と格安SIM全体で最安レベルまで値下がります。

割引適用となる家族の定義ですが、同居している必要はなく離れた家族でもOK。血縁関係があれば親戚にも適用できます(親等数の制限なし)。

家族割の適用範囲

家族割の適用範囲

また、血縁関係がなくても同居人であれば適用可。同棲中のカップルなど、一緒にワイモバイルへ乗り換えればスマホ代が大幅に安くなります。

[memo title=”MEMO”]ワイモバイルの家族割はオンラインからも申請できる[/memo]

全国で店舗対応してくれる

ほとんどの格安SIMは、店舗サービスが充実していません。家電量販店を中心に新規契約時のサポートをしてくれるだけ。

しかしワイモバイルなら、端末が故障したときなどアフターサポートも充実。店舗数は850店舗を超えており、都心だけでなく地方まで細やかなサービスを受けられます。

ワイモバイルショップ

全国でショップ展開

格安SIMのサポートは電話かチャットだけになる・・と不安な方には心強いです。

ソフトバンク光・ソフトバンクエアーとのセット割あり

ワイモバイルは、ソフトバンク光またはソフトバンクエアーと併用することでおうち割が適用されます。おうち割は、家族全員1,100~1,650円の割引を適用可能。

家族割との併用はできませんが、おうち割適用で最安1,078円からワイモバイルを利用可能です(主回線となる人も割引適用)。

格安SIMと光回線のセット割は200円程度の割引が普通なので、おうち割を適用できるのなら非常にお得です。

LINEのID検索機能が使える

多くの格安SIMでは、LINEで年齢認証できない関係でID検索機能を使えません。しかしワイモバイルなら、大手キャリアと同様に年齢認証の利用OK。

ID検索機能が問題なく使えます。もちろん、他のLINEの機能もすべて平常通り使用可能です。

オンライン契約なら事務手数料が無料

ワイモバイルは、オンラインストアで契約すれば事務手数料が無料となります。多くの格安SIMでは、3,300円以上の事務手数料が発生するため非常にお得です。

店舗サポートを使いたい場合でも、契約のときだけはオンラインを利用した方がお得ですよ。

iPhoneを安く購入できる

現在、ワイモバイルではiPhone 12 /12 miniを購入できます。気になる価格ですが、オンラインストアなら最大21,600円割引に(ソフトバンク・LINEMOから乗り換えは除く)。

iPhone12の端末割引

iPhone 12の端末割引

高くて手の出せないイメージのあるiPhone 12ですが、最安なら49,680円と五万円を切る安さです。もちろん、分割払いも選択できるため、負担を最小限に抑えることも可能です。

60歳以上は無制限かけ放題が安い

60歳以上の人が無制限かけ放題オプション「スーパーだれとでも定額(月額1,870円)」を契約すると、オプション料金が1,100円割引されます。

割引期間に定めはなく、条件を満たしている限りはずっと月額770円でスーパーだれとでも定額を使えます。10分かけ放題と同じオプション料金で無制限かけ放題を使えるのはお得です。

また、ワイモバイルのかけ放題はアプリ経由の発信でない使い勝手も魅力です。

ソフトバンクWi-Fiスポットを無料で使える

ワイモバイルに契約すると、ソフトバンクWi-Fiスポットを無料で使えます。

ソフトバンクWi-Fiスポットは街中のいたるところに設置されており、交通機関やショッピングモールでWi-Fi接続可能です。

また、カフェに設置されていることも多いため、仕事で使うこともできます。当然ながら、Wi-Fi接続中は基本データ容量を消費しないので、データ節約にも繋がりますよ。

無料でYahoo!プレミアム会員になれる

ワイモバイルに契約すると、無料でYahoo!プレミアム会員になることができます。通常の会員費は508円なので、想像以上にお得な特典です。

Yahoo!プレミアム会員の主な特典としては、

  • お買いものあんしん補償が付く
  • 110誌以上の雑誌が読み放題
  • Yahoo!かんたんバックアップを無制限で使える
  • ヤフオク出品の利用料が無料

などが挙げられます。

口座振替で申し込める

ワイモバイルは、クレジットカード払いの他に口座振替を選択できます。

格安SIMでは口座振替非対応の事業者が多いため、クレジットカードを持っていない人にとっては大きなメリットです。

5G通信に対応

ワイモバイルでは5G通信に対応しています。オプション料金は不要で、5Gエリアに入ると自然に5G通信に繋がりますよ(端末側も5Gに対応している必要あり)。

ちなみに、5G通信に繋がれば100Mbps~300Mbpsの超高速通信を体感できます。

eSIM申し込みに対応

eSIM対応の端末であれば、eSIM申し込みが可能です。eSIMは物理SIMではなくバーチャルなSIMカードを使用します。

そのため、SIMカードを送付する手間が省けて即日開通が可能となります。また、1台の2枚のSIMカードを使うデュアルSIM運用も可能です。

デュアルSIMとは
【WEB限定】初期費用0円&端末セール&PayPay最大2万円還元
\PayPay 最大23,000円還元/

ワイモバイルはやめたほうがいい?

契約後に後悔する可能性がある人

これまで解説した通り、ワイモバイルにはデメリットがあります。そのため、万人におすすめすることはできません。

特に、以下に当てはまる方は契約後に後悔する可能性があるので気を付けて下さい。

[box class=”box18″]

後悔するかも

  • 最安クラスの格安SIMを求めている
  • かけ放題無しで通話料を節約したい
  • ハイスペックなAndroid端末が買いたい
  • 毎月のデータ消費量が7~10GBくらい

[/box]

ワイモバイルに最も向いていないのは、最安クラスの格安SIMを求めている人でしょう。

ワイモバイルでは、格安SIMながら店舗サポートが使えたりキャリアメールの付与があったりとサービスが非常に充実しています。

その半面で、どうしてもコストがかかってしまい格安SIMの中では割高となっています。

家族割やおうち割を利用できるなら最安クラスとなりますが、割引を使えないなら料金は少々高くなってしまうことを覚えておきましょう。

最安値を狙いなら楽天モバイルかOCNモバイルONEがおすすめ

ワイモバイルが少し高いと感じるなら、楽天モバイルかOCNモバイルONEがおすすめです。どちらも通信速度ではワイモバイルに劣りますが、料金は割安です。

料金比較

ワイモバイル楽天モバイルOCNモバイルONE
1GB0円770円
3GB2,178円1,078円990円
6GB1,320円
10GB1,760円
15GB3,278円
20GB2,178円
25GB4,158円
無制限3,278円

楽天モバイル・OCNモバイルONEともに、月額料金だけでなく端末代金も割安です。また、楽天モバイルなら通話料も完全無料にすることができます。

ポイント還元がすごい楽天モバイル

端末代金が1円~「OCNモバイルONE

ワイモバイルに契約すべき人

デメリットだらけに見えるワイモバイルですが、格安SIMの中でトップシェアを占めているのも事実。以下、ワイモバイルが向いている人をまとめました。

[box class=”box18″]

おすすめできる

  • サービス品質重視で格安SIMを選びたい
  • 速度の速さ・安定度は譲れない
  • 家族割かおうち割を適用できる
  • 店舗でアフターサポートを受けたい

[/box]

ワイモバイルにおすすめな人を一言でまとめると、安心できる格安SIMを選びたい人です。

ワイモバイルが最安でないにもかかわらず一番人気を誇っているのは、やはりサービスレベルの高さが要因でしょう。

キャンペーン充実度・通信速度・アフターサポートなど、どれを取っても他の格安SIMを凌駕しています。

また、全国で店舗展開しているので、端末の故障時など緊急のときに駆け込めるのも大きな魅力。

大手キャリアと使い心地が変わらないため、初めての格安SIMで乗り換えが不安・・といった人には、特にワイモバイルがピッタリです。

まとめ

現在のY!mobile(ワイモバイル)は、落とし穴と言われるような悪質な契約条件はありません。確かにデメリットはありますが、総じてメリットの方が上回っていると言えるでしょう。

しかしながら、ワイモバイルがおすすめできない人がいるのも事実です。本記事を参考に、ワイモバイルが自分に向いているかどうか判断してみましょう。

[box class=”box31″ title=”メリット”][list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]

  1. 通信速度が速く安定している
  2. 家族割が格安SIMで一番お得
  3. 全国で店舗対応してくれる
  4. ソフトバンク光・ソフトバンクエアーとのセット割あり
  5. LINEのID検索機能が使える
  6. オンライン契約なら事務手数料が無料
  7. iPhoneを安く購入できる
  8. 60歳以上は無制限かけ放題が安い
  9. ソフトバンクWi-Fiスポットを無料で使える
  10. 無料でYahoo!プレミアム会員になれる
  11. 口座振替で申し込める
  12. 5G通信に対応
  13. eSIM申し込みに対応

[/list][/box]

[box class=”box33″ title=”デメリット”][list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]

  1. 格安SIMの中では料金が高い
  2. ソフトバンクから乗り換えはキャンペーン対象外になりやすい
  3. 半額通話アプリの提供が無い
  4. データSIMの提供が無い
  5. ソフトバンク端末でもSIMロック解除が必要
  6. キャリアメールを引き継ぐなら有料
  7. ハイエンド端末の販売が少ない
  8. キャンペーン内容が複雑で分かりにくい
  9. 7GBくらいの中容量プランが無い
  10. 節約モードの提供がない
  11. カスタマーサポートに繋がりにくいことがある

[/list][/box]

【WEB限定】初期費用0円&端末セール&PayPay最大2万円還元
\PayPay 最大23,000円還元/
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次