ワイモバイルの下取りプログラムを完全解説

ワイモバイルの下取りプログラムとは?

「ワイモバイルの下取りプログラムについて知りたい!」

Y!mobile(ワイモバイル)では、今まで使用していた機種を下取りしてくれるキャンペーンを実施しています。

少し注意点はあるものの、特にデメリットは無いので古い機種を眠らせておくなら下取りを利用したほうがお得です。新しい機種に変えたい人も、実質端末代金が安くなりますよ。

この記事では、ワイモバイルの下取りプログラムについて完全解説。下取りの条件から申し込み方法まで詳しく説明していきます。

ぜひ、参考にして下さいね。

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目次

ワイモバイルの下取りプログラムとは?

適用条件はワイモバイルに申し込む人全員

下取りプログラム

ワイモバイルの下取りプログラムは、2016年から終了未定で行われているキャンペーンです。ワイモバイルに申し込む人なら全員が利用可能です。

詳しい適用条件は以下のとおりです。

下取りプログラムの適用条件

  • ワイモバイルに新規契約、MNP、機種変更、契約変更する
  • 下取り対象機種である
  • 端末の電源が入る
  • 端末を初期化している
  • 端末のロックを解除している
  • 申し込む人が下取り対象機種を所有している
  • 改造などを行っていない
  • シンプルプラン(S/M/L)に加入すること

複数の条件があるように見えますが、起動できる端末をお持ちなら条件に当てはまっていると考えてOKです。

対象プランはシンプルプラン(S/M/L)となりますが、このプランはこれからワイモバイルに申し込むほぼすべて人がどのみち加入します。

なお、機種変更の人はスマホベーシックプランも対象となります。

SIMカードのみ契約でも下取り可能

手持ちの端末を持ち込んでワイモバイルにSIMのみ契約したい場合ですが、下取りプログラムの利用はOKです。公式HPには記載が無かったので、実際に問い合わせて確認してみました。

SIMのみ契約で下取り可

利用方法としては、

  1. 不要な端末を下取りプログラムで買い取ってもらう
  2. ワイモバイルはSIMのみ契約を行い手持ちの本命機種を使う

といった流れです。

下取りは金額はいくらぐらいか?

下取りしてくれる対象機種はワイモバイル側で決められています。端末の種類はiPhoneとAndroidが下取り対象となります。

あまりに古い機種は対象外ですが、数年前の機種なら下取りしてくれます。

下取り金額(最大)の目安

  • iPhone:99,360円
  • AQUOS:18,720円
  • Galaxy:64,800円
  • Google Pixel:46,800円

下取りしてくれる機種の数は、以前と比べて大幅に増えました。なお、下取り額は、需要と供給の関係や年月が経つごとに変わります。

最新情報はワイモバイル公式サイトから確認して下さい。

ガラケーの下取りも対応あり

ガラケーの下取りは一時期不可となったのですが、現在は可能となっています。ただし、下取り額は正常品で1,200円程度です。

過去には最大で約1万円の下取り額でした。ガラケーの需要が急速に落ちているため仕方ありません。なお、ガラケーの他にPHS端末も下取りOKです。

破損ありでも下取りOK

ワイモバイルの下取りプログラムは、電源が入る端末なら破損があっても下取りしてくれます。さすがに金額は落ちますが、それでも下取りしてくれるだけマシと言えるでしょう。

破損の例

  • 端末ボディに日々割れ
  • カメラやボタンが故障
  • 液漏れや焼付きあり
  • タッチパネル操作不可
  • 縦線が入っている
  • 画面が暗くなってしまう
  • 端末が変更している

上記の症状は非常に深刻ですが、ワイモバイルなら下取り対象です。なお、破損ありの場合は正常品と比べてざっくり4分の1の査定額となります。

画面割れは下取り額が下がらない?

ワイモバイルの下取りプログラムは、画面割れに対しては比較的ゆるい条件となっています。実際に問い合わせてみたところ、多少の画面割れなら下取り額が落ちないとの回答でした。

画面割れでも下取りできるか

注意点として、下取りの基準は変動するため画面割れにより査定額が落ちる可能性は十分にあります。画面割れでも下取り額が下がらないというのは、あくまで参考程度に捉えて下さい。

下取り額はPayPayか機種代値引きで還元される

以前は下取り額の還元は利用料金からの割引でしたが、現在はPayPayか新たに購入する端末の機種代値引きにより還元されます。

PayPay還元がおすすめ

どちらの還元を希望するかは選べますが、お得なのはPayPayです。PayPayだと還元額が約1,200円アップします。さらに、機種代値引きを利用できるのは一部の店舗に限ります。

ワイモバイルは店舗契約だと契約事務手数料(3,300円)がかかってしまうためおすすめしません。また、新たな機種を購入することが前提なので、SIMのみ契約の人も対象外です。

PayPayを使っていない人も、この機会に利用を検討したほうがいいでしょう。

下取りプログラムを利用するメリット

新しい機種を安く購入できる

新しい機種が欲しいけど、値段が高くて手が出せない・・という人は下取りプログラムの利用が向いています。

どのみち、新機種を購入したら古い機種は不要となるので、自宅に眠らせておくくらいなら下取りで現金化したほうがいいでしょう。

iPhoneは高額で下取りしてくれる

iPhoneはそもそもの端末代が高いということもありますが、それを差し引いても下取り額は高額です。最大で6万円弱の下取り額となっており、Androidよりも圧倒的な高値となっています。

iPhoneは中古市場でも一番人気なので、査定の評価が高いのでしょう。古い機種でもiPhone 6以降(第1世代のiPhone SEも含む)なら下取りOKです。

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ワイモバイルの下取りプログラムの注意点

  • 初期化できない機種は対象外
  • 機種変更は対象機種が変わる
  • ワイモバイルの回線契約が必須

初期化できない機種は対象外

初期化できない機種は、下取りの対象外なので注意しましょう。通常は初期化できない機種は無いので、気にする必要はありません。

何らかのエラーで初期化できないときは、工場出荷時の状態に戻す強制初期化を行うことで下取りの基準は満たせます。

機種変更は対象機種が変わる

下取りプログラムは機種変更も対象ですが、対象機種が大きく変わります。基本的には、ワイモバイル販売の端末のみ下取り可能です。

ワイモバイル以外の販路で購入した端末は、対象ではありません。ただし、状況によっては下取りしてくれる可能性もあるので問い合わせてみましょう。

なお、機種変更時の下取りは下取り額も新規契約・MNPのケースより落ちるためご注意を。

ワイモバイルの回線契約が必須

そもそも下取りの意味は、新しい商品を購入する際に現在持っている商品を売り手に引き取ってもらい、その査定額を値引きしてもらうシステムです。

下取りは新しい商品の購入が前提となっており、買取りとは意味が異なります。

ワイモバイルの下取りプログラムですが、新規契約・MNP(他社から乗り換え)・機種変更が前提となっています。そのため、ワイモバイルの回線契約無しでは下取りしてくれません。

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ワイモバイルの下取りプログラムの申し込み方法

オンラインから申し込み

ワイモバイルの下取りプログラムは、店舗まで足を運ばずにオンラインから申し込むことができます。詳しい手順は以下の通りです。

STEP
ワイモバイルオンラインショップにアクセス

ワイモバイルオンラインショップはこちら

アクセス後、購入希望の端末またはSIMのみ契約を選んで申し込み画面に進みます。

STEP
「下取りプログラム」にチェックを入れて申し込む
下取りプログラムにチェック

契約途中に、「割引サービス」→「下取りプログラム」の欄があるので、チェックを入れて下さい。その後は、契約者情報や支払情報を入力して申込みを完了させましょう。

STEP
バックアップや初期化などの準備をしておく

ワイモバイル申込みから1週間ほど時間があるので、その間に下取りの準備を行います。まず、データをバックアップしておきましょう。

新機種を購入した人はデータ移行も行って下さい。初期化は端末によって操作方法が変わるので、詳しくは説明書やメーカーHPを参照して下さい。

iPhoneはの場合は、「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」から初期化できます。

STEP
送付キットを受け取る

ワイモバイル契約から約1週間で送付キットが届きます。受け取り時に本人確認書類を求められるので応じて下さい。

STEP
供え状と下取り端末を返送する
供え状

機種送付キットから供え状を取り出し必要事項を記入します。供え状は名前・住所と下取りする端末の機種名・IMEI情報(確認方法は供え状に記載あり)などを記入します。

あとは、端末をしっかりと梱包して指定の住所に返送すれば完了です。

査定結果は、後日SMS(ショートメッセージサービス)にて通知されます。

事務手数料0円のオンライン申込みがおすすめ

ワイモバイルを契約する際は、通常3,300円の事務手数料がかかります。しかし、オンラインで申し込めば事務手数料は0円です。

そのため、対面でサポートを受けたい人も契約時だけはオンラインを使った方がいいですよ。店舗は契約後のアフターサポートで利用しましょう。

店舗で申し込み

店舗から下取りプログラムに申し込む場合は、以下の必要なものを持ってワイモバイルショップに来店しましょう。

必要なもの

  • 下取りしてもらう端末
  • 本人確認書類
  • クレジットカード ※口座振替払いは不要

店舗で下取りしてもらうときは、その場でワイモバイルの契約も同時に行います。契約の際に下取りしてほしい旨を伝えれば、その場で査定してくれますよ。

一部の店舗では下取りができない

店舗によっては、下取りができません。下取り不可の店舗は後日郵送にて対応となってしまいます。

下取りしてくれる店舗はワイモバイル公式の店舗検索ページにて検索できます。

店舗下取りのチェック

検索方法は、最寄りの都道府県・市町村を選択したあとに「さらに検索条件で絞り込む」から「店頭下取り」にチェックを入れて下さい。

すると、下取り可能なワイモバイルショップが一覧表示されます。

ワイモバイルの下取りプログラムに関するQ&A

下取りの査定期間や還元の時期はいつ?

下取りの査定期間は特に決まっていませんが、およそ2週間時間がかかります(オンライン申込みの場合)。PayPay還元は査定後に付与されます。

機種代値引きの場合は、下取り額を差し引いて毎月の分割払いが決定する流れです。早くても翌月以降からの適用となるでしょう。

契約後でも下取りしてくれる?

ワイモバイル契約後でも、機種変更(ワイモバイルで新しい機種を購入)する場合は下取りOKです。

なお、機種変更時の下取り額は、新規契約の際と比べて落ちてしまうので注意して下さい。

何台まで下取りしてくれる?

下取りの台数は1台までです。家族で申し込むときなど、申込者が複数になれば下取り台数も人数分増やせます。

下取り額の相場は適正?

一般的な買取り相場と比べてワイモバイルの下取り額はほぼ相場通りです。

機種によってワイモバイルの方が金額が下がるまたは上がるといったことがありますが、平均するとほとんど変わりません。

傷が付いている端末ならワイモバイルの方が高く買い取ってくれる可能性が高いです。

画面割れしていても大丈夫?

ワイモバイルの下取りプログラムで最も優れているのは、電源さえ入れば液晶割れしていても査定額が下がらないことです。

査定額が変動しないことについて確証を得るため、実際にワイモバイルに問い合わせて確認済みです。

「きちんと電源が入り動作可能であれば液晶割れしていても下取り可能」、「下取り額の変動もない」との回答をもらいました。

端末が破損していても電源さえ入れば、正規の価格で下取りが可能です。

まとめ

ワイモバイルの下取りプログラムは、実質的に新しい機種を安く買うことができるため優れたキャンペーンです。

対象機種は決まっていますが、その他は面倒な適用条件はありません。オンラインからも申込みOKで、下取り額はPayPay還元がお得です。

特にデメリットは無いので、使わなくなった端末を家に眠らせておくならワイモバイルの下取りプログラムをぜひ活用してみて下さいね。

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