今日はまたアフィリエイトでの失敗談をします。

初心者が取り組みやすいアフィリエイトは、楽天やAmazon、Yahoo!ショッピングの商品紹介ですよね。
例えば、有名な「カエレバ」を使ってこんな感じ↓
ブログとの相性は抜群です。
記事を読んだ読者が商品情報をクリックした瞬間にその商品を購入しなかったとしても、読者のブラウザにCookie(クッキー)が残っていて有効期間内に何か購入してくれた場合、サイト運営者にアフィリエイト報酬が入ります!
特に楽天とYahoo!ショッピングはCookieの有効期限が1カ月なので、成果を上げやすいんですよね。その代わり、報酬は商品料金の1%〜数%程度と安めです。
さて、実は僕、
失敗談として紹介してみます。
目次
アフィリエイトリンクのリダイレクト
最近のサイトやブログでは減ってきた印象がありますが、昔はアフィリエイトの商品リンクを隠蔽したがる人が多かったですね。
僕もその一人でした。
実際のところ、アフィリリンクを隠したからといって、CV上がるんでしょうかね。どうなんでしょうね。A/Bテストしてみたいもんです。
アフィリエイトリンクのリダイレクト例
例えばこんな感じのアフィリエイトリンクを、
<a href="http://example.com/af?ck=xxxxxx" rel="nofollow" target="_blank">
商品名
<img src="http://example.com/af?an=xxxxxx" width="1" height="1" border="0" alt="" />
</a>
上記のURLを、こんな風に変更できます。
<a href="https://sophiadigital.com/communication/shorturl?id=xxxxx" rel="nofollow" target="_blank">
商品名
</a>
仕組みはPHPなどのプログラムで、アフィリエイトリンクにリダイレクトするような仕組みです。
これだと、クリック時に自サイトのリンクを装うことができるので、一見アフィリエイトに見えないというわけですね。
しかし、ASP側で全てを取り締まることは難しいこともあり、黙認していることも多いようです。
一部、ASPから許可をもらって正式にリダイレクトが許可されているサイトやブログもあるようです。
そうでない場合は、アフィリエイトリンクコードの改変自体が規約違反となります。
もちろん、アフィリエイトリンクの文言を変更することも、配布されるHTMLコードの改変自体がNGとなっています。
metaタグを使ったリダイレクト
上記では、プログラムを使ったリダイレクトを紹介したんですが、次はHTML側で行うリダイレクト設定について触れてみましょう。
無料ホームページや、PHPなどのプログラムが動かないサーバーを借りた場合に、アフィリエイトリンクへとこっそりリダイレクトさせたいと考え、
meta refresh
を以前僕は使っていました。
HTMLのタグ内に書くアレですね。
PHPやJavaScriptなどのプログラムの書き方を知らなくても、簡単にリダイレクトを実装できます。
「meta refresh」は主に、
当サイトは引っ越しました。10秒後にジャンプします。
といった表示とジャンプ(リダイレクト)するためによく使われますね。
これ自体は正しく使えばSEO的にも問題のない行為です。
HTMLのタグ内に、
<html>
<head>
・
・
・
<meta http-equiv="refresh" content="0; URL=http://example.com/af?ck=xxxxxxx">
</head>
<body>
・
・
・
</body>
</html>
と書くと、このページにアクセスした瞬間に「URL=」で指定されたURLにリダイレクトされます。
content=10だと10秒後にリダイレクトとなります。
実は、
となったのです。
一発NGというのは、事前警告なしの楽天アカウント全削除です。
当時、楽天からの最後の振込前、アフィリエイトで稼いだ残金(楽天スーパーポイント)が10万円くらいは残っていたんじゃないかと思います。
メールで楽天のアフィリエイト担当者に詳細を聞いたり、謝罪をしたんですが、アカウントの削除は覆せないとのことでした。
アフィリエイトをするときは利用規約をよく読むように
ASPと提携しているサイトやブログは多いけれど、それぞれのASPの利用規約を隅々まで熟知している人はかなり少ないでしょう。
実際、僕もまだまだ利用規約を把握しきれていません。。
でも、大事な利用規約を見逃していたために、突然ASPの提携を解除され、振込予定だった報酬も没収されてしまうといったことが起こりうるかもしれませんよ。
必ずASPの利用規約や注意事項は熟読するようにしましょう。
アフィリエイトリンクをASPに無許可で隠蔽している人は要注意ですよ!!
ああ、アフィリエイトリンクのリダイレクト、怖い怖い…。
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