気がつけば15年間もauを使っていた「とみっち」です。
一昨日の午前中に、ついにauを辞めたのです!
今日は長年使っていたauをなぜ辞めたのかという理由をお伝えしましょう。
目次
auとの出会いは高校生の時
高校生の頃、僕が初めて手にしたのは携帯ではなくPHSだったのです。
今となってはPHSを知らない人も増えてきていますよね。
僕が使っていたPHSは、DDIポケットのものでした。
この記事を書くにあたり、ふと当時使っていた機種(PanasonicのPH33S)の情報を調べてみたら、連続待受時間が720時間となっていて驚きです!
iPhoneよりも充電が断然長くもっていたんですね。
そういえば、充電してたのは週に2回くらいでした。
スマホの充電容量って、なかなか進歩しないもんですね…w
その後、携帯電話の新ブランド「au」が発表され、auを契約してついに念願の携帯電話ユーザーとなったわけです。
ちなみに当時、携帯を使っている人はDoCoMoの人ほとんどで、auは少数派でした。
auの卵のような、ヒヨコのようなロゴは、可愛らしくてちょっと恥ずかしかったのを覚えています。
DoCoMoユーザーからは、「何その携帯?」みたいに散々言われましたよねーw
でも、auの方が利用料金は断然安かったように記憶しています。
DoCoMoの携帯は、利用料金も、本体代金も恐ろしく高くて、僕のような貧乏高校生にはとても手が出せない代物でした。
そういえば余談ですが、auの初期インターネットサービス「EZweb」の中に「ユーガットメール」というサービスがありました。
まさか今はキャリアが公式に出会い系サービスを提供できないとは思うんですが、日本全国、知らない色んな人達とメールができて楽しかったですよね。
学生の頃はauの料金は安かった(気がする)
ガラケーの頃、auのガク割が適用されると、毎月の利用料金は意外と安かった気がします。
携帯の利用料金は自分で払ってたんですが、幾らだったかは正確には覚えていません。
確か毎月3,000円代とかで使えていたような。どうだったかな。
ガク割のキャッチコピーは、
でしたよね。
電話しすぎないように注意さえすれば、携帯の利用料金はそこまで気にならなかったですね。
機種変更も、今みたいに分割払いはなかったと思うんですが、1万円以内とか、ちょっと古い機種なら無料で変更できるものとかがあったりして、収入源が奨学金の月々の借り入れと、アルバイト代でもそれほど大きな負担もなく、機種変更できていた(ような)気がします。
…当時の記憶が定かではない。。
auのINFOBAR2を使っていたこともあったんですが、あのデザインがかなり好きでした。
スマホになってからの利用料金は高かった
大学を卒業してガク割が適用されなくなり、だんだん利用料金が高くなっていきました。
僕は3年ほどフリーターだったのです。
携帯の利用料金はいつも気になるところですが、スマホになってからは利用料金、機種代金ともに跳ね上がりましたね。
格安SIMが出る前まで、高校生がよくスマホを持てるなーなんて思ってました。
特にiPhoneは機種代が高い!
正社員になっても、毎月携帯に1万円とか支払っていると家計に響くものがありますよね。
auを辞めようと思った理由
僕は正社員を経て、今はフリーランスとして仕事をしているんですが、収入を増やしていこうとしているのと同時に、無駄な支出を減らそうと工夫をしています。
特に12月からしばらくの間は収入が減る予定なので、今まさに様々な支出を見直しているんですよねー。
だいたいみんな考えることは一緒だと思うんですが、auを辞めよう決意した理由は以下となります。
- スマホは月々の利用料金が高い
- auお客様サポートのサイトの構成が複雑すぎて分からない (au IDとサポートID? 携帯で認証? 今度は暗証番号入れるの? カオス)
- auの料金コースが複雑、名称も時々変わるのがイライラ (カケホとデジラ?え?)
- 15年間利用し続けたユーザーをもっと大切にしてくれるサービスが欲しかった (牛丼無料とかでもなく、データプレゼントとかでもなく)
- iPhoneの新機種(というかスマホ全般)に新鮮さやワクワクを感じなくなってきた
- 格安SIMが良さそう
iPhone6の分割料金を支払っていると、毎月1万円を越す利用料金がきついです。
妻の携帯料金と、光回線の料金も僕が支払っているので、通信費で毎月2万5千円くらい支払っていることになります。
来年の1月で、iPhone6の分割料金は払い終わるから、月々の支払いが4,005円少なくなるとはいえ、それでも月々6,000円超の利用料はかかります。
iPhoneの利用料金のことで悩んでいたら、CMで知り、急にmineoが気になりだしたわけなんです。
最初は格安SIMの概念をよく知らなくて、なんかauとかのキャリアに比べて粗悪な回線を使うサービスなんじゃないかと考えていたので、全然興味がなかったんですが、「格安」というのは、同等品をコストダウンして提供するということだと色々と調べて知ったわけなんです。
mineoは、docomoの回線を使うDプラン、auの回線を使うAプランの2本という大変に分かりやすいプラン設計。
ちなみに、auの回線を利用できる格安SIMは、mineoかUQモバイルくらいしかありません。(記事執筆当時)
今使っているiPhone6のまま、SIMを差し替えるだけで料金が安くなるという手軽さがあります。
利用料金をシュミレートしたら、月3GB、無料通話30分のコースで、2,700円程度という料金になるということが分かりました。
そして、さらに10月(今月)末までに申し込めば毎月の利用料が半年間800円値引かれるというじゃありませんか。
今のiPhone6がそのまま使えて、月の支払いは2,000円(半年間)切るのか。
auなど大手キャリアだとiPhoneの最新機種が分割支払いで利用できるのはありがたいんですが、僕にとってはiPhone5の頃から必要十分な機能を提供してくれているんですよね。
もう、スマホにかつてのようなワクワクを求めることもなくなってきてしまったんですよね。。
それなりに使えて安ければ最新機種じゃなくても全然いい。
格安SIMを契約しても、実はAppleStoreなどで一括か分割での購入が可能です。
iPhoneなどの最新機種をすぐに使うことができます!
auで使ってきたiPhone6をそのまま使い続けても、全然大丈夫そうだと思ったので、auを脱退する計画を立てました。
ついに一昨日auからmineoへと乗り換えました!
あまりにもスムーズに移行でき、僕が使う分には使用感もほとんど変わらなかったので、なぜもっと早くauを脱退して、mineoに移行しなかったのだろうかというレベルです。
その後、mineoではお昼休みなど、混雑する時間帯の通信が度々1Mbpsを下回る場合があることを経験し、2018年にKDDIのサブブランド「UQモバイル」へと変更しました。
結局またKDDIに戻ってきちゃったと思いながらも、通信料は3,000円弱と、au時代よりもかなり格安で利用できている上、通信速度が気になる場面はほぼないので満足しています!
2021年現在、僕が実際に契約して良かったと感じているのは「UQモバイル」と「楽天モバイル」です!
使ってはないのですが、キャリアの新プラン「ahamo」と「povo」も、従来の料金体系よりもかなり安く抑えられ良いでしょう。
妻が未だにauユーザーなので、povoへと移ってもらおうと考えているので、変更できたら記事にします。
「LINEMO」は…、僕なら契約しません!ソフトバンクが嫌いだから!