明けましておめでとうございます。とみっちです。
auひかりの解約にかかる費用は非常に高額と言われています。
昨年2021年10月末にauひかりを解約した僕の場合、いくらになるか非常にドキドキしていたのですが、ついに解約費用が全て判明したので記事にします。
目次
auひかりを解約した経緯
auひかり ホーム1ギガ(ずっとギガ得プラン)を解約して、楽天ひかりへと乗り換えました。
プロバイダの特典期間が終わり、auひかりの月額利用料が高くなってしまいました。
光電話の利用料金込みで、税込3,000円代だった月額料金が税込5,000円代になりました。
楽天モバイルを使っているので、楽天ひかりは1年間無料となることが決め手です。
その後も、auひかりより月額料金が若干安くなります。
解約金の内訳
auひかりの解約にかかった費用は以下のようになりました。
auひかりの解約金 (とみっち宅の場合) | |
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契約解除料 | 16,500円 |
工事費残債 | 0円 |
撤去工事費 | 31,680円 0円 |
合計 | 16,500円 |
※料金は全て税込表示となります。
一番心配していた撤去工事費用が無料でした!3万円以上かかるんじゃないかと思っていました。
後ほど詳しく説明します。
契約解除料
契約期間 | 契約解除料 | |
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ずっとギガ特プラン | 3年間 | 16,500円 |
ギガ特プラン | 2年間 | 10,450円 |
※料金は全て税込表示となります。
工事費残債
光回線の工事には、開通工事と撤去工事の2種類があります。ここでは開通工事費の残債に関する説明をします。
auひかりでは開通工事の料金は実質無料となっています。
開通工事 | 最寄りの電柱などから宅内に直接光ファイバーの引き込みを行う。 立ち合いが必要。 |
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撤去工事 | 宅内に引き込んだ光ファイバーと引き込み設備を撤去する。 立ち合いが必要。 |
実際には分割払いとなっていて、毎月工事費の分だけ割引を行い、解約時には残債を一括で支払う必要があるため、「実質」無料という紛らわしい表現をするわけです。
撤去工事費
「auひかり ホーム(1ギガ、5ギガ、10ギガ)」では、2018年3月1日から撤去するかどうかに関わらず、一律で撤去工事費が徴収されることになりました。
2018年2月以前であれば、撤去を希望する場合のみ10,000円(税抜)だったのですが、現在は撤去の有無に関わらず28,800円(税抜)も請求されることになりました。
正直、auひかりを選ぶ上で最大のデメリットが撤去工事費となっています。
マンションタイプであれば撤去工事費は必要ありません。
僕の自宅ではauひかりが2018年3月に開通したので、撤去工事費がかかると思っていました。
撤去工事に関する連絡がなかったため心配となり、auひかりカスタマーセンターに工事費用がかかるのかどうか電話して確認しました。
僕がauひかりを申し込んだのが2018年2月だったようで、撤去工事を希望しない場合、工事費は無料とのことでした!
2018年3月以降にauひかりホームを申し込んだ場合は、撤去工事費がかかっていたようです…。
今回は撤去工事費がかからないと知り、めちゃめちゃ安心しました。
結果、auひかりの解約にかかった費用の総額は16,500円(税込)でした。
まとめ
以前YouTubeでauひかりの解約に関して紹介したのですが、コメント欄に撤去工事費は必ずかかります!と何件も来ていました。
しかし僕自身の体験を通して、2018年2月以前の申し込みは無料となることを証明できました。見たか!笑
実際に自分で確かめないと、物事の真意はわからないものですね。
2018年3月以降にauひかりを申し込む場合、撤去費用は以下のようになります。
- auひかり マンションは不要
- auひかり ホーム(1ギガ、5ギガ、10ギガ)は31,680円(税込)が必須
auひかりホーム1ギガを使っていた印象として、NURO光に次いで高速でした。
通信速度や安定性は抜群です。auスマホとの割引(スマートバリュー)や、UQモバイルとのセット割(自宅セット割)が魅力です。
メリットが勝る場合に、auひかりを検討すると良いでしょう。
将来、撤去費用の負担が減るといいですね。