「格安SIMっていっぱいあるけど、どれを選べばいいの・・?」
格安SIM(格安スマホ)は数が多すぎて、どれを選べばいいのか分かりませんよね。何となく決めてしまうのは怖いものです。
実は、格安SIM選びはコツを抑えれば難しくありません。何を重視すべきか明確にすれば、おのずと契約すべき事業者が決まります。
今回は、おすすめの格安SIMはもちろん、詳しい選び方についても徹底解説。
近年はキャリアの価格も安くなっているので、無理に格安SIMに乗り換えなくていい人についても解説していきます。
あなたにピッタリあった1社を見つけてみて下さいね。
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1.格安SIMの選び方とは?
格安SIMは、以下のポイントを抑えて選ぶと簡単です。
格安SIM選びの簡単フローチャート
さらに詳しく選び方を見ていきましょう。
まずは毎月のデータ容量を決める
まず最初に決めたいのが毎月使うデータ容量です。スマホのデータ容量は、
- 小~中容量(19GB以下)なら格安SIM
- 大容量(20GB以上)ならキャリア
がおすすめです。格安SIMは基本的にライトユーザーを想定しており、キャリアと比べて大幅に安くできるのは小容量となっています。
逆に、大容量を使いたい方は無理して格安SIMに乗り換える必要はなし。キャリアの格安プラン(ahamo・povo・LINEMO)で十分です。
迷う場合はとりあえず格安SIMにしておこう
毎月使うデータ容量を決められない場合は、とりあえず格安SIMにしておきましょう。総務省調べによると、スマホユーザーの約65%は5GB以下、約80%は19GB以内に収まっています。
データ参照元:総務省
キャリアの格安プランもお得なのですが、現実としては格安SIMで十分な方がほとんどです。
速度と安さのどちらを取るか
格安SIMは料金だけでなく速度も各社で変わります。そのため、速度を重視するのか安さを重視するのか決めることが大切です。
速度を重視するならキャリアのサブブランドであるワイモバイル(ソフトバンク系)とUQモバイル(au系)が圧倒的です。
こちらの2社を選べば、キャリアから乗り換えても違和感がありません。少し速度が落ちていいなら選択肢は広がります。
安さ重視なら各社の特徴を考慮する
安さを取るなら、さらに各社の特徴別に格安SIMを選びましょう。最安を狙っても数十円の差なので、それよりも特徴を重視する方が大事です。
特徴別
- 端末代金が安い → OCNモバイルONE・IIJmio
- 5GB以下のプラン料金が安い → mineo
- Youtube見放題あり → BIGLOBEモバイル
端末を安く買いたいならOCNモバイルONEかIIJmioが有利。5GB以下の小容量で収まるならmineoが安いです。
とにかくYoutubeを見たいなら、動画向けのカウントフリーを使えるBIGLOBEモバイルがベストですよ。
大容量がいいなら無理に格安SIMを選ばなくてOK
大容量の料金プランを希望するなら、無理して格安SIMを選ばなくてOKです。以前と違い、今はキャリアの格安プランを利用できます。
3キャリアの格安プラン比較
ahamo (ドコモ) |
povo (au) |
LINEMO (ソフトバンク) |
|
---|---|---|---|
月額料金 | 2980円 | 2480円 | |
データ容量 | 20GB | ||
最低速度 | 1Mbps | ||
5分かけ放題 | 0円 | 500円 | |
国際ローミング | 〇 | ✕ | |
カウントフリー | ✕ | 〇(LINE) |
povoとLINEMOなら2480円で20GBのデータ容量を使えます。この料金なら、格安SIMに乗り換えなくてもいいですよね。
キャリアなので通信速度も非常に速いです。
20GB以上使いたいなら楽天モバイル一択
20GBでは足りない・・といった方は楽天モバイル一択です。楽天モバイルならデータ無制限で2980円。
3キャリアの格安プランより圧倒的にお得です。なお、楽天モバイルの料金は従量制なので、20GB以下に収まった月はスマホ代を1980円以下に落とせます。
2.格安SIMのおすすめランキング(キャリアの格安プラン含む)
1位:LINEMO
2位:楽天モバイル
3位:UQモバイル
4位:OCNモバイルONE
5位:ワイモバイル
6位:ahamo
7位:povo
8位:mineo
9位:BIGLOBEモバイル
10位:IIJmio
1位:LINEMO
LINEMO(ラインモ)はソフトバンクが提供する格安プランです。povoと同じく5分かけ放題が任意で選べます。
また、ahamoと同じく国際ローミング対応。povoとahamoの良いところを上手くミックスしたようなサービス内容です。
無料特典として、LINEアプリがデータ消費なしで使い放題に。さらに、LINEクリエイターズスタンプ(月額240円)も無料で使い放題になります。
料金プラン
月額料金 | 2480円 |
---|---|
データ容量 | 20GB |
5分かけ放題 | 500円 |
2位:楽天モバイル
楽天モバイル(UN-LIMIT)は、月額2980円でデータ使い放題。全携帯会社で唯一、高速通信でデータ無制限です。
通信速度も良好で、常に20Mbpsあたりで安定。さらに、誰にでも時間無制限で無料通話ができる楽天リンクも付属します。
楽天市場の獲得ポイントは+1倍に。注意点として、データ使い放題は楽天回線エリアに限られるので、自宅がエリア内か事前に確認しておくといいですよ。
料金プラン
データ容量 | 月額料金 (Rakuten UN-LIMIT VI) |
---|---|
1GBまで | 0円 |
3GBまで | 980円 |
20GBまで | 1980円 |
20GB以上(無制限) | 2980円 |
※パートナー回線エリア(au)は5GBまで
3位:UQモバイル
トップクラスの通信速度を誇るUQモバイル。他社では1Mbps程度まで落ちるお昼の時間帯でも、10Mbps以上の速度が出ます。
また、格安SIMで対応の少ない口座振替も利用OK。端末代金の支払いで口座振替に対応しているのは、UQモバイルだけです。
UQモバイルは基本データ容量を使い切った後でも、プランM/Lなら最低1Mbpsが出ます。1Mbpsあれば、動画も再生できるため実質使い放題です。
iPhoneのセット購入も可。アプリ経由なしのかけ放題やショップの充実度など、大手キャリアに匹敵するサービスレベルです。
料金プラン
くりこしプラン | |||
---|---|---|---|
S | M | L | |
月額料金 | 1480円 | 2480円 | 3480円 |
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
※くりこしプランM/Lは最低通信速度が1Mbps
4位:OCNモバイルONE
OCNモバイルONEは、格安SIMの中で屈指の安さを誇ります。端末代金は、他社の半額以下になることも。
月額料金も最安レベル。さらに、回線増強により通信速度も従来より大幅アップしています。
MUSICカウントフリーによりAmazon music・Google Play Music・LINE MUSICなどデータ消費なし。
Wi-Fiスポットの無料サービスも付いており、データ消費を節約する仕組みが整っています。
料金プラン
データ容量 | 月額料金 | |
---|---|---|
データSIM | 音声通話SIM | |
1GB | – | 1180円 |
3GB | 880円 | 1480円 |
6GB | 1380円 | 1980円 |
10GB | 2280円 | 2880円 |
20GB | 3800円 | 4400円 |
30GB | 5380円 | 5980円 |
5位:ワイモバイル
自社回線を使うワイモバイルは、他社との回線混雑がないため圧倒的な通信速度を誇ります。通信品質は全格安SIMでNo.1。
平均速度は40~60Mbpsで、格安SIMながら親会社のソフトバンクと変わらない速さです。
+1000円で時間無制限のかけ放題の利用OK。ワイモバイルショップが充実しているため、実店舗でアフターサポートを受けることも可能です。
料金プラン
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
---|---|---|---|
月額料金 |
1980円 | 2980円 | 3780円 |
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
※シンプルプランM/Lは最低通信速度が1Mbps
6位:ahamo
ahamo(アハモ)はドコモが提供する格安プランです。月額2980円でデータ容量はたっぷり20GB。5分かけ放題が標準で付属しています。
通信品質はドコモ本家の回線なので超高速。5G通信も無料対応です。
指定82か国で国際ローミング(海外でデータ通信)できるため、渡航する予定がある方にも便利です。
povo・LINEMOと比べて、無制限かけ放題が500円安い(1000円/月)特徴も併せ持ちます。
料金プラン
月額料金 | 2980円 |
---|---|
データ容量 | 20GB |
5分かけ放題 | 標準付属 |
7位:povo
povo(ポヴォ)はauが提供する格安プランです。5分かけ放題は任意で選べるため、不要ならahamoより安い2480円です。
特徴として、通話やデータ通信のサービスをトッピングという形で自由に追加できます。200円追加で、データ通信が24時間使い放題にできるのは画期的。
普段は20GBで足りるけど、ピンポイントでデータ無制限を使いたい日があるときはpovoなら安心です。
料金プラン
月額料金 | 2480円 |
---|---|
データ容量 | 20GB |
5分かけ放題 | 500円 |
8位:mineo
毎月5GB以下に収まるならmineoがお得。スマホ代を月額1380円に落とせます。
20GB使いたい方でも、キャリアより速度は落ちますが月1980円。ahamo・povo・LINEMOより格安です。
mineoはトリプルキャリア対応なので、au・ドコモ・ソフトバンクの端末でそのまま乗り換えられる(SIMロック解除不要)のもメリット。
また、mineoユーザーになると、自由にデータ容量を引き出せるフリータンクが使えます。今月のデータ残量がピンチなときは、大いに役立ちますよ。
料金プラン
データSIM | 音声通話SIM | |
---|---|---|
1GB | 800円 | 1180円 |
5GB | 1150円 | 1380円 |
10GB | 1550円 | 1780円 |
20GB | 1750円 | 1980円 |
※ドコモ・au・ソフトバンク回線すべて共通価格
※+200円で5G通信に対応
9位:BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルは、Youtubeを含む人気の動画・音楽アプリがカウントフリーとなるエンタメフリーオプション(280円/月)を利用できます。
最安なら、3GBプランにエンタメフリーオプションを付けて1480円。この金額でYoutubeが見放題です。
その他、名義変更なしで家族乗り換えができるシェアプランも魅力。チャットサポートは24時まで有人対応なのも心強いです。
料金プラン
データ容量 | 月額料金 | 月額料金 (動画見放題あり) |
---|---|---|
1GB※ | 980円 | – |
3GB | 1200円 | 1480円 |
6GB | 1700円 | 1980円 |
※1GBプランはエンタメフリーオプションを付けられない
10位:IIJmio
端末の販売に力を入れるIIJmio(みおふぉん)。SIMフリースマホの品揃えは、全格安SIMでトップです。
中古iPhoneやゲーミングスマホを含め、約50種類から好みの機種を選択できます。
また、最大10枚までSIM追加できるのも魅力。同一契約でも家族や一人で複数回線を利用できます。
その他、データ SIMに限りeSIMプランを格安(400円〜)で申し込めます。
料金プラン
データ容量 | データSIM | 音声通話SIM |
---|---|---|
2GB | 680円 | 780円 |
4GB | 880円 | 980円 |
8GB | 1280円 | 1380円 |
15GB | 1580円 | 1680円 |
20GB | 1780円 | 1880円 |
3.目的別で選ぶ格安SIM
さらに細かな目的別で格安SIM(格安スマホ)を選びたいなら、以下を参考にして下さい。
大容量・無制限
20GB以内で収まるなら格安SIMも選択肢に入りますが、20GB以上となるとキャリアの方が有利です。特におすすめなのが楽天モバイル。
楽天モバイルは月額2980円でデータ無制限に。仮に100GB使っても料金は変わりません。
他のキャリアのahamo・povo・LINEMOと比べても、20GB以上使うなら圧倒的に楽天モバイルがお得ですよ。
大容量プランの比較
データ容量 | 月額料金 | |
---|---|---|
楽天モバイル | 無制限 | 2980円 |
ahamo | 20GB | 2980円 |
povo | 20GB | 2480円 |
LINEMO | 20GB | 2480円 |
注意点として、楽天モバイルでデータ無制限なのは楽天回線エリアに限ります。自宅がエリア内に入っているかどうか、こちらのページから確認しておきましょう。
Youtube見放題!安くて快適に動画を楽しめる格安SIMを比較【無制限/大容量/カウントフリー】
5GB以下
総務省の発表によると、スマホユーザーのおよそ6割は月5GB以内に収まるそうです。そのため、多くの方は無理して大きなデータ容量を申し込む必要はありません。
毎月のデータ容量が5GB以内に収まるならmineoがおすすめ。5GBで1380円の安さです。
キャリアの格安プランは20GBなので、5GBで収まるなら割高です。必要十分なデータ容量は、mineoでまかなえますよ。
口座振替
口座振替対応の格安SIMを選ぶならUQモバイルが最もおすすめです。UQモバイルの口座振替は、振込手数料が無料。
さらに、端末代金の分割払いにも対応しています。他の格安SIMでは端末代金の口座振替払いが認められていません。
そもそも口座振替対応でないケースも多く、対応していたとしても店舗限定やデータSIMしか契約できないことも。
UQモバイルなら面倒な条件は一切なしで、口座振替を利用できますよ。
クレジットカード不要!口座振替対応のおすすめ格安SIMを比較【2021年】
通信速度
通信速度で選ぶならワイモバイルがおすすめです。ワイモバイルは、イーモバイル時代にキャリア参入を目指した過去があり、自社回線を構築していました。
結局キャリア参入はなくなりましたが、その後にワイモバイルの回線へと引き継ぎ。
自社回線なので回線混雑がなく、他の格安SIMとは一線を画す存在となっています(厳密には格安SIMではないとも言える)。自社回線で補えきれない部分はソフトバンク回線をレンタル。
ソフトバンクは親会社なので、auとUQモバイルの関係と同様に回線の優遇を受けていると思われます。
【最速88Mbps】安定して速度が速いおすすめの格安SIMを比較
動画見放題
動画をたくさん見たい方はカウントフリー(特定のサービスで、データ使い放題になるサービスのこと)を使うべきです。
格安SIMでは、BIGLOBEモバイルでYoutubeを含む動画見放題のカウントフリーを利用できます。
Youtubeは標準画質でも約2.5時間で1GB消費してしまうためカウントフリーで使い放題になるのは魅力的です。
BIGLOBEモバイルのカウントフリーなら、月額基本料金+280円のオプション料金で利用できます。
最安だと月額1480円(3GBプラン+カウントフリーオプション)でYoutubeが見放題です。
ドコモ回線
ドコモ回線の格安SIMで最もおすすめできるのがOCNモバイルONEです。OCNモバイルONEは、ドコモ回線系では最速&最安を誇ります。
以前は非常に速度が遅かったのですが、近年大幅に回線増強。現在は、格安SIM全体でトップクラスのスピードです。
また、利用料金も安く幅広いデータ容量が用意されています。端末代金も他社より割安なので、これといった欠点が見当たらりません。
au回線
au回線の格安SIMで最強を決めるならUQモバイルでしょう。UQモバイルはauのサブブランドということもあり、回線の帯域が優遇されています。
そのため、キャリアとまったく変わらない通信品質です。そのうえ、料金が安くなるので満足度は非常に高くなります。
格安SIMながら実店舗のサポートやキャリア決済サービスも充実。auからの乗り換えに対しては、手数料が1円もかかりません。
【2021年】au系のおすすめ格安SIMを徹底比較!iPhone購入もOK
ソフトバンク回線
ソフトバンク回線の場合は、格安SIMよりキャリアのLINMOがおすすめです。以前、ソフトバンク回線でおすすめ度No.1だったのがLINEモバイル。
そのLINEモバイルがソフトバンク本家と協業する形でLINMOに生まれ変わりました。LINMOならソフトバンクからの乗り換え手数料がかかりません。
回線はソフトバンク本家なので、通信品質が優れています。ソフトバンクから離れられないけどスマホ代を落としたい・・といった方は、LINEMOが一番の解決策ですよ。
【2021年】ソフトバンク系の格安SIMを比較!iPhone購入や速度も考慮したおすすめとは?
端末が安い
端末代金が最も安いのがOCNモバイルONEです。他社と比べて半額になることも珍しくありません。
1万円を切るSIMフリースマホも販売されており、できるだけ費用を抑えたい方にはピッタリです。3万円ほど投資できるなら、新型iPhoneにも劣らない性能のAndroid端末を購入できますよ。
ただでさえ安い端末代金が、キャンペーンでさらに値引きされることもあり。種類も豊富なので、端末選びには困りませんよ。
4.【オンライン完結】格安SIMへの乗り換え手順
格安SIMに乗り換える流れは以下の通りです。
- SIMロック解除
- MNP予約番号を取得
- 格安SIMに申し込み
- 開通手続き
乗り換え完了までの時間はおよそ2~3日。店舗まで足を運ばなくても簡単にオンライン契約できます。
回線(契約先の携帯会社)が切り替わるのは、新たなSIMカードを受け取ったあと。SIMカードの配送を待つ間、不通期間になることはありません。
STEP1:SIMロック解除(端末セット契約は不要)
格安SIMで手持ちのキャリア端末を使いたい場合は、SIMロック解除を行います。
SIMロック解除の手続きは、オンライン(My au・My docomo・My SoftBank)にて1~3分で完了します。手数料はかかりません。
SIMロックとは、他社で端末を使えないように行ったロック設定のこと
SIMロック解除の手続きは、格安SIM契約後に行っても大丈夫です。なお、端末セットで契約する方は、SIMロック解除の工程は飛ばしてください。
STEP2:MNP予約番号を取得
現在の電話番号を格安SIMに引き継ぐには、MNP予約番号(10桁)の取得が必要です。
MNP予約番号の取得先
- au:0077-75470(受付9:00〜22:00)
- ドコモ:151(受付9:00〜20:00)
- ソフトバンク:*5533(受付9:00〜20:00)
オペレーターに繋がったら、MNP予約番号を取得したい旨を伝えてください。引き止められても、しっかりと断りましょう。
電話以外だと、キャリアショップからも取得できます。
新しい電話番号を取得したい場合は、MNP予約番号の取得は不要
STEP3:格安SIMに申し込み
申し込みは、キャンペーンを適用できるオンライン契約がおすすめです。
詳しい申し込み手順は以下の通りです。
申し込みを決めた格安SIMの公式サイトにアクセスしましょう。
端末セットで契約する場合は、ページ内から好きな端末を選びましょう。SIMのみ契約をする場合は「SIMカード」を選んでください。
この後、端末セットの方は容量・カラー・分割/一括払いを選択、SIMのみ契約の方はSIMサイズ(iPhoneはnanoを選ぶ)を選択します。
料金プランはあとから無料で変更できるので、迷う場合は3~6GBを選択しておきましょう。
取得したMNP情報を入力します。
■入力項目
- MNP予約番号
- 電話番号
- MNP予約番号の有効期限
■利用できる本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住基カード
- 健康保険証
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
※住基カードと健康保険証は、住民票か公共料金の支払い書が必要な場合あり
以上で、申し込みは完了です。SIMカード(端末セットの場合は端末も同梱)の到着を待ちましょう。
STEP4:開通手続き
開通手続き(MNP転入)は、電話かオンラインで手続きを行います。
電話の場合は自動音声で開通完了。オンラインの場合は、回線切り替えボタンを押下するだけです。
開通手続き後は、自動で以前の携帯会社が解約。新たに、格安SIMとの契約が始まります。
以上で、大手キャリアから格安SIMへの乗り換えは完了です。
MNPしない方は開通手続き不要