
こんにちは!ブロガーのふじさわです。この記事では、僕が実際に「LINEモバイル」から「UQモバイル」に乗り換えた経緯を書いていきますね!
この記事では、実際に「LINEモバイル」から「UQモバイル」に乗り換えたふじさわが、
実際の感想や体験を書いていきます。
「格安SIM→格安SIM」の乗り換えは珍しいので、参考になると嬉しいです!
UQモバイルに実際に申し込んでみました。良いことだけでなくデメリットもすべて分析して、UQモバイル後悔したことはあるのか、以下の記事に詳しくまとめています。

目次
LINEモバイルの速度の遅さにウンザリ?」
僕は約2年ほどLINEモバイルを利用していました。
LINEモバイルは格安SIMの中でも人気があるサービスです。
そんなLINEモバイルをなぜ解約したのか?をなぜ解約したのかについて書いていきます。
LINEモバイルが人気すぎて遅かった
ダメだ。
マジでLINEモバイル遅すぎるから、速いと噂のUQモバイルに変えるかー!?— ふじさわあつし (@fujisawatsushi) December 25, 2019
↑このツイートは2019年12月にしたものですが、ツイートの通り、LINEモバイルの速度に対する不満が日に日に大きくなっていました。
といっても僕は自宅で仕事をすることが多く、スマホは基本的にWi-Fi環境で使うので、LINEモバイルの電波で使う機会は少ないです。
そんな僕が「LINEモバイル、遅いなー!」と思うのは、週に1回ほど東京に行く時の1時間ほどの電車です。
その電車の中で、LINEモバイルは
- YouTubeがカクカクして見れない
- Twitterの画像が開かない
- 検索しても検索結果が表示されない
というありさまでした。
特に不満だったのはLINEモバイルの「コミュニケーションフリープラン」に登録しており、TwitterをはじめとしたSNSの利用料金がかからないプランでした。
いくら料金がかからなくても、Twitterもインスタも満足に閲覧できずに「これはLINEモバイル、ダメなんじゃないか」と薄々感じていました。
2019年後半くらいから速度の低下か!?
僕がLINEモバイルを契約したのは2018年2月でした。
その頃にはこのようなストレスはほとんど感じた覚えがないのですが、思い返してみると2019年の後半くらいから「これは低速なのでは…?」と思うようになってきました。
そもそも電車内は高速移動中なので、スマホの通信は非常にしにくいです。
1度や2度であれば「速度が遅いのはタマタマかな…?」と思えるのですが、東京への電車に乗るたびにイライラしている自分に気づきました。
2020年1月にLINEモバイルを解約し、速度の評判がよいUQモバイルに乗り換えました。
LINEモバイル遅すぎ地獄なので、UQモバイルにしたりました! pic.twitter.com/t0wpA72TFU
— ふじさわ/35日後にTOEIC700点とるアラサー (@fujisawatsushi) January 17, 2020
Twitterなどの口コミでも「遅い」との結論に
僕はLINEモバイル使ってるんですが、最近めちゃくちゃ遅く感じるんですが、同じLINEモバイルのひと、遅く感じる?
— ふじさわ/35日後にTOEIC700点とるアラサー (@fujisawatsushi) December 8, 2019
スマホの速度の変動はいろんな要因で起こるし変動するので、たまたま僕がLINEモバイルを遅いと感じるのかな?と思い、自分のTwitterのアンケート機能で投票をとってみました。
すると130票が集まりました…!
- 22%の人がLINEモバイルを遅く感じる
- 14%の人がLINEモバイルは普通だと思う
- (それ以外の人はLINEモバイルを使っていない)
という結果になりました。
まず、全体の36%もの人がLINEモバイルを使っていることに驚きました。
LINEモバイルを普通に使えるつ思う人よりも、遅いと感じる人が多いという結果となっています。
このアンケートのリプライでは、東京や神奈川以外の地域(高知県など)でも「遅い」と感じてる人がおり、僕が住んでいる、神奈川や東京だけでLINEモバイルの低速化が起こっているわけではないと推測できました。
LINEモバイルのメリットが不要になった
僕が2018年にLINEモバイルを契約する前は、「DMMモバイル」を使っていました。DMMモバイルの前は「U-モバイル」を使っていた時期もありました。
それでも2018年にLINEモバイルにした理由は2つありました。
- 格安SIMの中では唯一、LINEの年齢認証を突破できる
- SNSフリープランがある
この2つのメリットに惹かれてLINEモバイルにしましたが、2つとも「別にいいかな」という気持ちになりました。
LINEモバイルは格安SIMで唯一LINEの年齢認証を突破できる
LINEには「ID検索」で新しい知り合いと繋がることができます。
ID検索をするには「年齢認証」をしておく必要があるのですが、ほとんどの格安SIMは年齢認証ができません。
3キャリアだと年齢認証はできるのですが、格安SIMでは「年齢認証ができない=ID検索できない」という状況でしたが、LINEモバイルであれば年齢認証が突破できるのです。
「自社サービスだけ優遇してるのかよ」と思ったものですが、それは仕方ありません。そのおかげでLINEモバイルを選んだのですが、実際に使ってみると「ID検索」をする機会はほとんどなくなってきています。
知り合いとLINEで繋がる場合は「QRコード」の方が一般的ですし、共通の知人同士だとLINEのアカウントを共有してもらうこともできます。
SNSフリー機能も意味をなさなくなった
現在、LINEモバイルやDMMモバイルなどが行なっている「SNSフリー機能」は、登場した当時は衝撃的でした。
僕はSNS中毒なので、「スマホを利用する=SNSを利用する」と言ってもいい状態なのです。
Twitterやインスタなどがデータ容量を消費せずに使えるのは魅力的でしたが、前述したように2019年後半からLINEモバイルだとTwitterの写真すら読み込まれないという状態が続きました。
いくらデータフリーであろうと、満足にSNSの閲覧ができないようでは意味がないと判断しました。
以上の2つの理由に加えて「月額料金がほぼ最安である」というのもLINEモバイルを選んだ理由でしたが、いくら安くても満足度が低いものを使い続けるのはイヤだったので、UQモバイルに乗り換えました。
UQモバイルに乗り換えてからの料金は?
UQモバイルにしてはからは「月額3,278円」になりました。
LINEモバイルのときは「月額2,880円」(コミュニケーションフリープラン7GB)だったので、400円ほどアップとなりました。
UQモバイルのどのプランにした?
僕がUQモバイルで選んだのはスマホプランM 電話かけ放題なしです。
UQモバイルのデータ通信には3種類のプランがあります。
- スマホプラン S 1,980円 3GB
- スマホプラン M 2,980円 9GB
- スマホプラン L 3,980円 14GB
3GBでも足りるかもしれないと思いましたが、UQモバイルにはSNSフリープランがないことを考えても、念の為に9GBのMプランにしました。
同じく通話プランにも3種類あります。
- 国内通話かけ放題 1,700円
- 国内通話10分かけ放題 700円
- 国内通話60分/月かけ放題 500円
上記プランになにも入らないと、30秒あたり20円の通話料がかかります。
僕は通常の通話はほとんどせずにLINE通話などで済ませるので、上記プランにはどれも入っていません。
SIMのみの契約で端末の購入はなし
UQモバイルでは「SIMのみ契約」と「端末とセット購入」の2種類がありますが、僕は「SIMのみ契約」でした。
手元には以前から使っているiPhoneX(中古で購入)があり、まだまだ現役で使えるためです。
このiPhoneXはドコモSIMロックがかかっていました。UQモバイルはau系なので、SIMロック解除をすることですぐに使えました。
SIMロック解除はネットで調べると5分程度で完了しました。
注意!UQモバイルは最安ではない
上でも少し触れましたが、UQモバイルにして少しだけ料金は上がりました。
格安SIMなので安いことは重要ですが、「何がなんでも1円でも安くしたい!」という方にはUQモバイルはお勧めできません。
「安かろう悪かろう」とまではいいませんが「多少は高くても、安定している回線がいい」という人におすすめで、僕も通信回線の評判がよいのでUQモバイルにしました。
申し込み方法ですが、UQモバイル公式サイトでキャッシュバック経由で申し込むのがお得だったりします↓
UQモバイルの使い心地は?
UQモバイルに変えて2ヶ月ほど経ちましたが、その使い心地は一言で言うと「なんの問題もない。満足してる!」という感じです。
具体的な使い心地をいくつか紹介します。
計測速度はなんと76Mbps
この記事を書きながら、自宅でスピードテストを行なってみると、なんとダウンロード76.2Mbpsもでました!
これは驚異的に速いです!
高画質の動画も、3Dのゲームも十分にできる速度です。
これは神奈川県の自宅での測定なので、走行する電車内とはまた違いますが、データ通信でこれだけの速度が出てくれると頼り甲斐があります。
スピードテストができるツールを、評判くんサイト内で公開しました!

電車の中でも動画が止まらずに見られるので嬉しい
僕は自宅にいる時間が長く、その間はずっとWi-Fiに繋いでスマホを使っているので、格安SIMの実力が問われるのは外出時です。(そういう人は多いと思いますが)
電車に1時間ほど乗るのですが、その間にYouTubeもプライムビデオも止まらずに見られたので、これでほぼ満足です。
超高画質とまではいきませんが、普通の画質で見られ、移動の間に見たかったものを見れて嬉しいです。
LINEモバイルのときは動画が見たくても5分くらい読み込み中のクルクル「」が回ってしまい、イライラが止まらなかったので、UQモバイルに変えて満足です。
SNS使い放題がなくても気にならない
LINEモバイルからUQモバイルに変えたことで「SNS使い放題」がなくなりましたが、全く気になりません。
月間9GB使えるので、いくらTwitterやインスタを見まくっても、(毎日ではないので)容量が心配になることはありません。
むしろ、LINEモバイルの時にTwitterの写真が読み込めないストレスの方がやばかったです。
通話もデータもSMSも使えるので安心
もちろん通話も普通にできますし、SMSが使えるので各種アプリの年齢認証もできます。
テザリングがiPhoneXでも使えるので助かる
実はUQモバイルは「iPhoneの種類によってはテザリングができない」とされていた時期が2018年頃にありました。
しかし今はそれも改善され、iPhoneXでもテザリングは普通にできます。
カフェなど、Wi-Fiがない場所でパソコンをネットにつなぐことができ、速度も十分なので重宝しています。

外でパソコン使うのにテザリングがあるとほんと便利です!
まとめ 〜筆者が今一番お勧めな格安SIMはUQモバイル!〜
ということで、僕がLINEモバイルからUQモバイルに切り替えた感想を書きました。
ということで、非常に満足です。
もしプライベートで友人から「いまはどの格安SIMがおすすめ?」と聞かれたら、UQモバイルをおすすめします。
ぜひみなさんも格安SIM選びに迷っているようであればUQモバイルをおすすめします。
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