「iPhoneをできるだけ安く買いたい!」
国内で絶大な人気を誇るiPhoneシリーズですが、近年は性能が高い分だけ価格も高めです。
しかも近年は円安などを背景に価格が一斉に値上げされました。Pro Maxシリーズは20万円をオーバーしており、手軽に買える価格ではなくなっています。
それでも「やっぱりiPhoneを使いたい」「出来る限り安くiPhoneを買いたい」という人は多いでしょう。そこで、本記事ではiPhoneを安く買う方法について詳しく解説します。
どこで買うのがお得?iPhone15の最安値
2023年9月に最新モデル「iPhone 15」シリーズが発売されました。Apple Storeだけでなく各キャリアでも発売されましたが、どこで買うのがお得なのでしょうか?
iPhone 15の最安値を調査しました。
分割払いは楽天モバイルかauが最安
分割払いで購入する場合、最安値は楽天モバイルかauが最安です。
大手4キャリアでは、対象機種を分割払いで購入し、途中で返却すると実質負担額が減る端末購入プログラムを展開しています。
割引内容は各社で多少異なりますが、iPhoneの価格が最大で半額になります。
割引プログラム | プログラムの内容 | |
---|---|---|
楽天モバイル | 楽天モバイル買い替え超トクプログラム | 48回払いで購入&25ヶ月目以降に返却で最大半額 |
ドコモ | いつでもカエドキプログラム | 24回払いで購入&1~23ヶ月目に返却で24回目の支払いが免除 |
au | スマホトクするプログラム | 24回払いで購入&13ヶ月目以降に返却で24回目の支払いが免除 |
ソフトバンク | 新トクするサポート | 48回払いで購入&13ヶ月目以降に返却で最大半額 |
ドコモとauは24回目の支払いが免除される、いわゆる残価設定型です。24回目の支払い金額が大きく、実質半額近い割引になります。
ソフトバンクと楽天モバイルは48回払いで購入し、一定のタイミングで解約すると残りの支払いが免除される仕組みです。
最大24回分の支払いが免除されるため、iPhoneが実質半額になります。上記の割引プログラムを利用するのが、iPhoneを最も安く購入できる方法です。
さらにauとソフトバンクは他社からMNPで乗り換えると割引を受けられます。auは「au Online Shopお得割」で22,000円、ソフトバンクは「Web割」で21,984円の割引です。
楽天モバイルとドコモは機種代金の割引がありません。しかし、楽天モバイルはお得なポイント還元を受けられます。
ドコモも、iPhone 15とiPhone 15 Plusに限り「5G WELCOME割」の対象です。22歳以下の人が乗り換えるか、eximoへMNPすると20,000円相当のポイントがもらえます。
9月のキャンペーン
- au:他社から乗り換えで22,000円割引
- ソフトバンク:他社から乗り換えで21,984円割引
- 楽天モバイル:最大32,000円還元
- ドコモ:最大20,000ポイント還元
実質負担額を比較(ポイント還元は考慮なし)
分割払いでiPhone 15シリーズを購入し、25ヶ月目(ドコモは23ヶ月目)に返却する場合の実質負担額をまとめました。
参考までに、Apple Storeで一括購入する場合の価格も記載しています。なお、楽天モバイルのポイント還元は含めていません。
他社から乗り換えで割引プログラムを利用
iPhone 15
128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 70,392円 | 80,880円 | 99,888円 |
au | 49,760円 | 60,570円 | 80,925円 |
ドコモ | 75,570円 | 86,240円 | 106,700円 |
ソフトバンク | 52,656円 | 63,936円 | 85,176円 |
Appleストア | 124,800円 | 139,800円 | 169,800円 |
iPhone 15 Plus
128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 78,384円 | 89,400円 | 109,440円 |
au | 58,730円 | 69,770円 | 90,355円 |
ドコモ | 85,580円 | 96,360円 | 116,050円 |
ソフトバンク | 62,016円 | 73,536円 | 95,016円 |
Appleストア | 139,800円 | 154,800円 | 184,800円 |
iPhone 15 Pro
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル | 89,880円 | 102,888円 | 120,432円 | 138,384円 |
au | 72,645円 | 85,870円 | 104,500円 | 123,360円 |
ドコモ | 97,020円 | 110,550円 | 128,370円 | 146,630円 |
ソフトバンク | 74,136円 | 87,216円 | 108,696円 | 128,376円 |
Appleストア | 159,800円 | 174,800円 | 204,800円 | 234,800円 |
iPhone 15 Pro Max
256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 112,392円 | 130,392円 | 144,384円 |
au | 95,300円 | 114,045円 | 132,790円 |
ドコモ | 119,460円 | 137,720円 | 154,110円 |
ソフトバンク | 98,856円 | 118,416円 | 133,056円 |
Appleストア | 189,800円 | 219,800円 | 249,800円 |
新規契約で割引プログラムを利用
iPhone 15
128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 70,392円 | 80,880円 | 99,888円 |
au | 60,760円 | 71,570円 | 91,925円 |
ドコモ | 75,570円 | 86,240円 | 106,700円 |
ソフトバンク | 74,640円 | 85,920円 | 107,160円 |
Appleストア | 124,800円 | 139,800円 | 169,800円 |
iPhone 15 Plus
128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 78,384円 | 89,400円 | 109,440円 |
au | 69,730円 | 80,770円 | 101,355円 |
ドコモ | 85,580円 | 96,360円 | 116,050円 |
ソフトバンク | 84,000円 | 95,520円 | 117,000円 |
Appleストア | 139,800円 | 154,800円 | 184,800円 |
iPhone 15 Pro
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル | 89,880円 | 102,888円 | 120,432円 | 138,384円 |
au | 83,645円 | 96,870円 | 115,500円 | 134,360円 |
ドコモ | 97,020円 | 110,550円 | 128,370円 | 146,630円 |
ソフトバンク | 96,120円 | 109,200円 | 130,680円 | 150,360円 |
Appleストア | 159,800円 | 174,800円 | 204,800円 | 234,800円 |
iPhone 15 Pro Max
256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 112,392円 | 130,392円 | 144,384円 |
au | 106,300円 | 125,045円 | 143,790円 |
ドコモ | 119,460円 | 137,720円 | 154,110円 |
ソフトバンク | 120,840円 | 140,400円 | 155,040円 |
Appleストア | 189,800円 | 219,800円 | 249,800円 |
機種変更で割引プログラムを利用
iPhone 15
128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 70,392円 | 80,880円 | 99,888円 |
au | 66,260円 | 77,070円 | 97,425円 |
ドコモ | 75,570円 | 86,240円 | 106,700円 |
ソフトバンク | 74,640円 | 85,920円 | 107,160円 |
Appleストア | 124,800円 | 139,800円 | 169,800円 |
iPhone 15 Plus
128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 78,384円 | 89,400円 | 109,440円 |
au | 75,230円 | 86,270円 | 106,855円 |
ドコモ | 85,580円 | 96,360円 | 116,050円 |
ソフトバンク | 84,000円 | 95,520円 | 117,000円 |
Appleストア | 139,800円 | 154,800円 | 184,800円 |
iPhone 15 Pro
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル | 89,880円 | 102,888円 | 120,432円 | 138,384円 |
au | 89,145円 | 102,370円 | 121,000円 | 139,860円 |
ドコモ | 97,020円 | 110,550円 | 128,370円 | 146,630円 |
ソフトバンク | 96,120円 | 109,200円 | 130,680円 | 150,360円 |
Appleストア | 159,800円 | 174,800円 | 204,800円 | 234,800円 |
iPhone 15 Pro Max
256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 112,392円 | 130,392円 | 144,384円 |
au | 111,800円 | 130,545円 | 149,290円 |
ドコモ | 119,460円 | 137,720円 | 154,110円 |
ソフトバンク | 120,840円 | 140,400円 | 155,040円 |
Appleストア | 189,800円 | 219,800円 | 249,800円 |
いずれのモデルもauが最安値であることが分かります。au以外のキャリアを利用している場合は、auへ乗り換えてiPhone 15シリーズを購入するとお得です。
auを利用している場合や、新規でiPhone 15シリーズを安く買うなら楽天モバイルを検討しましょう。
条件を満たすと最大19,000円相当のポイントをもらえるので、乗り換え時の実質負担額はauと同等です。
iPhone15を最安値で購入するなら▼
一括払いはApple Storeが最安
一括払いを利用する場合はApple Storeが最安です。他社からの乗り換えでiPhone 15シリーズを購入した場合の価格と、Apple Storeで一括購入する場合の価格を比較しました。
他社から乗り換えで一括払い
iPhone15
128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 140,800円 | 161,800円 | 199,800円 |
ドコモ | 149,490円 | 172,040円 | 212,300円 |
au | 145,640円 | 155,780円 | 206,930円 |
ソフトバンク | 145,440円 | 166,320円 | 206,640円 |
アップルストア | 124,800円 | 139,800円 | 184,800円 |
iPhone15 Plus
128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 156,800円 | 178,800円 | 218,900円 |
ドコモ | 168,740円 | 190,080円 | 230,890円 |
au | 163,490円 | 184,850円 | 225,360円 |
ソフトバンク | 164,330円 | 184,320円 | 224,640円 |
アップルストア | 139,800円 | 154,800円 | 184,800円 |
iPhone15 Pro
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル | 179,800円 | 205,800円 | 240,900円 | 276,800円 |
ドコモ | 192,060円 | 218,790円 | 255,090円 | 291,830円 |
au | 185,860円 | 211,930円 | 248,560円 | 285,420円 |
ソフトバンク | 185,760円 | 211,680円 | 248,400円 | 285,120円 |
アップルストア | 159,800円 | 174,800円 | 204,800円 | 234,800円 |
iPhone15 ProMax
256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 224,800円 | 260,800円 | 288,800円 |
ドコモ | 236,940円 | 273,680円 | 305,910円 |
au | 230,360円 | 267,100円 | 303,850円 |
ソフトバンク | 229,680円 | 266,400円 | 293,040円 |
アップルストア | 189,800円 | 219,800円 | 249,800円 |
新規契約で一括払い
iPhone 15
128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 140,800円 | 161,800円 | 199,800円 |
au | 134,640円 | 155,780円 | 195,930円 |
ドコモ | 149,490円 | 172,040円 | 212,300円 |
ソフトバンク | 145,440円 | 166,320円 | 206,640円 |
Appleストア | 124,800円 | 139,800円 | 169,800円 |
iPhone 15 Plus
128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 156,800円 | 178,800円 | 218,900円 |
au | 152,490円 | 173,850円 | 214,360円 |
ドコモ | 168,740円 | 190,080円 | 230,890円 |
ソフトバンク | 163,440円 | 184,320円 | 224,640円 |
Appleストア | 139,800円 | 154,800円 | 184,800円 |
iPhone 15 Pro
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル | 179,800円 | 205,800円 | 240,900円 | 276,800円 |
au | 174,860円 | 200,930円 | 237,560円 | 274,420円 |
ドコモ | 192,060円 | 218,790円 | 255,090円 | 291,830円 |
ソフトバンク | 185,760円 | 211,680円 | 248,400円 | 285,120円 |
Appleストア | 159,800円 | 174,800円 | 204,800円 | 234,800円 |
iPhone 15 Pro Max
256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 224,800円 | 260,800円 | 288,800円 |
au | 219,360円 | 256,100円 | 292,850円 |
ドコモ | 236,940円 | 273,680円 | 305,910円 |
ソフトバンク | 229,680円 | 266,400円 | 293,040円 |
Appleストア | 189,800円 | 219,800円 | 249,800円 |
機種変更で一括払い
iPhone 15
128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 140,800円 | 161,800円 | 199,800円 |
au | 140,140円 | 161,280円 | 201,430円 |
ドコモ | 149,490円 | 172,040円 | 212,300円 |
ソフトバンク | 145,440円 | 166,320円 | 206,640円 |
Appleストア | 124,800円 | 139,800円 | 169,800円 |
iPhone 15 Plus
128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 156,800円 | 178,800円 | 218,900円 |
au | 157,990円 | 179,350円 | 219,860円 |
ドコモ | 168,740円 | 190,080円 | 230,890円 |
ソフトバンク | 163,440円 | 184,320円 | 224,640円 |
Appleストア | 139,800円 | 154,800円 | 184,800円 |
iPhone 15 Pro
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル | 179,800円 | 205,800円 | 240,900円 | 276,800円 |
au | 180,360円 | 206,430円 | 243,060円 | 279,920円 |
ドコモ | 192,060円 | 218,790円 | 255,090円 | 291,830円 |
ソフトバンク | 185,760円 | 211,680円 | 248,400円 | 285,120円 |
Appleストア | 159,800円 | 174,800円 | 204,800円 | 234,800円 |
iPhone 15 Pro Max
256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 224,800円 | 260,800円 | 288,800円 |
au | 224,860円 | 261,600円 | 298,350円 |
ドコモ | 236,940円 | 273,680円 | 305,910円 |
ソフトバンク | 229,680円 | 266,400円 | 293,040円 |
Appleストア | 189,800円 | 219,800円 | 249,800円 |
auとソフトバンクは他社からの乗り換えると割引を受けられますが、それでもほとんどの機種でApple Storeのほうが安くなります。一括払いで購入するなら、Apple Storeがおすすめです。
Apple StoreのiPhoneと月額990円から利用できるLINEMOや基本料金0円で運用できるpovo2.0などを組み合わせるのもおすすめ
下取りを活用すれば最大10万円ほど安くなる
4キャリアおよびApple Storeでは端末の下取りサービスも利用可能です。
不要なスマホを下取りに出すことで、iPhone 15シリーズが最大10万円ほどやすくなります。
下取りサービス
サービス名 | サービス内容 | |
---|---|---|
楽天モバイル | スマホ下取りサービス | 楽天キャッシュで還元 |
au | 下取りプログラム | 機種代金割引またはPontaポイント還元 |
ドコモ | 下取りプログラム | dポイント還元 |
ソフトバンク | 下取りプログラム | 機種代金割引またはPayPayポイント還元 |
Apple Store | Apple Trade In | 機種代金が割引または下取り額分のギフトカード |
例として、iPhone 13シリーズを下取りに出した場合の最大下取り価格をまとめました。いずれも最大ストレージ容量モデルの価格で、2024年9月時点のものです。
下取り先 | iPhone 13 | iPhone 13 mini | iPhone 13 Pro | iPhone 13 Pro Max |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル | 52,470円 | 40,140円 | 67,740 円 | 80,070 円 |
au | 55,000円 | 41,800円 | 66,000円 | 70,400円 |
ドコモ | 52,000円 | 41,000円 | 72,000円 | 97,000円 |
ソフトバンク | 44,400円 | 33,600円 | 55,200円 | 58,800円 |
Apple Store | 66,000円 | 54,000円 | 90,000円 | 102,000円 |
Apple Storeは下取り額がとくに高く、機種によっては10万円前後で買い取ってくれます。不要なスマホがある場合は、下取りの利用も検討してください。
なお、iPhoneはもちろんAndroidも下取りに出せます。
下取り価格はキャリア、端末の種類、そして端末の状態によって変動します。同じ端末でも画面が割れている場合や故障しているものは下取り価格が下がるので注意してください。
補足:キャリアのiPhoneはSIMフリーなの?
「大手キャリアのiPhoneはSIMロックがかかっているのではないか」と不安な人もいるかもしれません。しかし、現在は大手キャリアで売られているiPhoneはSIMフリーです。
楽天モバイルはサービス開始当初からSIMフリーモデルを販売しています。
そのほかの大手3キャリアは元々SIMロックをかけて販売していましたが、2021年10月にSIMロックが原則禁止されました。
そのため、現在はどのキャリアでiPhoneを購入してもSIMフリーの状態です。SIMロックがかかって他のキャリアを利用できない、という心配はありません。
【4キャリア別】iPhone 15を安く買うためのキャンペーン・割引プログラム
ここからはiPhone 15を安く買うためのキャンペーン・割引プログラムをキャリア別に解説します。最新のiPhoneを少しでも安く買いたい人は要チェックです。
なお、取り扱っているiPhoneのラインナップおよびキャンペーン・割引はいずれも執筆時点のオンラインショップのものです。
楽天モバイル
楽天モバイルでは以下のiPhoneを取り扱っています。
iPhone 15
価格 | ||||
---|---|---|---|---|
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
15 | 140,800円 | 161,800円 | 199,800円 | – |
15 Plus | 156,800円 | 178,800円 | 218,900円 | – |
15 Pro | 179,800円 | 205,800円 | 240,900円 | 276,800円 |
15 Pro MAX | – | 224,800円 | 260,800円 | 288,800円 |
iPhone 14
価格 | |||
---|---|---|---|
128GB | 256GB | 512GB | |
14 | 120,910円 | 135,900円 | 165,900円 |
14 Plus | 135,900円 | 150,900円 | 180,900円 |
iPhone 13
価格 | |||
---|---|---|---|
128GB | 256GB | 512GB | |
13 | 108,900円 | 123,900円 | 153,910円 |
iPhone SE(第3世代)
価格 | |||
---|---|---|---|
64GB | 128GB | 256GB | |
SE3 | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
楽天モバイルはiPhone 15シリーズの価格が他キャリアよりも割安に設定されているほか、端末代が半額になるプログラムや楽天ポイントが還元されるお得なキャンペーンを実施しています。
楽天モバイルのキャンペーン・割引プログラム
- 楽天モバイル買い替え超トクプログラム
- iPhoneトク得乗り換え!キャンペーン
- 下取りプログラム
楽天モバイル買い替え超トクプログラム
楽天モバイル買い替え超トクプログラムは対象製品を48回の分割払いで購入し、25ヶ月目以降に返却すると残りの支払いが不要になるプログラムです。
もっとも割引額が多くなるのは25ヶ月目ちょうどの返却で、端末代が最大半額になります。例えばiPhone 15(128GB)の場合、通常価格は140,800円です。
楽天モバイル買い替え超トクプログラムを利用すると月2,933円の48回払い(48回目のみ2,949円)となり、25ヶ月目に返却すると実質負担額が2,933円×24回=70,392円になります。
2年に1度のペースで機種変更している人は、お得に最新のiPhoneを購入できる楽天モバイル買い替え超トクプログラムの利用を検討しましょう。
ただし、楽天モバイル買い替え超トクプログラムを利用する際は契約者本人名義の楽天カードが必須です。楽天カードを持っていない場合は、まず楽天カードを申し込んでください。
返却の際は3,300円の事務手数料がかかります。
さらに、端末が故障している場合は22,000円の故障費用も必要です。故障に備えたい場合は端末保証サービスである「故障紛失保証 with AppleCare Services」に加入するのがおすすめです。
iPhoneトク得乗り換え!キャンペーン
楽天モバイルでiPhoneを購入すると、最大32,000円相当の楽天ポイントが還元されるキャンペーンです。
ポイント付与の対象者は、新規契約(新しい電話番号を取得)・他社から乗り換え・旧プランから楽天最強プランへの変更となります。
楽天モバイルの申し込みが初めての場合は最大限のポイントを受け取れます。
こちらのキャンペーンの注意点として、開通後にRakuten Linkで10秒以上通話することが必須となっています。無料通話アプリなので通話料はかかりません。
通話相手は友人や家族はもちろん、美容室の予約や仕事先の連絡などでもOKです。なお、ポイント付与の時期はRakuten Link発信の条件達成から翌々月末頃となります。
最新のキャンペーンは以下の記事にまとめています▼
下取りプログラム
不要なスマホを下取りに出すと楽天キャッシュがもらえるプログラムです。楽天モバイルで購入したスマホはもちろん、他キャリアで購入した機種やSIMフリースマホも下取りしてくれます。
Androidスマホも下取りに出せますが、その場合はさきほど解説した「iPhoneトク得乗り換え!キャンペーン」の条件を満たせません。
iPhone 15をお得に購入する場合は、iPhoneを下取りに出すのがおすすめです。
申し込む時期や機種の状態で下取り額が変動します。最新の下取り額は楽天モバイル公式サイトからチェックしてください。
補足①楽天モバイルは月額料金が安い
月額料金の安さについては、他の4キャリアと比べて圧倒的に楽天モバイルが上回ります。
楽天モバイルの料金プラン
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
3GBまで | 1,078円 |
20GBまで | 2,178円 |
20GB以上 (無制限) | 3,278円 |
楽天モバイルは解約金がかからないので、もし合わないと思ったらリスクフリーで辞められます。仮にポイント目当てだとしても、ブラックリストに入ることはありません。
補足②楽天モバイルと他の3キャリアの違い
楽天モバイルと3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の違い
- 通信速度:3キャリアの方が速いが楽天モバイルも5G対応で速度はまったく問題ない
- 繋がりやすさ:楽天モバイルはプラチナバンド非対応なので、場所によって繋がりにくいところもある
- 料金の安さ:圧倒的に楽天モバイルが安い
まず、通信速度については心配不要です。3キャリアにはやや劣りますが、格安SIMより速く安定度も十分です。
繋がりやすさについては、やや繋がりにくい箇所があります。とはいえ、人口カバー率は96%を達成しており、今後はさらに改善が進む予定です。
au
auでは以下のiPhoneシリーズを取り扱っています。
iPhone 15
価格 | ||||
---|---|---|---|---|
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
15 | 145,640円 | 155,780円 | 206,930円 | – |
15 Plus | 163,490円 | 184,850円 | 225,360円 | – |
15 Pro | 185,860円 | 211,930円 | 248,560円 | 285,420円 |
15 Pro MAX | – | 230,360円 | 267,100円 | 303,850円 |
iPhone 14
価格 | ||||
---|---|---|---|---|
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
14 | 140,640円 | 161,770円 | 201,925円 | – |
14 Plus | 158,490円 | 179,850円 | 220,355円 | – |
iPhone 13
価格 | |||
---|---|---|---|
128GB | 256GB | 512GB | |
13 | 127,495円 | 144,870円 | 179,700円 |
iPhone SE(第3世代)
価格 | |||
---|---|---|---|
64GB | 128GB | 256GB | |
SE3 | 70,935円 | 82,190円 | 103,415円 |
auは契約方法によって割引内容が異なり、MNPで他社から乗りかえると最もお得です。
auのキャンペーン・割引プログラム
- スマホトクするプログラム
- au Online Shop お得割
- 5G機種変更おトク割
- 下取りプログラム
スマホトクするプログラム
スマホトクするプログラムは対象端末を24回払いで購入し、13~25ヶ月目までに返却すると最終回の支払いが免除されるプログラムです。
残価(最終回の支払い)が高めに設定されているため、実質負担額が半額ほどになります。
例えばiPhone 15(128GB)の場合、auでの販売価格は145,640円です。スマホトクするプログラムで購入すると3,120円×23回+73,880円の24回払いになります。
13~25ヶ月目までに返却すると最終回の支払い分(73,880円)が免除され、実質3,120円×23回=71,760円でiPhone 15を購入可能です。
25ヶ月目に返却しない場合は24回目の支払いが再度24回に分割され、合計48回払いで端末代を支払います。2年ではなく3~4年使いたい人の利用もOKです。
ただし、25~48ヶ月の間に返却する場合は返却月の請求分を含む残債が免除されますが、25ヶ月目までに解約するよりお得度は下がります。
特典を最大限に利用してiPhone 15を安く買うなら、25ヶ月目までの返却がおすすめです。返却時に端末が故障している場合、22,000円の故障時利用料が発生します。
「故障紛失サポートwith Cloud」に加入していれば2,200円で済むので、心配な人はiPhone 15の購入と同時に申し込みましょう。
au Online Shop お得割
au Online Shop お得割はauオンラインショップで対象端末を購入すると、端末代が最大22,000円割引されるキャンペーンです。
割引額は契約方法や機種によって異なります。iPhone 15シリーズの場合は他社から乗りかえると22,000円、新規契約なら11,000円の割引です。
さきほど解説した「スマホトクするプログラム」とも併用できます。
auオンラインショップで新規契約または他社から乗り換え(povo2.0とUQモバイルも含む)と同時にiPhone 15シリーズを購入するのが条件です。
auショップや家電量販店で購入する場合は適用されません。
auオンラインショップは待ち時間なしでいつでも利用できますし、頭金や送料も無料です。auでiPhone 15をお得に購入するならauオンラインショップを利用しましょう。
5G機種変更おトク割
5G機種変更おトク割はすでにauを利用しているユーザーが対象機種へ機種変更すると、機種代金が最大5,500円割引されるキャンペーンです。
iPhone 15シリーズも対象で、いずれも5,500円の割引を受けられます。対象機種を機種変更で購入し、直前の機種を12ヶ月以上利用しているのが割引を受ける条件です。
さらに対象プランおよび「故障紛失サポート」に新規または継続で加入する必要があります。
対象プランは使い放題MAX 5G(各種パック含む)やauマネ活プラン 5G(各種パック含む)などの使い放題プランです。スマホミニプランは対象外なので注意しましょう。
機種変更でも割引を受けられる数少ないキャンペーンです。条件をしっかり確認し、確実に適用されるようにしてください。
下取りプログラム
不要なiPhoneを下取りに出すと、最大74,800円相当の特典を受けられます。
特典内容は他社から乗り換えの場合だと機種代金からの割引、auユーザーが機種変更する場合はPontaポイントによる還元です。
iPhoneだけでなくAndroidスマホも下取りしてくれます。下取り価格は下がりますが、画面割れなどがある破損品の下取りもOKです。
下取り価格は申し込み時期や機種の状態で変動します。最新の下取り額はau公式サイトを確認してください。
ドコモ
ドコモでは以下のiPhoneシリーズを購入できます。
iPhone15
価格 | ||||
---|---|---|---|---|
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
15 | 149,490円 | 172,040円 | 212,300円 | – |
15 Plus | 168,740円 | 190,080円 | 230,890円 | – |
15 Pro | 192,060円 | 218,790円 | 255,090円 | 291,830円 |
15 Pro MAX | – | 236,940円 | 273,680円 | 305,910円 |
iPhone14
価格 | |||
---|---|---|---|
128GB | 256GB | 512GB | |
14 | 138,930円 | 161,480円 | 201,740円 |
14 Plus | 158,180円 | 179,520円 | 220,330円 |
iPhone13
価格 | |||
---|---|---|---|
128GB | 256GB | 512GB | |
13 | 138,380円 | 158,180円 | 199,430円 |
iPhone SE(第3世代)
価格 | |||
---|---|---|---|
64GB | 128GB | 256GB | |
SE3 | 73,370円 | 82,280円 | 104,500円 |
ドコモではiPhone 15・15 Plusのみdポイントが進呈されるキャンペーンが実施されています。iPhone 15 Pro・15 Pro Maxはキャンペーンが実施されていません。
ただし、いずれの機種も「いつでもカエドキプログラム」を利用することで実質負担額を抑えられます。
ドコモのキャンペーン・割引プログラム
- いつでもカエドキプログラム
- 5G WELCOME割
- 下取りプログラム
いつでもカエドキプログラム
いつでもカエドキプログラムは対象端末を24回払いで購入し、23ヶ月目で端末を返却すると最終回(24回目)の支払いが免除される残価設定型プログラムです。
他社にも同様のサービスはありますが、いつでもカエドキプログラムは2~22ヶ月目に返却すると、早期利用特典として13~23回目までの支払いがさらに割引される特徴があります。
さらに、2023年9月からは「いつでもカエドキプログラム+」という新サービスもスタートしました。基本的な内容はいつでもカエドキプログラムと同じですが、次のような違いがあります。
- 12~22ヶ月目に返却すると、返却した翌月以降の支払いが免除される
- 利用する際はドコモの補償サービス「smartあんしん補償」への加入が必要
- 返却時には早期利用料の支払いが必要
いつでもカエドキプログラムより複雑で端末補償料や早期利用料の支払いが必要ですが、1年ごとに機種変更する人なら通常のいつでもカエドキプログラムよりお得になります。
実際にiPhone 15(128GB)を購入する場合の価格をシミュレーションしてみましょう。
返却パターン | 分割支払金 | 早期利用料 | smartあんしん補償 | 実質負担額 |
---|---|---|---|---|
いつでもカエドキプログラムで23ヶ月目に返却 | 3,285円×23回=75,570円 | 不要 | 不要 | 75,570円 |
いつでもカエドキプログラムで12ヶ月目に返却 | 3,285円×12回+2,985円×11回=72,270円 | 不要 | 不要 | 72,270円 |
いつでもカエドキプログラム+で6ヶ月目に返却 | 3,285円×12回=39,435円 | 12,100円 | 6,160円 (880円×7ヶ月) | 57,695円 |
いつでもカエドキプログラム+で18ヶ月目に返却 | 3,285円×18回=59,145円 | 12,100円 | 16,720円 (880円×19ヶ月) | 87,965円 |
いつでもカエドキプログラム+を利用して23ヶ月目より早く返却すると、端末代がさらに安くなっているのが分かります。
1年前後の短期間で機種変更する場合は、いつでもカエドキプログラム+を利用してください。
返却時に端末が故障していると、22,000円の故障時利用料がかかります。心配な場合はケータイ補償サービスやsmartあんしん補償への加入を検討しましょう。
5G WELCOME割
5G WELCOME割は対象の5Gスマホを購入し、条件を満たすと端末代の割引またはdポイントの還元を受けられるキャンペーンです。
iPhone 15とiPhone 15 Plusに限り、他社からドコモに乗り換えて条件を満たすと20,000円相当のdポイントがもらえます。利用者が22歳以下か、eximoを契約するのが条件です。
dポイントは利用開始月の翌々月に進呈されます。
iPhone 15 ProおよびiPhone 15 Pro Maxは5G WELCOME割の対象外です。購入してもdポイントはもらえないので注意してください。
下取りプログラム
不要な機種を下取りに出すと、端末に応じてdポイントが還元されます。もらえるdポイントはiPhoneなら最大153,000円相当、Androidスマホの場合は最大50,000円相当です。
下取りの申し込み方法に応じて、ポイントの進呈方法が異なります。店舗で下取りに出す場合はその場でdポイントをもらえますが、郵送の場合は検品終了翌日に一括での受け取りです。
郵送だと受け取りまで数日~数週間かかる点に注意してください。
ドコモの下取りプログラムも、下取り価格は申し込み時期や機種の状態で変動します。最新の下取り額はドコモ公式サイトを確認してください。
ソフトバンク
ソフトバンクは以下のiPhoneシリーズを取り扱っています。
iPhone 15
価格 | ||||
---|---|---|---|---|
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
15 | 145,440円 | 166,320円 | 206,640円 | – |
15 Plus | 164,330円 | 184,320円 | 224,640円 | – |
15 Pro | 185,760円 | 211,680円 | 248,400円 | 285,120円 |
15 Pro MAX | – | 229,680円 | 266,400円 | 293,040円 |
iPhone14
価格 | |||
---|---|---|---|
128GB | 256GB | 512GB | |
14 | 140,400円 | 161,280円 | 201,600円 |
14 Plus | 158,400円 | 179,280円 | 220,320円 |
iPhone13
価格 | |||
---|---|---|---|
128GB | 256GB | 512GB | |
13 | 138,240円 | 155,520円 | 190,800円 |
iPhone SE(第3世代)
価格 | |||
---|---|---|---|
64GB | 128GB | 256GB | |
SE3 | 73,370円 | 81,360円 | 99,360円 |
ソフトバンクはMNPで乗り換えると端末代がお得になるキャンペーンが実施されています。
新トクするサポートとの併用も可能なので、iPhone 15を安く買うなら他社からの乗り換えがおすすめです。
ソフトバンクのキャンペーン・割引プログラム
- 新トクするサポート
- Web割
- 下取りプログラム
新トクするサポート
新トクするサポートは対象端末を48回払いで購入し、25ヶ月目以降に返却すると残りの支払いが免除されるプログラムです。
もっともお得なのは25ヶ月目での返却で、機種代金が実質半額ほどになります。「1年くりあげオプション」を利用すると、13ヶ月目以降ならいつでも返却が可能です。
その場合も24回目までは通常通り支払い、25回目以降の支払いが不要になります。
例えばiPhone 15(128GB)の場合、通常価格は145,440円ですが、新トクするサポートを利用した実質負担額は74,640円です。
- 支払総額:3,110円×24回+2,950円×24回
- 25ヶ月目に返却:2,950円×24回の支払いが免除
- 実質負担額:3,110円×24回=74,640円
機種返却時にはソフトバンクで査定が実施されます。査定の結果、端末が故障していると判断された場合は22,000円の追加料金がかかるので注意してください。
心配な人は「あんしん保証パック with AppleCare Services」に加入しましょう。ガラス・筐体の破損なら3,740円、その他の故障でも12,980円の負担で済みます。
Web割
他社からソフトバンクに乗り換え、かつソフトバンクオンラインショップで対象機種を購入すると機種代金が安くなる割引サービスです。
iPhone 15シリーズも対象で、いずれの機種も21,984円の割引を受けられます。
他社からの乗り換えでiPhone 15シリーズを購入し、ペイトク30、ペイトク50、ペイトク無制限のいずれかに加入するのが割引の条件です。
ミニフィットプラン+への乗り換えでは適用されないので注意してください。
下取りプログラム
ソフトバンクでiPhone 15を購入する際に不要な機種を下取りに出すと、最大58,800円相当の特典をもらえます。特典の受取方法はPayPayポイントもしくは機種代金の値引きのどちらかです。
基本的にはPayPayポイントで受け取ったほうがお得になります。
例えばiPhone 14 Pro Maxを下取りに出した場合、機種代金の値引きだと最大57,600円相当ですが、PayPayポイントなら最大58,800円相当です。
下取り価格は常に変動しているので、最新の情報をソフトバンク公式サイトでチェックしましょう。
【契約種別】iPhone15がお得で安いのはどこ?
iPhone 15は複数のキャリアで取り扱っており、さまざまな購入方法があることが分かりました。では、iPhone 15をおっともお得に購入できるのはどのキャリアなのでしょうか?
契約種別にまとめます。
新規契約
新規契約の場合、一括購入ならApple Store、分割払いなら楽天モバイルかauがおすすめです。
楽天モバイルは最大19,000円相当の楽天ポイント還元、auは11,000円の割引を受けられますが、一括払いの場合はそれを含めてもApple Storeが最安です。
分割払いの場合、楽天モバイルは「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」で端末代が安くなり、さらにキャンペーンで最大19,000円相当の楽天ポイントがもらえます。
実質負担額は4キャリアでも最安です。ただし、楽天モバイルがもっともお得になるのは対象のiPhoneを下取りに出した場合に限られます。
下取りに出すiPhoneがない場合は、11,000円の割引を受けられるauのほうがお得です。
iPhone15を最安値で購入するなら▼
機種変更(買い替え)
機種変更の場合、一括購入ならApple Store、分割払いならauがおすすめです。楽天モバイル、ドコモ、ソフトバンクは機種変更だとキャンペーンを利用できません。
auは機種変更でも5,500円の割引を受けられるので、「スマホトクするプログラム」を利用すればもっとも安くiPhone 15を購入できます。
一括で購入する場合は機種変更による割引を含めてもApple Storeのほうが割安です。端末のみをApple Storeで購入し、SIMカードを差し替えましょう。
ドコモ・au・ソフトバンクで安く機種変更するコツ
ドコモ・au・ソフトバンクでiPhoneに機種変更するときは、以下の方法で安くできます。
機種変更でiPhoneを安く買う方法
- オンラインショップを利用して頭金と事務手数料を節約する
- 割引プログラム(端末返却あり)で端末代金を約半額にする
- マイページなどでクーポンを利用できるか確認する
誰でも簡単に利用できる方法としては、オンラインショップを利用することです。頭金と事務手数料が0円になるので、店舗と比べて最大で13,000円ほどの実質値引きとなります。
アフターサポートは店舗を利用して構わないので、iPhoneの予約や購入時だけはオンラインを活用しましょう。
iPhoneを2年ごとに新しく買い替えている人は、割引プログラムを利用するのがベスト。iPhoneがおよそ半額となります。
割引プログラムの詳細
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
プログラム名 | いつでもカエドキプログラム | スマホトクするプログラム | 新トクするサポート |
分割回数 | 24回 | 24回 | 48回 |
端末の返却時期 | いつでも可 | 13~25カ月目 | 25~48カ月目 |
割引額 | 残価分(およそ半額) |
そのほか、ドコモ・au・ソフトバンクは不定期でクーポンが発行されることがあるので、公式サイトやマイページのキャンペーンを確認しておきましょう。
手数料が0円↓
MNP(他社から乗り換え)
MNP(他社から乗りかえ)の場合、一括購入はApple Store、分割払いはauか楽天モバイルがお得です。
各社とも、MNPで乗り換えると20,000円前後の割引またはポイント還元を受けられます。それでも、一括で購入する場合はやはりApple Storeが最安です。
分割払いの場合はauでau Online Shopお得割+スマホトクするプログラムを利用すると実質負担額が最安になります。とにかく安くiPhone 15を買いたいならauがおすすめです。
すでにauを利用している場合は楽天モバイルへの乗り換えも検討しましょう。「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」で機種代金が割引され、さらに最大19,000円相当の楽天ポイントがもらえます。
iPhone14を安く買う方法
iPhone 14シリーズは最新のiPhone 15より1世代古いモデルですが、まだまだ現役で使えます。最新モデルへのこだわりがないなら、価格が安いiPhone 14シリーズもおすすめです。
iPhone 14シリーズのうち、iPhone 14・iPhone 14 Plusのみ4キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)とApple Storeで販売が継続されています。
まずは、価格一覧を見てみましょう。
iPhone 14
購入場所 | 128GB | 256GB | 512GB |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 120,910円 | 135,900円 | 165,900円 |
au | 140,640円 | 161,770円 | 201,925円 |
ドコモ | 138,930円 | 161,480円 | 201,740円 |
ソフトバンク | 140,400円 | 161,280円 | 201,600円 |
Apple Store | 112,800円 | 127,800円 | 157,800円 |
iPhone 14 Plus
購入場所 | 128GB | 256GB | 512GB |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 135,900円 | 150,900円 | 180,900円 |
au | 158,490円 | 179,850円 | 220,355円 |
ドコモ | 158,180円 | 179,520円 | 220,330円 |
ソフトバンク | 158,400円 | 179,280円 | 220,320円 |
Apple Store | 124,800円 | 139,800円 | 169,800円 |
Apple Storeでは、iPhone 15シリーズの登場に伴いiPhone 14・iPhone 14 Plusが値下げされました。一括で単体購入するならApple Storeがおすすめです。
回線契約とセットの場合や分割払いで購入する場合は、大手キャリアのほうが安くなるケースもあります。
最安購入できるのはソフトバンク
iPhone 14を最安購入できるのはソフトバンクです。大手4キャリアではiPhone 15同様に各種購入プログラムやキャンペーンが利用できます。
- 楽天モバイル:楽天モバイル買い替え超トクプログラム+ iPhoneトク得乗り換え!キャンペーン
- au:スマホトクするプログラム+au Online Shopお得割
- ドコモ:いつでもカエドキプログラム+5G WELCOME割
- ソフトバンク:新トクするサポート+web割
ソフトバンクは新トクするサポートによる割引額が大きくなっており、他社から乗りかえでweb割も適用させるとiPhone 14シリーズを実質2~3万円前後で購入できます。
iPhone 14(MNP乗り換え+分割で各種プログラム利用時)
購入場所 | 128GB | 256GB | 512GB |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 60,432円 | 67,944円 | 82,944円 |
au | 19,860円 | 60,570円 | 80,925円 |
ドコモ | 50,490円 | 81,680円 | 102,140円 |
ソフトバンク | 19,800円 | 29,880円 | 29,880円 |
Apple Store | 112,800円 | 127,800円 | 157,800円 |
iPhone 14 Plus(MNP乗り換え+分割で各種プログラム利用時)
購入場所 | 128GB | 256GB | 512GB |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 67,944円 | 75,432円 | 90,432円 |
au | 58,730円 | 69,770円 | 90,355円 |
ドコモ | 79,220円 | 90,000円 | 111,250円 |
ソフトバンク | 29,880円 | 29,880円 | 29,880円 |
Apple Store | 124,800円 | 139,800円 | 169,800円 |
とにかく安くiPhone 14を買うならソフトバンクがおすすめです。
iPhone 14を最安で購入するなら▼
iPhone13を安く買う方法
iPhone 13は2世代前のモデルですが、iPhone 14同様にまだまだ現役で使えます。スタンダードモデルのiPhone 13のみ、Apple Storeや各キャリアでの販売が継続中です。
iPhone 13の販売価格をまとめました。
購入場所 | 128GB | 256GB | 512GB |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 108,900円 | 123,900円 | 153,910円 |
au | 127,495円 | 144,870円 | 179,700円 |
ドコモ | 138,380円 | 158,180円 | 199,430円 |
ソフトバンク | 138,240円 | 139,680円 | 163,440円 |
Apple Store | 95,800円 | 110,800円 | 140,800円 |
UQモバイル | 92,720円 | – | – |
ワイモバイル | 93,600円 | 109,440円 | 139,680円 |
※UQモバイルとワイモバイルはオンラインの販売価格(WEB限定の自動割引あり)
iPhone 13もiPhone 15の登場に合わせて値下げされました。一括で単体購入するならUQモバイルがおすすめです。
回線契約とセットの場合や分割払いで購入する場合は、大手キャリアでの購入も検討してください。
最安購入できるのはUQモバイル
iPhone13を最安で購入できるのは、UQモバイルです。UQモバイルでは、128GBモデルを92,720円で購入できます。
この価格は、Apple Storeも含めて最安値となっており、非常にお得です。
支払い回数 | 価格 | ||
---|---|---|---|
他社から乗り換え | 新規契約 | auから移行 機種変更 | |
一括払い | 92,720円 | 103,720円 | 114,720円 |
分割24回 | 初回:3,871円 2回目以降:3,863円 | 初回:4,337円 2回目以降:4,321円 | 初回:4,780円 2回目以降:4,780円 |
分割36回 | 初回:2,595円 2回目以降:2,575円 | 初回:2,885円 2回目以降:2,881円 | 初回:3,210円 2回目以降:3,186円 |
分割48回 | 初回:1,963円 2回目以降:1,931円 | 初回:2,200円 2回目以降:2,160円 | 初回:2,390円 2回目以降:2,390円 |
上記の価格はUQモバイル公式サイトのもので、店舗購入だと高くなってしまうため注意しましょう。最長で48回の分割購入する場合ですが、分割手数料はかかりません。
そのため、分割払いでも支払い総額は一括払いと同じ92,720円となります。
UQモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクと比べて料金プランも安いため、端末代金だけでなく通信費も含めてiPhone13をお得に利用できます。
大手キャリアで安く買うならauかソフトバンク
iPhone 13を大手キャリアで安く購入したいならauかソフトバンクがおすすめです。
iPhone 13で利用できる割引
- 楽天モバイル:楽天モバイル買い替え超トクプログラム+ iPhoneトク得乗り換え!キャンペーン
- au:スマホトクするプログラム+au Online Shopお得割
- ドコモ:いつでもカエドキプログラム+5G WELCOME割
- ソフトバンク:新トクするサポート+web割
iPhone 13をMNP乗り換え+分割で各種プログラムを利用して購入する場合の価格は以下の通りです。
購入場所 | 128GB | 256GB | 512GB |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 54,432円 | 61,944円 | 76,944円 |
au | 19,562円 | 51,830円 | 70,460円 |
ドコモ | 47,740円 | 在庫なし | 在庫なし |
ソフトバンク | 20,736円 | 24円 | 24円 |
Apple Store | 95,800円 | 110,800円 | 140,800円 |
128GBが安いのはauとソフトバンクです。どちらも実質2万円ほどで利用できます。256GBと512GBが安いのはソフトバンクで、なんと実質24円です。
ただし、iPhone 13は各社とも在庫が少なく、販売終了していたり在庫切れで購入できなかったりします。iPhone 13を購入したい場合は早めに購入してください。
iPhone 13を大手キャリアで安く購入するなら▼
iPhone SE(第3世代)を安く買う方法
廉価モデルであるiPhone SE(第3世代)は大手キャリアだけでなくサブブランドのワイモバイル・UQモバイルでも購入できます。各社の販売価格をまとめました。
購入場所 | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
au | 70,935円 | 82,190円 | 103,415円 |
ドコモ | 73,370円 | 82,280円 | 104,500円 |
ソフトバンク | 73,370円 | 81,360円 | 99,360円 |
ワイモバイル | 73,440円 | 81,360円 | 99,360円 |
UQモバイル | 70,935円 | 82,190円 | 103,415円 |
Apple Store | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
iPhone 14やiPhone 13と違い、iPhone SE(第3世代)は販売価格が値下げされていません。それでも他のiPhoneに比べると安く買えますね。
一括で購入するなら楽天モバイルがおすすめです。Apple Storeと同額で購入でき、さらに最大19,000円相当のポイントがもらえます。
最安購入できるのはソフトバンクか楽天モバイル
iPhone SE(第3世代)を最安購入できるのはソフトバンクか楽天モバイルです。
iPhone SE(第3世代)で利用できる割引
- 楽天モバイル:楽天モバイル買い替え超トクプログラム+ iPhoneトク得乗り換え!キャンペーン
- au:スマホトクするプログラム+au Online Shopお得割
- ドコモ:いつでもカエドキプログラム+5G WELCOME割
- ソフトバンク:新トクするサポート+web割
- ワイモバイル:オンラインストアで購入すると最大18,000円割引
- UQモバイル:オンラインストアで購入すると最大22,000円割引
iPhone SE(第3世代)をMNP乗り換え+分割で各種プログラムを利用して購入する場合の価格は以下の通りです。
ワイモバイルとUQモバイルは大手キャリアのようなプログラムがないため、キャンペーンを利用して一括購入すると仮定します。
購入場所 | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 31,392円 | 34,896円 | 42,384円 |
au | 16,295円 | 22,390円 | 33,775円 |
ドコモ | 37,730円 | 42,680円 | 53,020円 |
ソフトバンク | 24円 | 4,800円 | 30,576円 |
ワイモバイル | 55,440円 | 63,360円 | 81,360円 |
UQモバイル | 48,935円 | 60,190円 | 81,415円 |
Apple Store | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
ソフトバンクなら64GBは実質24円、128GBは実質4,800円で利用できます。他のキャリアで購入するよりも、圧倒的に割安です。
256GBも価格だけなら最安になります。しかし、iPhoneを下取りに出すならキャンペーンで最大19,000円相当の楽天ポイントがもらえる楽天モバイルが最安です。
iPhone SE(第3世代)を最安で購入するなら▼
ワイモバイルとUQモバイルも狙い目
大手キャリア以外で購入したい場合はサブブランドであるワイモバイルとUQモバイルもおすすめです。
- ワイモバイル:オンラインストアで購入すると最大30,000円割引
- UQモバイル:契約+増量オプション加入で最大22,000円割引
どちらも20,000円以上の割引を受けられます。毎月のスマホ代を節約しつつ、iPhoneを安く買いたい人におすすめです。
ただし、ワイモバイル・UQモバイルでは新型iPhoneの取り扱いはありません。最新のiPhoneを安く買いたい場合は大手キャリアを利用してください。
iPhone12を安く買う方法
iPhone 12はiPhone 15より3世代前のiPhoneです。やや古いモデルのため、新品の取扱いはほぼありません。
しかし、一部の大手キャリアや格安SIMでは新品・未使用品や中古品を購入できます。
大手キャリアならau・ドコモの認定リユース品で購入可
大手キャリアのうち、auとドコモでは認定リユース品のiPhone 12を購入できます。
モデル | au | ドコモ |
---|---|---|
iPhone 12 | 55,440円~ | 77,000円~ |
iPhone 12 mini | × | 55,000円~ |
iPhone 12 Pro | 75,600円~ | 88,000円~ |
iPhone 12 Pro Max | × | 104,500円~ |
ドコモはiPhone 12シリーズの全モデルが用意されており、各機種でBランク/Aランク/A+ランクの3種類をラインナップしています。
しかも「5G WELCOME割」の対象です。新規契約およびMNPなら、上記の価格から最大22,000円割引されます。
認定リユース品は各キャリアが独自に検品し、バッテリー80%以上などの条件を満たした中古品です。
ACアダプタやUSBケーブルなどの付属品はないため、必要なものは自分で用意してください。
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格安SIMはワイモバイルかIIJmioに在庫あり
iPhone 12は一部の格安SIMでも購入できます。
モデル | IIJmio | UQモバイル | ワイモバイル |
---|---|---|---|
iPhone 12 | 84,800円~ (未使用品) | 55,440円~ (認定中古) | 正規品:111,600円~ 認定中古:55,440円 |
iPhone 12 mini | 中古:49,800円~ 未使用品:68,800円~ | × | 認定中古:53,280円~ |
iPhone 12 Pro | × | 75,600円~ (認定中古品) | × |
IIJmioとワイモバイルでは未使用品もしくは正規品のiPhone 12/12 miniを取り扱っています。
どちらもMNPで乗り換えると端末代が割引されるので、なるべく安く買いたい場合はMNPで乗り換えるのがおすすめです。
IIJmioではiPhone 12 miniに限り中古品も購入できるほか、UQモバイルではau認定中古品を、ワイモバイルではソフトバンクの認定中古品も取り扱っています。
iPhoneは格安SIMでも安く購入できる
iPhone 15シリーズやiPhone 14シリーズなどの最新モデルは大手キャリアやApple Storeで購入する必要があります。一方、型落ちモデルのiPhoneであれば格安SIMでも購入可能です。
「型落ちモデルでも良いから、端末代を含む維持費を抑えたい」という人には格安SIMがおすすめです。大手キャリアよりも月額料金が大幅に安くなりますよ。
iPhoneを取り扱っている主な格安SIMの特徴とラインアップをチェックしましょう。iPhoneを取り扱っている格安SIMはたくさんありますが、その中でもおすすめは以下の7社です。
iPhoneを購入できるおすすめの格安SIM
- ワイモバイル
- UQモバイル
- ahamo
- mineo
- IIJmio
- LIBMO
- HISモバイル
ワイモバイル
ワイモバイルの特徴とプラン内容
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドであり、大手キャリア譲りの充実したサービス内容が特徴です。2023年10月に料金プラン「シンプル2」がスタートしました。
シンプル2 | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
S | 4GB | 2,365円 |
M | 20GB | 4,015円 |
L | 30GB | 5,115円 |
家族で利用すると「家族割引」、ソフトバンクの光回線とセットで利用すると「おうち割 光セット(A)」が適用されます。
家族割引およびプランSのおうち割の割引額は月額1,100円ですが、プランM/Lにおけるおうち割の割引額は1,650円です。
さらに、PayPayカードで料金を支払うとPayPayカード割で月額料金が187円割引されます。
家族割引とおうち割は併用できません。月額料金がもっとも安くなるのは「おうち割 光セット(A)+PayPayカード割」のパターンです。
シンプル2 | 月額料金 (通常) | 月額料金 (おうち割+PayPayカード割適用後) |
---|---|---|
S | 2,365円 | 1,078円 |
M | 4,015円 | 2,178円 |
L | 5,115円 | 3,278円 |
通常の月額料金はやや高めですが、各種割引を利用できるなら他の格安SIM並みの安さで使えます。
それでいて通信速度が速く、全国に店舗があるなどサービス内容は大手キャリアにも負けません。
ワイモバイルで販売中のiPhoneシリーズ
ワイモバイルで販売中のiPhoneは以下の通りです。
- iPhone 13:93,600円~
- iPhone SE(第3世代):73,440円~
- iPhone 12:111,600円~
- iPhone 12 mini(ソフトバンク認定中古品):53,280円~
- iPhone 12(ソフトバンク認定中古品):55,440円~
- iPhone 11(ソフトバンク認定中古品):51,120円~
- iPhone SE(第2世代)(ソフトバンク認定中古品):26,800円~
- iPhone XR(ソフトバンク認定中古品):26,400円~
正規品だけでなくソフトバンクの認定中古品iPhoneも取り扱っています。割引セールも頻繁に実施しており、他社からの乗り換えなら一括5,000円以下になる機種も少なくありません。
型落ちのiPhoneを安く買いたい人にはワイモバイルがおすすめです。
なお、ワイモバイルはオンラインショップで端末を購入すると割引を受けられます。3,300円の事務手数料も無料になるため、ワイモバイルを契約するならオンラインショップがおすすめです。
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UQモバイル
UQモバイルの特徴とプラン内容
UQモバイルはauのサブブランドです。ワイモバイル同様、大手キャリア並みの手厚いサービス内容で人気を博しています。
UQモバイルの料金プランは大きく3つです。データ容量だけでなく、利用できる割引やオプションが異なります。
プラン名 | ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン |
---|---|---|---|
データ容量 | 4GB | 15GB | 20GB |
月額料金 | 2,365円 | 3,465円 | 3,278円 |
自宅セット割※ | -1,100円 | -1,100円 | × |
家族セット割※ | -550円 | -550円 | × |
au PAY カードお支払い割 | -187円 | -187円 | × |
10分かけ放題 (通話放題ライト) | 880円/月 | 880円/月 | 無料 |
かけ放題 (通話放題) | 1,980円/月 | 1,980円/月 | 1,100円/月 |
60分/月 (通話パック60) | 660円/月 | 660円/月 | × |
※自宅セット割と家族セット割は併用できません
コミコミプランは10分かけ放題が標準で付帯するプランです。割引は一切使えませんが、その代わりシンプルで分かりやすい内容になっています。
ミニミニプランとトクトクプランはネットや電気とのセット割である「自宅セット割」や家族割引である「家族セット割」といった各種割引が利用可能です。
通常の月額料金はやや割高ですが、割引を適用できればお得に使えます。
UQモバイルで販売中のiPhoneシリーズ
UQモバイルで販売中のiPhoneは以下の通りです。
- iPhone 13:92,720円~
- iPhone SE(第3世代):70,935円~
- iPhone 12(au認定中古品):55,440円~
- iPhone 12 Pro(au認定中古品):75,600円~
- iPhone SE(第2世代)(au認定中古品):26,800円~
コスパに優れるiPhone SE(第3世代)に加えて、auの認定中古品も取り扱っています。最新機種へのこだわりがない場合は型落ちモデルも検討してみましょう。
また、格安SIMの中では最新モデルとなるiPhone 13の購入も可能。他社より、低価格となっています。
なお、UQモバイルオンラインショップから購入すると最大22,000円の割引を受けられるので、iPhoneをお得に買うならオンラインショップの利用がおすすめです。
ahamo
ahamoの特徴とプラン内容
ahamoはドコモが展開するオンライン専用プランです。月額2,970円で20GBのデータ通信と10分かけ放題を利用できます。シンプルで分かりやすい料金体系が特徴です。
さらに、月額1,980円の大盛りオプションに加入すると、月額4,950円で100GBのデータ通信が使えます。
高品質なドコモ回線を手ごろな月額料金で使いたい人におすすめです。
ahamoで販売中のiPhoneシリーズ
ahamoではiPhoneの取り扱いがありませんが、ドコモオンラインショップで購入できます。ドコモオンラインショップで販売中のiPhoneは以下の通りです。
- iPhone 15:149,490円~
- iPhone 15 Plus:168,740円~
- iPhone 15 Pro:192,060円~
- iPhone 15 Pro Max:236,940円~
- iPhone 14:138,930円~
- iPhone 14 Plus:158,180円~
- iPhone 14 Pro Max:201,850円~
- iPhone 13:138,380円~
- iPhone SE(第3世代):73,370円~
ahamoユーザーも「いつでもカエドキプログラム」を利用できます。
ドコモオンラインショップでiPhoneをお得に購入する場合は、実質負担額が大幅に減るいつでもカエドキプログラムの利用を検討してください。
mineo
mineoの特徴とプラン内容
mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアに対応する格安SIMです。iPhoneはいずれも3キャリアの回線に対応しているので、自分の住んでいるエリアに合わせて回線を選べます。
月額料金はどの回線でも同じです。
マイピタ
データ容量 | 音声通話SIM | データSIM |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
マイそく
プラン名 | 通信速度 | 月額料金 |
---|---|---|
プレミアム | 最大3Mbps | 2,200円 |
スタンダード | 最大1.5Mbps | 990円 |
ライト | 最大300kbps | 660円 |
スーパーライト | 最大32kbps | 250円 |
マイそくは通信速度がやや遅めの代わりに、月曜~金曜の12時台を除いてデータ通信が使い放題のプランです。
多少遅くても良いのでデータ通信をたくさん使いたい人や、予備回線を確保したい人に向いています。mineoはユニークな独自サービスを多数展開しています。
1.5Mbpsの中速通信が使い放題になるパケット放題 Plusや月額990円で22時半~7時半までデータ通信が使い放題になる夜間フリーなど、魅力的なサービスが目白押しです。
その他、他のユーザーとデータ容量を分け合える「パケットギフト」「パケットシェア」など、他社にはないユニークなサービスを展開しています。独自色の強いサービスを使いたい人にもピッタリです。
mineoで販売中のiPhoneシリーズ
mineoで販売中のiPhoneは以下の通りです。
- iPhone SE(第3世代):70,224円~
- iPhone 13:117,4800円~
- iPhone 12 mini:77,880円~
iPhone SE(第3世代)やiPhone 13など比較的新しい機種を取り扱っています。ただし在庫切れになりやすいので、欲しい端末がある場合は早めの購入がおすすめです。
IIJmio
IIJmioの特徴とプラン内容
IIJmioは老舗ならではの信頼性の高さと、月額料金の安さで人気の格安SIMです。「ギガプラン」は数ある格安SIMの中でもトップクラスの安さを誇ります。
データ容量 | 音声通話SIM | SMS付きデータSIM | データSIM | データeSIM |
---|---|---|---|---|
2GB | 850円 | 820円 | 740円 | 440円 |
5GB | 990円 | 970円 | 900円 | 660円 |
10GB | 1,500円 | 1,470円 | 1,400円 | 1,100円 |
15GB | 1,800円 | 1,780円 | 1,730円 | 1,430円 |
20GB | 2,000円 | 1,980円 | 1,950円 | 1,650円 |
2GBなら月額850円、4GBでも月額990円と1,000円を下回ります。本体代と毎月の通信料の両方を節約したい人におすすめです。
月額料金だけでなく、端末セットが安いのも魅力です。毎月のように端末セールを実施しており、AndroidスマホはもちろんiPhoneも安くなります。
とにかくiPhoneを安く利用したいなら、IIJmioがおすすめです。
IIJmioで販売中のiPhoneシリーズ
IIJmioで販売中のiPhoneは以下の通りです。
- iPhone SE(第3世代)(未使用品):49,980円
- iPhone 13(未使用品):116,980円
- iPhone 13 mini(美品):79,800円~
- iPhone 13 mini(未使用品):84,980円
- iPhone 12(未使用品):84,800円
- iPhone 12 mini(美品):49,800円~
- iPhone 12 mini(未使用品):68,800円
- iPhone 11(美品):52,800円~
- iPhone SE(第2世代)(美品):24,800円
- iPhone SE(第2世代)(未使用品):39,800円
- iPhone 8(美品):21,010円
多数の未使用品または中古美品のiPhoneを取り扱っています。お得な端末セールも頻繁に実施しており、他社からMNPで乗り換えればiPhoneを格安で購入可能です。
過去のセールでは、中古のiPhoneを一括1,980円で購入できたこともありました。
LIBMO
LIBMOの特徴とプラン内容
LINEMOは東海電力グループであるTOKAIコミュニケーションズが手掛けています。シンプルかつ割安な料金プランが魅力です。
データ容量 | 音声通話SIM | データSIM |
---|---|---|
無制限 (最大200kbps) | – | 528円 |
3GB | 980円 | 858円 |
8GB | 1,518円 | 1320円 |
20GB | 1,991円 | 1,991円 |
30GB | 2,728円 | 2,728円 |
とくにコスパが良いのが30GBプランです。大手キャリアの格安プランは3,000円前後で20GBですが、LIBMOなら2,728円で30GBのデータ通信を使えます。
TOKAIグループのポイントサービス、TLCポイントに対応しているのも特徴です。毎月の利用料200円につき1ポイント貯まり、貯まったTLCポイントをLIBMOの支払いに充てられます。
TOKAIグループのサービスを利用している人なら、スマホもLIBMOにするのがおすすめです。
LIBMOで販売中のiPhoneシリーズ
LIBMOではiPhone SE(第3世代)を購入できます。
通常価格は56,760円ですが、新規または乗り換えでLIBMOの音声通話SIMを契約すると「2.2万円相当還元プログラム」が適用され、実質34,760円で購入可能です。
HISモバイル
HISモバイルの特徴とプラン内容
HISモバイルは旅行会社大手のHISが手掛ける格安SIMで、月額料金の安さが特徴です。
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
1GB | 550円 (100MB未満なら290円) |
3GB | 770円 |
7GB | 990円 |
20GB+5分かけ放題 | 2,190円 |
50GB+5分かけ放題 | 5,990円 |
一般的な格安SIMは3GBで1,000円前後ですが、HISモバイルなら月額990円で7GBのデータ通信が使えます。
20GBプランは月額2,190円で5分かけ放題も付帯しており、大手キャリアの格プランであるahamo(月額2,970円)やLINEMO(月額2,728円)よりも割安です。
iPhoneをとにかく安く使いたいならHISモバイルを検討しましょう。eSIMにも対応しているので、予備回線としてもおすすめです。
HISモバイルで販売中のiPhoneシリーズ
HISモバイルで購入できるiPhoneは以下の通りです。いずれも中古品または新古品で、新品の取り扱いはありません。
- iPhone SE(第3世代):62,800円
- iPhone 13:94,222円~
- iPhone 13 mini:86,450円
- iPhone 13 Pro:127,560円
- iPhone 13 Pro Max:142,000円
- iPhone 12 Pro Max:117,420円
- iPhone 12 Pro:99,770円
- iPhone 12:64,471円~
- iPhone 12 mini:56,240円
- iPhone SE(第2世代):28,080円~
- iPhone 11:51,530円~
- iPhone 11 Pro:60,890円
- iPhone 11 Pro Max:72,000円
- iPhone XS:42,120円~
- iPhone XS Max:42,540円
- iPhone XR:32,706円~
- iPhone X:32,000円
- iPhone 8:20,625円~
- iPhone 8 Plus:53,680円~
- iPhone 7:14,300円
取り扱っているiPhoneの種類が非常に多く、他社では購入できない古いモデルもたくさんあります。
価格は特別安いわけではありませんが、豊富なラインナップから自分に合ったiPhoneを購入できるのが魅力です。
安売りあり!さらにお得なiPhoneの買い方まとめ
iPhoneは「価格が高い」イメージがあるかもしれません。しかし、中古品の安売りセールやオンラインストアの利用など、買い方を工夫することで端末代を抑えられます。
ここでは、iPhoneをさらにお得に購入する方法を見ていきましょう。
一括1円あり!ソフトバンク認定中古品iPhoneを狙う
とにかく安くiPhoneを買いたいなら、ワイモバイルでソフトバンク認定中古品を狙いましょう。ワイモバイルは公式オンラインストア以外にヤフー店も用意されています。
ヤフー店では独自の割引や特典が用意されており、ソフトバンクの認定中古品iPhoneを格安で購入可能です。
とくにおすすめなのがiPhone SE(第2世代)で、他社からの乗り換えなら一括1円で購入できます。
iPhone SE(第2世代)は廉価モデルに位置付けられますが、高性能なSoCを採用しておりスペック的にはまだまだ現役ですよ。
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オンライン購入で事務手数料やショップの頭金を0円にする
普段、携帯電話の契約を店頭で行っている方はオンライン窓口を利用するだけで大変お得となります。特に、ドコモ・au・ソフトバンクのお得度が大きいです。
オンライン独自の特典(ドコモ・au・ソフトバンク)
- 5,000円~10,000円の頭金が0円
- 事務手数料2,000円~3,000円が0円
- WEB限定キャンペーンを利用できる
最も魅力的なのが、頭金が0円になること。頭金とはキャリアショップ(ドコモ・au・ソフトバンク)で徴収される手数料のことで、端末代金には充てられません。
ユーザーにとっては支払いが必須ではい出費で、この金額に0円になるのは大きいです。
また、機種変更も含む2,000円から3,000円の手数料が0円になるのもオンラインの魅力。店舗と違い人件費や家賃がかからない分、手数料を割り引いてくれます。
その他、ソフトバンクのweb割などオンライン限定のキャンペーンも多数あります。
ちなみに、楽天モバイルはオンラインと店舗であまりキャンペーン内容が変わりませんが、オンラインの方が待ち時間がありませんし在庫も店舗より豊富です。
値下げの時期を待つ
iPhoneを安く買うための定番の手法が値下げ待ちです。iPhoneは発売から時間が経つにつれて徐々に安くなっていきます。
いつ値下げされるかは残念ながら分からないのですが、最新iPhoneの需要に伴い旧iPhoneの在庫が余るようになった頃に値下げが始まると予想されます。
iPhoneは例年9~10月頃に新モデルが発表され、そのタイミングで旧モデルが値下げされます。最新モデルへのこだわりがない人、今すぐ買い替えなくてもいい人は値下げを待っても良いでしょう。
ただし、iPhoneシリーズは円安の影響もあり軒並み値上げされています。今後は例年ほど値下げされない可能性がある点には注意が必要です。
なお、比較的値下げが早いのがApple Storeです。過去の実績では、新型iPhoneの発売月である9月に前期種の値下げ(7,000円から10,000円)がありました。
miniシリーズを購入する
iPhoneは廉価版のminiシリーズを購入することで価格を安く抑えられます。miniシリーズは、その名の通りサイズが小さいのが特徴的です。
小さいと言ってもディスプレイサイズは5.4インチ以上あるため、一昔前の標準サイズくらいとなっています。
気になる性能については、無印のiPhoneと同じ処理性能となっています。過去のminiシリーズで不評だったバッテリーも、現在は最大17時間以上のビデオ再生ができるほど進化しています。
少しサイズが小さくなることが気にならないのが、miniシリーズを狙うといいでしょう。
ドコモ・au・ソフトバンクのいずれかにMNP乗り換えする
ドコモ・au・ソフトバンクにMNP乗り換え(他社から電話番号を維持したまま乗り換える)する場合は2万円以上の割引を適用できます。
こちら機種変更ではなく、ドコモからソフトバンク、auからドコモといった携帯会社間での移動が必要です。
- ドコモ:22000円割引(5G WELCOME割)
- au:22000円割引(au Online Shop お得割) ※WEB限定
- ソフトバンク:21600円割引(web割) ※WEB限定
auとソフトバンクはオンラインショップ限定の割引なのでご注意ください。iPhoneを安く買うためにキャリアを乗り換えるのは、十分アリな選択ですよ。
ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更して格安プランに変更する
ドコモ・au・ソフトバンクでは、約2万円の割引プログラムが用意されています。しかし、月額料金が高いのがネックですよね・・。
そこで利用したいのが、格安プラン。ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更したあとにahamo・povo・LINEMOに乗り換えるというわけです。
ahamo・povo・LINEMOは月額3,000円以下で20GBも使用できます(LINEMOなら3GB 990円のプランあり)。機種変更後にプラン変更するのは、ルール上まったく問題なし。
割安な端末代金に加えて、キャリア品質の回線を安く使える方法となっています。
iPhoneを安く買う前に知っておきたい注意点
iPhoneを安く購入する際は以下の注意点を知っておきましょう。
- 中古のiPhoneはネットワーク利用制限などに気を付ける
- 家電量販店のキャンペーンはお得度が下がる場合がある
- 円安により全体的に値上り傾向
- 無料でもらえるキャンペーンはない
- 最大限の割引は乗り換え(MNP)が基本
- 4キャリアの割引プログラムは端末の返却が必要
中古のiPhoneはネットワーク利用制限などに気を付ける
新品へのこだわりがない人は中古のiPhoneを買うのもおすすめです。サブブランドや格安SIMのほか、中古ショップやフリマ・ネットオークションでも購入できます。
新品よりも安く買えるのがメリットですが、以下の点に注意が必要です。
- SIMロックおよびネットワーク利用制限がかかっていないかチェックする
- 可能であれば赤ロム保証のある中古ショップで購入する
- バッテリーの状態が悪い可能性がある
- 付属品が付いていない場合は別途自分で購入する必要がある
とくに注意が必要なのがネットワーク利用制限です。ネットワーク利用制限がかかっていると、電話もインターネットも利用できません。
IMEI番号(端末の製造番号)が分かれば、ネットワーク利用制限にかかっているかどうかチェックできます。
フリマやネットオークションで購入する際は、事前にIMEIを教えてもらってチェックしてください。
中古ショップによっては、ネットワーク利用制限がかかった場合に返金・交換してくれる「赤ロム保証」が用意されていることがあります。
不安な場合は赤ロム保証がある中古ショップで買うと安心です。
家電量販店のキャンペーンはお得度が下がる場合がある
新品のiPhoneをとにかく安くかいたい場合は家電量販店のキャンペーンも検討するといいでしょう。
稀に大手キャリアや格安SIMのキャンペーンに加えて店舗独自の割引を実施している店舗があります。
ただし、実施されている店舗は限られますし、大々的に宣伝されているわけでもないため、なかなか見つからないかもしれません。
また、家電量販店で割引を受けるためには基本的にMNPによる他社からの乗り換えが必要です。2024年9時点では、オンラインと比べてお得度が落ちる傾向となっています。
家電量販店のキャンペーンに対して、大きくは期待しない方がいいでしょう。
円安により全体的に値上り傾向
昨今の円安により、iPhoneは全体的に価格が値上がり傾向です。実際に、口火を切ったのは2022年7月でApple Storeと4キャリアのiPhone価格が一斉に値上げされました。
iPhone 13シリーズのときは、 miniでも13,000円の値上げ。上位モデルほど値上げ幅が大きく、Pro Maxは40,000円も値上げされました。
iPhone 14以降は最初から円安の影響が乗った価格で販売されています。途中から値上げされる心配はありませんが、過去のシリーズと比べると割高感は否めません。
本記事でご紹介している割引プログラムやキャンペーンを活用して、少しでもお得にiPhoneを購入しましょう。
無料でもらえるキャンペーンはない
大手キャリアやそのサブブランド、格安SIMでは本体代が割引されたり、ポイントが還元されたりするキャンペーンが多数実施されています。
それでも、iPhoneを無料でもらえるキャンペーンはありません。
電気通信事業法の改正によって端末割引の上限が22,000円に制限されている他、さきほど解説した通りiPhoneの価格自体がどんどん高くなっています。
そのため、以前見られたような一括0円などはありません。
最大限の割引は乗り換え(MNP)が基本
大手キャリアやサブブランドなどで最大の割引を受けられるのは他社からの乗り換え(MNP)が基本です。
MNPを伴わない新規契約や機種変更では割引額が下がる(もしくは割引を受けられない)可能性があります。
詳しい条件はキャリアによって異なります。申し込みの前に、必ず条件をチェックしてくださいね。
4キャリアの割引プログラムは端末の返却が必要
大手4キャリアの割引プログラムはいずれも端末の返却が必要です。端末を返却しなかった場合は割引を受けられません。
返却タイミングは大手キャリアによって異なります。キャリアによっては返却タイミングを誤ると最大の割引を受けられないため注意が必要です。
キャリア | プログラム名 | 返却タイミング |
---|---|---|
ドコモ | いつでもカエドキプログラム | 1~23ヶ月目 |
au | スマホトクするプログラム | 12~25ヶ月目 |
ソフトバンク | 新トクするサポート | 13ヶ月目以降 |
楽天モバイル | 楽天モバイル買い替え超トクプログラム | 25ヶ月目以降 |
基本的には購入から2年を目安に返却します。同じ端末を3~4年使いたい人には向きません。
よくあるQ&A
Apple Storeの正規価格より安く買うには?
割引プログラムを利用するとiPhoneの価格がほぼ半額になるため、Apple Storeの正規価格より圧倒的に安くなります。
通常価格で比較すると、最安はApple Storeです。大手キャリアは価格が10,000円以上割高に設定されているのが分かります。
しかし、割引プログラムを使えば大手キャリアが割安です。価格はキャリアによって異なるものの、いずれのキャリアも元の販売価格の半額近くまで安くなります。
iPhoneを安く買うなら、大手キャリアで割引プログラムを利用するのがもっともお得です。
よく聞く実質価格って何?
実質価格とは、キャンペーンや割引を考慮した価格のことです。
2024年9月は、4キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)にて以下のキャンペーンを適用できます。
- 4キャリア共通:2年後返却で端末代金が約半額
- MNP乗り換えで2万円以上の割引:ドコモ・auが22,000円、ソフトバンクが21,600円
- 新規・MNP乗り換えで最大32,000円のポイント還元:楽天モバイル
楽天モバイルでポイント還元がもらえる?
楽天モバイルでは、キャンペーンによりポイント還元を受けられます。受け取るポイントは楽天ポイントなので、楽天市場はもちろんコンビニや飲食店でも使用可能です。
以前は他社から乗り換えでないと大きなポイントが付きませんでしたが、現在は新規契約(新しい電話番号を取得)・MNPともに初めての申し込みならポイントが貰えます。
最大のポイント還元を受ける場合は、いくつかの条件を達成する必要がありますが、楽天モバイルに通常申し込みを行うだけでも約1万円分のポイント還元を受けられますよ。
詳しいポイント額や獲得方法については、楽天モバイル キャンペーンの記事を確認してくださいね。
一括0円や無料で貰えるキャンペーンはある?
残念ながらありません。一括0円については、電気通信事業法により禁じられています。
家電量販店や代理店も含め最大値引きは22,000円までと法律で決まっています。
無料でiPhoneをGetできるのかについてですが、そんなキャンペーンは聞いたことがありません。もし見かけたら詐欺の可能性が高いので、うかつに登録しないように注意して下さい。
まとめ
円安による値上げにより、もともと高かったiPhoneシリーズはさらに高価になりました。iPhoneを安く購入したい場合は大手キャリアの割引プログラムがおすすめです。
途中で返却が必要など注意点もありますが、iPhoneの本体代が最大で実質半額になります。MNP乗り換えによる割引やポイント還元などのキャンペーンを併用すればさらにお得ですよ。
最新モデルや新品へのこだわりがないなら格安SIMでの購入や中古iPhoneも検討しましょう。