NURO光 for マンションは戸建てタイプと比べてメリットがあるの!?

NURO光 for マンションは戸建てタイプと比べてメリットがあるの!?

NURO光をマンションなどの集合住宅で申し込む場合、「戸建てタイプ」と「マンションタイプ」のどちらか選ぶこととなります。

戸建てタイプの方が光回線を個別に自宅へと引き入れるため、通信速度や安定性を望めます。

それでは、マンションタイプである「NURO光 for マンション」を選ぶメリットはあるの!?と気になるところですよね。

今回は2つのタイプの違いや、申し込む際の注意点などをまとめました。

NURO光 for マンション
\45,000円キャッシュバックの限定ページ/
2023年10月現在、NURO光 キャッシュバックが45,000円となっています。受け取らないと非常に損です。キャッシュバックの適用条件は、NURO光公式のキャンペーンページから申し込むだけ。

 

受け取り方法も簡単です。実際にキャッシュバックを申請してみたので、注意点などを以下の記事にまとめました。NURO光に少しでもお得に申し込みたい人は参考にして下さい。

【2018年最新】12月にNURO光のキャッシュバックを受け取りました!申請手続きを4STEPで解説 【NURO光】キャッシュバックを受け取りました!申請手続きを4STEPで紹介

NURO光は大きく2種類のタイプがある

NURO光には戸建てタイプとマンションタイプがあります。

戸建てタイプは2年契約と3年契約があります。

3年以上使用する予定がある場合には、2年契約に比べ月額500円(税込)割安となる3年契約を選びたいところです。

マンションタイプに関しても同様に2年契約の「M2D」と3年契約の「M2T」が存在します。

戸建てタイプにしても、マンションタイプにしても、解約金を支払うことで契約期間内に退会することはできるので安心しましょう。

NURO光 2年契約 戸建タイプ NURO光 3年契約 戸建タイプ NURO 光 for マンション 2ギガ(2年契約) NURO 光 for マンション 2ギガ(3年契約)
契約期間 2年間 3年間 2年間 3年間
契約解除料 ※契約更新月での解約は無料 3,740円 3,850円 363円 528円
契約事務手数料 ※利用開始月に請求 3,300円
工事費 特典で実質無料
特典 45,000円キャッシュバック 25,000円キャッシュバック
月額料金 5,700円 2ギガ(3年契約) 5,200円 / 2ギガ(2年契約) 5,700円 2,530円~3,190円 ※利用者数で変動 2,090円~2,750円 ※利用者数で変動
セキュリティソフト 2年契約:無料 3年契約:有料 2年契約:無料 3年契約:有料 月額550円
最大通信速度 下り2Gbps、上り1Gbps
Wi-Fi利用料 無料
ひかり電話利用時 回線工事費用 3,300円
ひかり電話基本料金 月額550円: 北海道・関東
月額330円: 東海・関西・中国・九州
※別途通話料金が必要
SoftBankおうち割 1端末ごとに550円〜1,100円毎月割引、最大10端末まで
開通にかかる期間 約1〜3カ月 ※北海道・東海・関西・中国・九州エリアは工事状況により、さらに1~2ヶ月程度時間がかかる場合あり。 ※導入物件の状況によって、さらに期間がかかる場合あり。 最短1〜2週間 ※物件の状況により異なる。

NURO光は通信速度ばかりフォーカスされがちですが、Wi-Fi利用料が込みで、戸建てタイプ2年契約が月額2ギガ(3年契約) 5,200円 / 2ギガ(2年契約) 5,700円(税込)と安めに設定されている点も特徴です。

マンションタイプに至っては、同一マンションの利用者数にも応じますが、2,090円(税込)〜という破格で光回線が利用できるのです。

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気になる通信速度の実態は?

積水ハウス シャーメゾン

僕は今まで2軒の賃貸アパートで「戸建てタイプ」、そして現在は1軒の小さな事務所で利用しています。

通信速度を計測すると、以下のようになっています。

有線LAN接続の速度
Wi-Fi接続の速度

有線LANで下り900Mbps台、無線LAN(Wi-Fi)でも下り300Mbps台が出ていて高速です。

他のユーザーの通信速度も見てみましょう。

まずは戸建てタイプと思われる速度測定結果です。

Twitter」でNURO光の通信速度に関し、画像検索すると多くつぶやかれています。

ユーザー参加型の通信速度計測レビューサイト「みんなのネット回線速度」でも、光回線の平均速度計測ランキングで1位となっていることが多いです。

続いて、マンションタイプの通信速度測定結果も掲載してみます。

意外とマンションでも速度が出ているつぶやきを見かけます。

ただし、マンションタイプは特に建物の状況や利用者の使用状況に通信速度は依存するので、導入してみるまでどの程度の通信速度が出るかは分からないです。

もしもマンションに既に「NURO光 for マンション」が導入されていれば利用を検討し、導入されていないのであれば、通信速度を優先するか、料金を優先するかで戸建てプランを選ぶかどうか検討すると良いでしょう。

以下から導入を検討しているマンションの対応状況を確認できます。

NURO光 for マンション

【NURO光 for マンション】導入済み物件を調べる方法

上述したボタン「導入済み物件を検索する」のページ(NURO光公式サイト)にアクセスし、調査したい建物の郵便番号や住所を入力します。

【出典】NURO光 for マンション

【出典】NURO光 for マンション

対応した住所で「NURO光 for マンション」が既に導入されている建物一覧が表示されます。

つまり、NURO光のマンションタイプを利用できる物件か調べてから、引っ越し先を決めるという使い方も可能です!

なお、対応する物件一覧に表示されなくても、NURO光を導入できるエリアと表示された場合、マンションでも戸建てタイプ、マンションタイプのどちらかを申し込むことは可能ですので、がっかりしないでくださいね。

ただし、既に導入されている場合と比べると、どうしても工事期間はかかってしまいます。

ぜひじっくり慎重に判断しましょう。

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キャッシュバック特典が実施されている

NURO光ではキャッシュバック特典が実施されています。

戸建てタイプとマンションタイプのどちらを申し込むかによって金額が異なりますが、特典を受け取らないと損をしてしまうので、注意してください。

他社光回線では、キャッシュバックの受け取りの際に、あわせて光電話サービスへの加入が必要なこともありますが、NURO光の公式特典ではネット申し込みのみで高額なキャッシュバックが受け取り可能となっています。

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NURO光の対応エリアを紹介

ここまでNURO光に関して紹介したのですが、対応エリアは限定されている点に注意しましょう。

当サイトでは、NURO光の対応エリアかどうか、都道府県別に細かく調査しています。

2024年3月現在、NURO光の最新対応エリアは以下となっています。

※緑色の都道府県がNURO光の対応エリアとなります。

市区町村別に対応エリアかどうかを細かく調査しました↓

北海道北海道
関東1都6県東京都神奈川県千葉県埼玉県群馬県栃木県茨城県
関西2府3県大阪府兵庫県京都府滋賀県奈良県
東海4県愛知県静岡県岐阜県三重県
中国2県広島県、岡山県
九州2県福岡県佐賀県

※一部地域を除きます

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マンションタイプは戸建てタイプとどこが違うの?

NURO光の戸建てタイプとマンションタイプはどちらも、

最大速度が下り最大2Gbps、上り1Gbps

の光回線となります。

それでは、両者ではどこが異なってくるのでしょうか!?

戸建てタイプは個別に自分の家のみに光回線を引き入れます。

マンションタイプはMDF(主配線盤)と呼ばれる、入居者全戸のインターネット回線、電話、テレビなどの回線を分岐する設備に引き入れ、そこから分配されます。

つまり、戸建てタイプは光回線を占有でき、マンションタイプは他の入居者と分け合って使うこととなる点が大きく異なります。

戸建ての場合は以下のように、電柱から光回線を直接自宅へと引き入れ占有して使用できます。

【出典】NURO光

【出典】NURO光

一方でマンションタイプは以下のように、MDFから各戸へと分配されることとなります。

【出典】NURO光 for マンション

【出典】NURO光 for マンション (赤文字は筆者が記入)

なお、MDFから各戸への分配は、他社光回線サービスではVDSL方式つまり最大速度が100Mbpsと遅く、周囲のノイズなどに影響されやすい銅線を使用されるものもありますが、NURO光の場合は全て光ケーブルを使用しています。

マンションタイプでも高速通信を実現しやすくなっていると言えます。

なお、NURO光 for マンションが既に導入されている場合でも、戸建てタイプを別途申し込むことで、他の居住者とケーブルを共有しないことも可能です。

マンションで光回線を導入する際には、管理会社や組合への事前の相談が必要になります。

NURO光は途中で気軽に戸建てタイプとマンションタイプを切り替えることはできず、一旦旧タイプを解約してから新規申し込みの必要があるので大変です。

どちらのタイプを選ぶか、くれぐれも慎重に判断して申し込みをしましょう。

>>NURO光 公式サイトへ