「OCNモバイルONEの支払い方法が知りたい。デビットカードや口座振替は使えるの・・?」
OCNモバイルONEに契約するとき、気になるのが支払い方法ですよね。クレジットカードしか使えないのか、あるいは口座振替でも大丈夫なのか知りたいところです。
結論から言うと、原則クレジットカード払いのみなのですが、条件次第でデビットカードと口座振替も使用できます。
この記事では、2024年10月におけるOCNモバイルONEの支払い方法について徹底解説。特に、口座振替は注意点が多いので重点的に説明していきますね。
OCNモバイルONEの支払い方法は原則クレジットカード払いのみ
OCNモバイルONEの支払い方法は、公式にも明記されている通りクレジットカードが基本です。
国内の主要ブランドであれば、どのカードでも利用できます。
ただし、本人名義(契約者と同じ名前)のカードに限られるので注意して下さい。家族でも他人名義では登録できません。
利用できるカードブランド
- VISA
- MasterCard
- JCB
- American Express
- DINERS
なお、登録するクレジットカードは、あとからマイページより変更可能です。
OCNモバイルONEでは条件次第で口座振替とデビットカードが使える可能性あり
原則クレジットカード払いに限られるOCNモバイルONEですが、条件次第でデビットカードと口座振替も利用できます。
利用条件
口座振替:
電話(カスタマーズフロント)に連絡して口座振替依頼書を取り寄せ。書類を返送したあと契約できる。端末セットは利用不可。
デビットカード:
契約時にカード登録できれば利用OK。どのカードが使えるかは、公式発表なし。
さらに詳しい利用方法を次章から解説していきますね。
口座振替を利用する流れ
OCNモバイルONEで口座振替を希望する場合は、オンラインだと支払い選択の欄がないのでカスタマーズフロントに電話で連絡します。
口座振替の申し込み方法
- カスタマーズフロントに連絡
- 口座振替依頼書を郵送で受け取る
- 必要事項を記入して返送する
- OCN側で確認ができたらSIM契約
カスタマーズフロント
- 0120-506-506
- 受付時間 10:00~19:00(日・祝日・年末年始除く)
申し込みの流れとしては、電話(カスタマーズフロント)で口座振替依頼書を請求して自宅に郵送してもらいます。その後、必要事項を記入して口座振替依頼書を返送。
OCN側で確認が取れた時点で契約できます。
利用できる銀行口座は、
- メガバンク
- ネット銀行
- 地方銀行
- 信用金庫
- 信用組合
- JAバンク
- 労働金庫
など、国内の主要な金融機関を登録できます。
デビットカードを利用する流れ
OCNモバイルONEでは、デビットカードは原則利用できません。公式Q&Aにも明記されています。
しかし実際は、デビットカードでも申し込める場合があります。OCNに問い合わせたところ、デビットカードを登録してみて申し込み完了画面まで進めるのなら使用OKとのこと。
恐らく、決済に関してはOCNではなく代行会社が判断しているのでしょう。曖昧な回答ですが、十分にデビットカードが使える可能性はあります。
デビットカードの申し込み方法
- OCNモバイルONEの公式サイトにアクセス
- 申し込みボタンをタップして希望のプランを選択
- 支払い方法の入力画面でデビットカードの情報を入力
- エラーが出ずに申し込み完了できたらOK
OCNモバイルONEで使用できる可能性があるデビットカードは、以下の通りです。
利用実績あり
- 楽天銀行デビットカード
- スルガ銀行デビットカード
- ジャパンネット銀行VISAデビットカード
- 三菱東京UFJデビットカード
上記のカードは、口コミからOCNモバイルONEで利用実績があります。三井住友銀行などメガバンク系のデビットカードは拒否されやすいとの情報が入っています。
OCNモバイルONEに口座振替・デビットカードで申し込むのはおすすめしない
おすすめしない理由
- スマホセットで申し込めない
- クレジットカードより審査が厳しい
- 口座振替は開通まで時間がかかる
- デビットカードは利用できるカードが分からない
スマホセットで申し込めない
OCNモバイルONEで口座振替またはデビットカードを利用する場合、スマホセットでは申し込みできません。契約できるのは、SIMのみ契約(手持ちの端末を使う)に限られます。
スマホセットで申し込めない理由は分かりませんが、恐らく金額の大きい端末代金の支払いに対して滞納リスクを取れないからでしょう。
口座振替とデビットカードは、口座残高が不足すると引き落としできないため、分割払いは敬遠されているのだと思われます。
口座振替・デビットカードだと、端末を購入できないため非常に勿体です。
クレジットカードより審査が厳しい
OCNモバイルONEにとっては、クレジットカードと比べて口座振替やデビットカードの申し込みはリスクがあります。
仮に滞納された場合、クレジットカードならカード会社が立て替えてくれますが、口座振替とデビットカードは自社で督促する必要があるからです。
そのため、口座振替・デビットカードの方が審査は厳しいと予想されます。
与信(口座に現金が入っているか)については確認されないかと思いますが、口座振替・デビットカードを選択するなら一応3ヶ月分くらいの利用料金(1万円以上)は最低限預金しておきましょう。
クレジットカードを持っている方は、カード払いを選択した方が無難ですよ。
口座振替は開通まで時間がかかる
OCNモバイルONEで口座振替を選択すると利用開始まで非常に時間がかかります。その理由は、契約できるのがOCN側で口座振替依頼書を確認できた後になるからです。
カスタマーズフロントに連絡して口座振替依頼書を取り寄せるのに数日から1週間。その後、依頼書を返送してOCN側での確認を待つまでさらに数日から1週間かかります。
2週間ならマシなほうで、最大3カ月待ったとの口コミも見られました。他の口座振替対応の格安SIMでは即日で契約できるため、OCNモバイルONEの口座振替はデメリットが目立ちます。
デビットカードは利用できるカードが分からない
OCNモバイルONEでは、どのデビットカードが使用できるか分かりません。そのため、これからデビットカードを作成する人は、その作業が無駄になってしまう可能性があります。
使用できる確率が高いカード
OCNモバイルONEで利用できたとの実績報告が多いのが、楽天銀行のデビットカードです。確実に登録できるのは言い切れませんが、他のカードよりは使用できる確率が高いでしょう。
楽天銀行デビットカード
楽天銀行デビットカードは、楽天銀行の口座を開設すると作成できます(引き落としも楽天銀行)。年会費は無料、カードブランドはMaster Card・VISA ・JCBから選べます。
利用金額に対して1%のポイント付与特典が付いているため、楽天ユーザーなら迷わず選びたいデビットカードです。海外利用が多い方は、Master CardかVISAで申し込むといいですよ。
なお、ショッピング保険、国内・海外旅行傷害保険を付けたい方は、年会費2,200円~5,500円の有料デビットカードを利用しましょう。
OCNモバイルONEが新規受付終了!口座振替やデビットカードに対応する代替の格安SIM3選
OCNモバイルONEは、2023年に新規受付が終了となりました。そこで、この章では代替案として口座振替やデビットカードに正式対応している人気の格安SIMをご紹介していきます。
口座振替・デビットカードの 正式対応 | 口座振替・デビットカードの オンライン契約 | 口座振替・デビットカードで 端末購入 | |
---|---|---|---|
OCNモバイルONE | ✕ | △ デビットカードは可 口座振替は不可 | ✕ |
LINEMO ※デビットカードおすすめ | 〇 | 〇 | – 販売なし |
楽モバイル ※口座振替おすすめ | 〇 | 〇 | 〇 一括のみ |
UQモバイル ※口座振替おすすめ | 〇 | 〇 | 〇 分割払い可 |
VISA・Master・JCBのデビットカードに正式対応「LINEMO(ラインモ)」
- 月額料金:990円~
- 解約金:0円
- 初期費用:0円
- 回線:ソフトバンク
- 5G通信:対応
- eSIM申込み:対応
こんな人におすすめ
- キャリア品質の格安SIMを月額1000円以下で使いたい人
- LINE通話やトークが片時も手放せない人
- 好きなだけLINEスタンプを使いまくりたい人
- 速度の遅い格安SIMから乗り換えたい人
LINEMOの料金プラン
プラン名 | 月額料金 |
---|---|
ミニプラン(3GB) | 990円 |
スマホプラン(20GB) | 2,728円 |
口座振替の利用条件
振込手数料 | 0円 |
---|---|
オンライン手続き | 可 |
端末代金の分割払い | 不可 |
引き落とし日 | 26日 |
口座振替の登録タイミング | 即時 |
デビットカードの利用条件
正式対応の表記 | あり |
---|---|
利用できるカード | VISA・Master・JCBブランド |
端末代金の分割払い | 販売なし |
LINEMOは、すべての格安SIMの中で一番デビットカードを利用しやすいです。利用できるカードブランドは、VISA・Master・JCBに正式対応。
注意点として、J-Debitは使用できません。
支払い方法はクレジットカードか口座振替の2択が表示されますが、デビットカードもクレジットカード欄に入力できます。
LINEMOは、デビットカード対応の格安SIMの中で最もおすすめです。
なお、LINEMOでは口座振替にも正式対応しています。ソフトバンクかワイモバイルの人は、そのまま登録口座を引き継ぐことが可能です。
振込手数料は無料、口座振替を利用する上で面倒な条件は特にありません。注意点として、LINEMOでは端末の販売が無いので、手持ちの端末をそのまま使う流れとなります。
LINEMOの特徴1:ソフトバンク回線を月額990円で使える
LINEMOは、ソフトバンクとまったく同質の回線を使用します。そのため、通信速度はそのままでスマホ料金だけを下げることが可能です。
こちら、LINEMOの速度データですが、大体50Mbps前後の安定した速度が保たれています。
多くの格安SIMが速度低下しやすい(ひどいときは1Mbps以下)お昼の時間帯でも、高速通信で快適です。
また、利用料金も衝撃的な低価格となっており、3GBプランを月額990円で利用できます。2年目から値上がりしたり複雑な条件を満たしたら安くなるといった罠はなく、ずっと990円です。
全スマホユーザーの約半数は3GBで事足りると言われており(総務省調べ)、ほとんどの人はLINEMOの3GBプランで十分。
契約後に、もしデータが足りなければ20GBプラン(月額2,728円)に無料で変更することもできます。
LINEMOの特徴2:LINEがデータ無制限&1,000万種類のスタンプが使い放題
LINEMOでは、LINEアプリに関してはいくら使ってもデータ消費しない仕様となっています。トークだけでなく音声通話やビデオ通話も対象です。
普段、LINEを中心にスマホを使っているのなら、大きなデータ節約の効果が見込めます。
トークメインでも、トーク内の画像・動画の読み込みは意外にデータ消費するので重宝できる特典です。
さらに、LINEMOでスマホプラン(20GB)に加入すると、特典としてLINEプレミアムスタンプが使い放題となります。
LINEプレミアムスタンプとは、約1,000万種類のスタンプをダウンロードなしで使用できるサービスです。
通常、240円(絵文字も使うなら480円)の定額サービスですが、LINEMOユーザーなら無料に。気兼ねなく課金なしでスタンプを使えるので、いつものトークが楽しくなりますよ。
LINEMOの特徴3:他の格安SIMからの乗り換えが急増中
LINEMOは、キャリア品質の速度&サービス内容にも関わらず価格が非常に安いです。そのため、他の格安SIM(ahamo・povo・楽天モバイル以外)からの乗り換えが相次いでいます。
他の格安SIMの多くは、キャリアから回線を借りて運営しているため、スマホ利用者が多くなる時間帯には帯域制限をかけられて速度が遅くなります。
対してLINEMOならずっと快適。それでも、LINEMOより安いのなら我慢できますが、実際はLINEMOより遅いのに価格も高くなっています。
LINEMOと他の格安SIMを比較
月額料金(3GB) | 通信品質 | |
---|---|---|
LINEMO | 990円 | ◎ |
ワイモバイル | 2,178円 | 〇 |
楽天モバイル | 1,078円 | 〇 |
BIGLOBEモバイル | 1,320円 | △ |
これでは現在の格安SIMに契約しておく意味がない・・。そんな勘のいいユーザーがどんどんLINEMOに乗り換えているのです。
口座振替の手続きがオンラインで即完了「楽天モバイル」
- 月額料金:1,078円~
- 解約金:0円
- 初期費用:0円
- 回線:楽天・au
- 5G通信:対応
- eSIM申込み:対応
こんな人におすすめ
- データ残量を気にせず無制限でたくさん使いたい人
- 通話料0円の凄さを体感してみたい人
- 毎月のデータ消費量がバラバラであまり使わない月もある人
- 格安SIMでも最新のiPhoneを使いたい人
楽天モバイルの料金プラン
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
3GB | 1,078円 |
20GB | 2,178円 |
無制限 | 3,278円 |
口座振替の利用条件
振込手数料 | 110円 |
---|---|
オンライン手続き | 可 |
端末代金の分割払い | 不可 |
引き落とし日 | 27日 |
口座振替の登録タイミング | 即時 |
デビットカードの利用条件
正式対応の表記 | あり |
---|---|
利用できるカード | 楽天銀行デビットカード |
端末代金の分割払い | 不可 |
楽天モバイルは、口座振替に正式対応。口座振替依頼書の送付が不要なので、即手続きが完了するのがメリットです。
口座振替払いでも1%の楽天ポイント付与あり。以前は店頭のみ受付だった未成年の口座登録も、オンラインで手続きできるようになりました。
注意点として、端末代金の支払いは口座振替に対応しておらず、代引き払い(一括のみ)となります。
口座振替手数料(110円)が毎月かかってしまいますが、通話料・データ通信費が圧倒的に安く最安価格を実現。
契約事務手数料や解約金も0円となっており、口座振替対応の格安SIMで非常におすすめです。
なお、楽天モバイルは口座振替だけでなく楽天銀行デビットカードでの支払いも可能です。
口座振替と同様に端末代金の分割払いはできませんが、ポイント還元による実質0円の機種を入手可能です。
楽天モバイルの特徴1:20GB以上は月額3,278円でデータ無制限
毎月従量制で自動的に支払う料金が決まる楽天モバイル。20GBを超えたら、定額3,278円でデータ無制限です。
20GB以上なら、50GBでも100GBでも料金はまったく同じ。1日中Youtubeを付けっぱなしにしたって構いません。
また、最近増えているのがポケットWi-Fiの代わりにする方。楽天モバイルはテザリングを無料で利用できるため、データ無制限の回線と組み合わせてポケットWi-Fiにできます。
PC・タブレット・ゲーム機など繋ぎ放題です。どんなにネットを使っても3,278円を超えないため、データ残量を気にするわずらわしさもなし。
カフェでPCを持ち込んで仕事をしたりタブレットの大画面で映画を楽しんだりと、楽天モバイルを使うだけで暮らしの質が向上します。
なお、楽天モバイルの料金は従量制なので、20GB以下にデータ消費が収まった月は自動的に2,178円以下に下がります。
楽天モバイルの特徴2:通話料はずっと0円
楽天モバイルは、契約事務手数料&解約金が0円なのでリスクフリーで試せます。
また、楽天モバイルでは、通話アプリ「Rakuten Link」を使用することで、国内通話であればどこにかけても通話料は完全無料に。相手は同じアプリを立ち上げる必要はありません。
発信方法は通常の通話アプリと変わらず、連絡先も自動的に同期されるので、新たに登録し直す必要はありません。
相手はRakuten Linkを使う必要はないため、レストランの予約や仕事の通話でも無料化できます。もちろん発信する電話番号は自分の番号なので非通知扱いになりません。
通話料0円の特典はキャンペーン扱いではないので、いつでも適用できます。
楽天モバイルの特徴3:iPhoneシリーズを安く購入できる
楽天モバイルはiPhone15などを安く購入できます。実際、ソフトバンク・au・ドコモと比較すると最安になることが多いです。
シリーズによっては10万円以下で購入可。月々千円台からiPhoneが手に入ります。
また、どうしても高くて購入できないときは、端末代が実質半額になる楽天モバイル買い替え超トクプログラムを利用できます。
このプログラムは、機種変更の際に購入したiPhoneを返却するかわりに25カ月目以降の支払いが免除される仕組みです。2年ごとに新型iPhoneへ乗り換えたい人なら、楽天モバイル買い替え超トクプログラムを活用することで常に半額で購入可能です。
口座振替で端末代金の分割払いに対応「UQモバイル」
- 月額料金:2,277円~
- 解約金:0円
- 初期費用:3,300円
- 回線:au
- 5G通信:対応
- eSIM申込み:対応
こんな人におすすめ
- auから端末そのままで格安SIMに乗り換えたい人
- 値下がりした一世代前のiPhoneをお得に買いたい人
- お昼休みの時間帯に速度が落ちると困る人
- auでんき・UQでんきのセット割が適用できる人
UQモバイルの料金プラン
プラン名 | 月額料金 |
---|---|
コミコミプラン (20GB) | 3,278円 ※10分かけ放題付 |
トクトクプラン (15GB) | 1GB未満:2,277円 1GB~15GB:3,465円 |
ミニミニプラン (4GB) | 2,365円 |
口座振替の利用条件
振込手数料 | 0円 |
---|---|
オンライン手続き | 可 |
端末代金の分割払い | 可 |
引き落とし日 | 26日 |
口座振替の登録タイミング | 口座振替依頼書の確認後 |
デビットカードの利用条件
正式対応の表記 | あり |
---|---|
利用できるカード | 不明 |
端末代金の分割払い | 可 |
UQモバイルの口座振替はオンライン申し込みOK、毎月の振替手数料はかかりません。さらに、端末代金の分割払いにも対応しています。
支払い方法の選択で口座振替(銀行か郵便局)を選んで本人名義の銀行口座を登録しましょう。申込み後、口座振替依頼書が郵送されるので必要事項を記入して返送します。
UQモバイル側で登録が完了するまでは、請求書によるコンビニ払いです。
なお、UQモバイルではデビットカードにも対応しています。
対応カードは明記されていませんが、口コミにて三菱UFJ銀行VISAデビットとミライノ デビットが使えたとの報告は確認できました。
その他のデビットカードも、カード会社側が拒否しなければ使用できると思われます。
UQモバイルの特徴1:型落ちのiPhoneを安く買える
UQモバイルは、1~2世代前のiPhoneを安く購入できます。端末価格はUQスマホおトク割により最大22,000円の割引を適用可能。
定価のApple Storeと比べてお得です。例えば、iPhone SEシリーズなら、64GBモデルが5万円を切る価格となっています。
近年のiPhone SEは正規iPhoneとほぼ同じ処理能力を搭載しており、コスパは抜群です。もちろん、値下がりした正規シリーズのiPhoneも狙い目です。
UQモバイルの特徴2:回線が混雑する時間帯でも速度が落ちない
一般的な格安SIMは、お昼に著しい速度低下を起こします。回線をレンタルしている身なので、ユーザー数を調整するキャリアの帯域制限の影響を受けてしまうのです。
一方、UQモバイルはauのサブブランドということもあり、他の格安SIMと比べて明らかに帯域の利用幅が優先されています。
そのため、どの時間帯でも回線混雑による速度低下が起きません。
こちらのデータでも分かる通り、大体55Mnps前後の安定した速度が保たれています。格安SIMながら、ドコモ・au・ソフトバンクと使い心地は変わりません。
UQモバイルの特徴3:auからの乗り換えで人気No.1
UQモバイルは、auからの乗り換え先として高い人気を誇ります。理由としては、
- auのスマホがそのまま使える
- auの解約金がかからない
- UQモバイルの契約事務手数料がかからない
のメリットがあるからです。まず、「auのスマホがそのまま使える」についてですが、UQモバイルはau回線を使用しており、au端末との相性はバッチリ。
SIMロック解除の手続き不要で、iPhoneも含めてUQモバイルでそのまま使えます(SIMカードを差し替えるだけ)。
さらに、同じauグループなので解約金(契約解除料)と移行手数料が全部無料に。auの解約金は、契約時期によっては15,000円以上発生するため非常にお得です。
その他、MNP転出手数料やUQモバイルの契約事務手数料(3,300円)も0円。UQモバイルは解約金もかからないので、仮に合わないと感じたら再度auに移行手数料なしで戻って来られます。
OCNモバイルONEの締め日・引き落とし日
OCNモバイルONEの締め日・引き落とし日は以下となります。
締め日
- 月末
※1日〜月末日までの利用料金で計算
引き落とし日
- クレジットカード:カード会社の引き落とし日
- デビットカード:カード会社が請求内容を確認次第
- 口座振替:5日/10日/15日/20日/25日/末日のいずれか
※初月の利用料金は無料(通話料を除く)
クレジットカード払いの場合は、カード会社によって引き落としのタイミングが異なります。
主なクレジットカードの引き落とし日
カード会社 | 引き落とし日 |
---|---|
Yahoo!JAPANカード | 翌月27日 |
楽天カード | 翌月27日 |
三井住友カード | 翌月10日か翌月26日 |
JCBカード | 翌月10日 |
セゾンカード | 翌々月4日 |
セディナカード | 翌月27日 |
ライフカード | 当月27日か翌月3日 |
オリコカード | 翌月27日 |
デビットカードは即時引き落としが基本なので、カード会社側で請求内容が確認され次第、引き落としされます。予想では、翌月中旬頃です。
口座振替は引き落とし日を5日/10日/15日/20日/25日/末日のいずれかから選べます。
OCNモバイルONEの支払いに関するQ&A
あとから支払い方法を変更できる?
登録しているクレジットカードを変更することは可能ですが、クレジットカードから口座振替またはデビットカードに変更することは原則不可となっています。
ですが、カスタマーズフロント(0120-506-506)に連絡すれば変更できる可能性はあります。現在の支払い方法から、他の支払い方法へ変更したい人は相談してみるといいでしょう。
クレジットカードの変更手順
登録してあるクレジットカードを別のカードに変更したいなら、以下の手順で手続きができます。
オンラインで変更
- OCNマイページにログイン
- 「料金・お支払い」メニューの「請求先住所・お支払い方法の変更」から手続き
電話で変更
カスタマーズフロント(0120-506-506)に連絡する
※受付時間 10:00~19:00(日・祝日・年末年始除く)
プリペイドは使える?
OCNモバイルONEではプリペイドを取り扱っていますが、販売は2022年9月に終了。仮にサービスが継続されるとしても、3,520円で1GBしか使えないためコスパが悪すぎます。
また、音声通話SIMの提供は無くデータSIMだけの取り扱いです。利用はまったくおすすめできません。
ポイントは貰える?
OCNモバイルONEでは、利用料金に対してdポイントが付与されます。dポイントの還元率は、税別100円に対して1ポイントです。
貯まったdポイントは、dポイント提携店にて消費することが可能です。
gooポイントの付与は終了
現在はdポイントが貰えるOCNモバイルONEですが、以前はgooポイントの付与でした。gooポイントの付与ついては、dポイントへの変更に伴い2021年10月に終了しています。
ちなみに、gooポケットはポイントを貰った後にギフト券などに交換する必要がありました。
交換先によっては還元率が良かったのですが、利便性を考えると現在のdポイント付与の方が使いやすいです。
まとめ
- OCNモバイルONEの支払いはクレジットカードが基本だが、デビットカード・口座振替を使用する方法がある
- デビットカードはどのカードが使えるか不明だが、申し込み時に登録できれば利用OK
- 口座振替はカスタマーズフロントに電話連絡すれば利用可、ただし注意点が多いのでおすすめはしない
OCNモバイルONEでは、基本的にクレジットカードしか受け付けていません。
オンライン申込みの際も、クレジットカード払いしか入力欄が用意されておらず、他の支払手段を避けていることが分かります。
ですが、条件次第ではデビットカードか口座振替を利用できます。口座振替を希望するなら、カスタマーズフロントに連絡しましょう。
ただし、口座振替は利用開始までかなり時間がかかるので注意して下さい。できればクレジットカードを準備してから申し込んだ方がいいでしょう。