「povo2.0とUQモバイルはどっちがいいの・・?」
povo2.0は基本料金が0円で、データ容量やかけ放題を「トッピング」という形で追加するauの格安プランです。自由度の高さで人気を集めています。
一方、UQモバイルはauのサブブランドです。割安な月額料金を実現しつつ、店舗サポートや口座振替対応など大手キャリア並みの手厚いサービスを受けられます。
どちらもKDDIグループのブランドですが、サービス内容は異なります。では、povo2.0とUQモバイルはどのような違いがあり、どちらを申し込むべきなのでしょうか?
本記事ではpovo2.0とUQモバイルの違いを徹底比較してみました。povo2.0とUQモバイル、どちらに申し込むか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
※povo1.0・auからpovo2.0への変更はこちら
povo2.0とUQモバイルの違いまとめ
まずはpovo2.0とUQモバイルの違いを一覧表にまとめてみました。
項目 | povo2.0 | UQモバイル |
---|---|---|
料金 | 基本料:0円 1GB:390円/7日 3GB:990円/30日 20GB:2,700円/30日 60GB:6,490円/90日 150GB:12,980円/180日 | 4GB:2,365円/月 1~15GB:2,277円~3,465円/月 20GB:3,278円/月 |
初期費用 | 0円 ※年間6回線目以降は3,300円 | 3,300円 |
データ使い放題 | 330円/24時間 | × |
自宅セット割 | × | 〇 |
かけ放題 | 5分かけ放題:550円/月 無制限かけ放題:1,650円/月 | 10分かけ放題:880円/月 無制限かけ放題:1,980円/月 通話パック60分:550円/月 |
留守番電話 | × | 330円/月 |
通信速度※ | 下り:82.1Mbps 上り:15.05Mbps | 下り:78.68Mbps 上り:14.8Mbps |
低速通信の速度 | 最大128kbps | 最大300kbps~1Mbps |
データ繰り越し | × | 〇 |
速度切り替え (節約モード) | × | 〇 |
サポート | チャット | 店舗、電話、チャット |
支払い方法 | クレジットカード | クレジットカード、口座振替 |
端末セット | × | 〇 |
同じKDDIグループのサービスですが、内容は大きく異なりますね。次章から両者の違いをさらに詳しく見ていきましょう。
【項目別】povo2.0とUQモバイルを徹底比較
ここからは以下の項目に分けて、povo2.0とUQモバイルを徹底比較していきます。
比較項目
- 料金
- かけ放題
- 通信速度
- サポート
- 支払い方法
- デメリット
- 両者の共通点
料金
まずは料金面での比較ですが、povo2.0とUQモバイルは料金体制が大きく異なります。
- povo2.0:基本料金が0円で、自由に通信量(トッピング)を追加する
- UQモバイル:毎月定額で決まった容量を使える
一概に比較するのが難しいですが、1ヶ月に利用する容量が同じ場合はpovo2.0が割安です。
データ容量 | povo2.0 | UQモバイル |
---|---|---|
1GB | 390円/7日 | 2,277円/月 |
3GB | 990円/30日 | – |
4GB | 2,365円/月 | |
15GB | – | 3,465円/月 |
20GB | 2,700円/30日 | 3,278円/月 ※10分かけ放題付 |
25GB | – | – |
60GB | 6,490円/90日 | – |
150GB | 12,980円/180日 | – |
使い放題(24時間) | 330円/回 | – |
例えば3~4GBプランの場合、UQモバイルが月額2,365円なのに対してpovo2.0は30日で990円です。毎月トッピングを購入する手間はかかりますが、UQモバイルより安く済みますね。
月25GBのデータ通信量を使う場合、povo2.0なら150GBトッピングを25GBずつ半年間利用すれば、1ヶ月あたり約2,163円です。月額3,278円で20GBのUQモバイルより安くなります。
初期費用や手数料もpovo2.0が安い
povo2.0は初期費用や各種手数料も割安です。
povo2.0 | UQモバイル | |
---|---|---|
契約事務手数料 | 0円 ※年間6回線目以降は3,300円 | 3,300円 |
SIM再発行手数料 | 0円 | 2,200円 |
eSIM再発行手数料 | 0円 | 0円 (店舗は2,200円) |
違約金 | 0円 | 0円 |
MNP転出手数料 | 0円 | 0円 |
事務手数料に加えて、SIMカードやeSIMを再発行する際の手数料も無料です。余計な手数料がかからないのも、povo2.0のメリットと言えます。
UQモバイルは自宅セット割がお得
UQモバイルはauでんきや対象のネット回線(auひかりなど)とセットで利用すると「自宅セット割」が適用されます。
自宅セット割対象の組み合わせ
(1)インターネットコース
(2)でんきコース
自宅セット割が適用されると、3/15GBプランは638円、25GBプランは858円の月額料金割引を受けることが可能です。
データ容量 | povo2.0 | UQモバイル(自宅セット割) ※くりこしプラン+5Gの場合 |
---|---|---|
1GB | 390円/7日 | – |
3GB | 990円/30日 | 990円/月 |
15GB | – | 2,090円/月 |
20GB | 2,700円/30日 | – |
25GB | – | 2,970円/月 |
60GB | 6,490円/90日 | – |
150GB | 12,980円/180日 | – |
使い放題(24時間) | 330円/回 | – |
UQモバイルの現プランであるトクトクプラン・ミニミニプラン・コミコミプランでは、トクトクプランとミニミニプランが割引対象
月額料金 | ||
---|---|---|
割引適用前 | 割引適用後 | |
トクトクプラン | 1GB未満:2,277円 1GB~15GB:3,465円 | 1GB未満:1,177円 1GB~15GB:2,365円 |
ミニミニプラン | 2,365円 | 1,265円 |
3GBプランの場合、自宅セット割を利用できるとpovo2.0と同じ料金で利用できます。auでんきやauひかりを利用しているなら、自宅セット割を適用できるUQモバイルがお得です。
かけ放題
続いてはpovo2.0とUQモバイルのかけ放題オプションを比較してみましょう。
項目 | povo2.0 | UQモバイル |
---|---|---|
5分かけ放題 | 550円/月 | – |
10分かけ放題 | – | 880円/月 |
無制限かけ放題 | 1,650円/月 | 1,980円/月 |
通話パック60分 | – | 550円/月 |
どちらも無制限かけ放題が用意されており、電話をたくさんかける人でも安心です。
オプション料が安いのはpovo2.0ですね。基本料金が0円なので、無制限かけ放題だけを追加すれば「月額1,650円の電話専用回線」として使えます。
一方、UQモバイルのかけ放題オプションには月額440円の電話基本パック(V)が含まれています。
UQモバイルの電話きほんパック(V)に含まれるオプション
- お留守番サービスEX
- 割込通話
- 三者通話サービス
- 迷惑電話撃退サービス
povo2.0では留守番電話や割込通話が用意されていません。これらのサービスを使うなら、UQモバイルのかけ放題がお得と言えます。
通信速度
続いてはpovo2.0とUQモバイルの通信速度を比較してみましょう。
スマホやネットの通信速度を比較できる「みんそく」のデータを引用してみました。データはいずれも2024年9月時点における過去3ヶ月の平均速度です。
下り通信
時間帯 | povo2.0 | UQモバイル |
---|---|---|
朝 | 114.61Mbps | 71.78Mbps |
昼 | 83.69Mbps | 63.67Mbps |
夕方 | 73.43Mbps | 78.6Mbps |
夜 | 84.87Mbps | 57.52Mbps |
深夜 | 72.1Mbps | 127.53Mbps |
上り通信
時間帯 | povo2.0 | UQモバイル |
---|---|---|
朝 | 13.46Mbps | 12.63Mbps |
昼 | 14.24Mbps | 17.41Mbps |
夕方 | 13.82Mbps | 13.06Mbps |
夜 | 18.49Mbps | 11.82Mbps |
深夜 | 15.56Mbps | 15.02Mbps |
時間帯によって多少の差があるものの、どちらも安定した速度が出ています。通信速度は互角ですね。
お昼や夕方など、回線が混雑しやすい時間帯も速度が落ちていません。povo2.0でもUQモバイルでも、速度が遅くて困ることはないでしょう。
低速通信の速度はUQモバイルがリード
高速通信は互角のpoco2.0とUQモバイルですが、低速通信はUQモバイルが大きくリードしています。
低速通信時の速度
- povo2.0:最大128kbps
- UQモバイル(3GB):最大300kbps
- UQモバイル(15/25GB):最大1Mbps
povo2.0の低速通信は最大128kbpsと遅く、SNSやちょっとした調べものもままなりません。
一方、UQモバイルは3GBプランで最大300kbps、15/25GBプランで最大1Mbpsの低速通信を使えます。
SNSやブラウジングなら300kbpsでもそれなりに使えますし、1Mbpsなら標準画質の動画視聴や音楽ストリーミングサービスも快適です。
UQモバイルは節約モードとデータ繰り越しに対応
UQモバイルは低速通信が速いだけでなく、「節約モード」と「データ繰り越し」に対応しています。
- 節約モード:任意のタイミングで高速通信をオフにできる
- データ繰り越し:余った容量を翌月に繰り越せる
300kbpsまたは1Mbpsの低速通信で最低限の使い勝手の良さを維持しつつ、データ容量を節約することが可能です。
サポート
povo2.0とUQモバイルではサポート体制も大きく異なります。
- povo2.0:チャットのみ
- UQモバイル:店舗、チャット、電話
povo2.0はオンライン専用プランなので、店舗での取り扱いはありません。サポートもチャットのみなので、初心者にはややハードルが高めです。
一方、UQモバイルはチャットだけでなく店舗と電話でもサポートを受けられます。とくに、店舗で対面によるサポートを受けられるのは大きなメリットです。
スマホ初心者やシニア層など、サポートを重視する人はUQモバイルを選びましょう。
支払い方法
povo2.0とUQモバイルでは、対応する支払い方法も異なります。
- povo2.0:クレジットカードのみ
- UQモバイル:クレジットカード、口座振替
povo2.0の支払い方法はクレジットカードのみです。口座振替では支払えません。
UQモバイルはクレジットカードだけでなく口座振替でも支払えます。クレジットカードを持っていない、あるいは使いたくないという人はUQモバイル一択ですね。
デメリット
続いてはpovo2.0とUQモバイルのデメリットを比較してみましょう。
povo2.0のデメリット
- トッピングが面倒
- 端末セットなし
- サポートはオンラインのみ
- データ繰り越しと速度切り替えなし
- 支払い方法はクレジットカードのみ
UQモバイルのデメリット
- 月額料金がやや高い
- 料金プランの種類が少なめ
povo2.0で高速通信を使う際はデータトッピングを購入する必要があります。自由度が高いというメリットの半面、毎回購入するのが面倒なのがデメリットです。
サポートはオンラインのみ、口座振替が使えないなどオンライン専用プランゆえに割り切った部分もあります。
一方、UQモバイルは月額料金がやや高いのがデメリットです。povo2.0はもちろん、格安SIM全体で見てもやや高めの部類に入ります。
少しでも安く使いたい人は自宅セット割を活用しましょう。
UQモバイルの料金プランは3/15/25GBの3種類のみです。自由にトッピングできるpovo2.0に比べると、自由度は高くありません。
両者の共通点
povo2.0とUQモバイルには以下のような共通点もあります。
- au回線を利用
- 通信速度が安定している
- 5GとeSIMに対応
- auかんたん決済が使える
- テザリングが無料
- 契約縛りなし
povo2.0とUQモバイルはどちらもau回線を利用するサービスです。
対応エリアもauと同じで、全国各地をカバーしています。よほどの山間部や地方でなければ、圏外を心配する必要はありません。
アプリ課金やネットショッピングの利用代金をスマホ代と一緒に支払える「auかんたん決済」にも対応しています。一般的な格安SIMにはないメリットですね。
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povo2.0とUQモバイルはどっちを選べばいい?
ここまでpovo2.0とUQモバイルを比較してみましたが、結局どちらを選ぶのが良いのでしょうか?
両者の特徴やメリット・デメリットからまとめました。
povo2.0がおすすめな人
次のような人にはpovo2.0がおすすめです。
- トッピングで自由にカスタマイズしたい人
- ある程度のトラブルは自分で解決できる人
povo2.0はトッピングを組み合わせて自分好みのサービスにカスタマイズできる自由度の高さが売りです。毎回トッピングする手間はかかりますが、UQモバイルより安く使うこともできます。
トッピングを苦に感じないのであれば、povo2.0がおすすめです。
povo2.0はオンライン専用プランなので、対面によるサポートは受けられません。ある程度のトラブルは自分で解決できる中~上級者向けのプランですね。
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UQモバイルがおすすめな人
次のような人にはUQモバイルがおすすめです。
- サポート重視の人
- auの電気や光回線を利用している人
- クレジットカードを持っていない人
UQモバイルはUQスポットやauショップといった実店舗で取り扱いがあります。対面による手厚いサポートを受けられるので、サポート重視の人にピッタリです。
料金はpovo2.0よりやや高めですが、自宅セット割を適用できれば割引を受けられます。auでんきやauひかりを利用している場合は、UQモバイルで自宅セット割を利用するのがおすすめです。
povo2.0と違い、UQモバイルはクレジットカードだけでなく口座振替でも料金を支払えます。クレジットカードを持っていない場合は、UQモバイルを選びましょう。
povo2.0・UQモバイル間の乗り換え方法
「すでにpovo2.0(UQモバイル)を使っているけど、UQモバイル(povo2.0)に乗り換えたい」という人もいるかもしれません。
ここではpovo2.0・UQモバイル間の乗り換え方法について解説します。
povo2.0からUQモバイルへ乗り換える手順
povo2.0からUQモバイルへ乗り換える手順は以下の通りです。
- povo2.0アプリからMNP予約番号を取得する
- 本人確認書類とクレジットカードまたはキャッシュカードを用意する
- UQモバイルを申し込む
- UQモバイルで開通手続きを実施する
povo2.0で使っている電話番号をUQモバイルへ引き継ぐ場合は「MNP予約番号」が必要です。povo2.0アプリからMNP予約番号を発行してください。
MNP予約番号の取得手順
- povo2.0アプリを起動する
- 左上の人型マークをタップする
- 「契約管理」をタップする
- 「解約・他社へのMNP」をタップする
- 「povo2.0から他社へMNPする場合」をタップする
- 「povoから転出する」をタップする
MNP予約番号を取得したら、本人確認書類(運転免許証など)とクレジットカードまたはキャッシュカードを用意します。
準備が整ったら、UQモバイルオンラインショップからUQモバイルを申し込んでください。画面の指示に従ってプランやオプションを選択し、契約者情報と支払い情報を入力すればOKです。
SIMカードが届いたら会員向けページ「my UQ mobile」にログインし、回線切替手続きしてください。
回線切替手が終了するとpovo2.0は自動的に解約され、回線がUQモバイルに切り替わります。
UQモバイルからpovo2.0へ乗り換える手順
UQモバイルからpovo2.0へ乗り換える手順は以下の通りです。
- my UQ mobileか電話でMNP予約番号を取得する
- 本人確認書類とクレジットカードを用意する
- povo2.0を申し込む
- povo2.0で開通手続きを実施する
UQモバイルの電話番号をpovo2.0で使う場合はMNP予約番号を取得してください。my UQ mobileもしくは電話(0120-001-659)で取得できます。
MNP予約番号と同時に本人確認書類とクレジットカードも用意しておきましょう。
UQモバイルと違い、povo2.0は口座振替に対応していません。申し込みの際はクレジットカードが必須です。
申し込みの準備が出来たらpovo2.0アプリから申し込んでください。画面の指示に従って情報を入力し、本人確認を済ませればOKです。
SIMカードが届いたら開通手続きを実施してください。開通手続きが終了するとUQモバイルは自動的に解約され、回線がpovo2.0に切り替わります。
※povo1.0・auからpovo2.0への変更はこちら
短期解約で乗り換えるとブラックリストに入る?
povo2.0・UQモバイル間を短期解約で乗り換えると、ブラックリストに入る可能性があります。
どちらもKDDI傘下のブランドですが、あくまでも別のサービスです。「同じサービス内での契約変更」ではなく「解約してから別サービスへ移る」ことになります。
ブラックリスト入りの条件は公表されていないため、povo2.0・UQモバイル間の短期解約ですぐにブラックリストに入るかどうかは分かりません。
もしブラックリストに入ると、当分の間はpovo2.0もUQモバイルも(そしておそらくauも)契約できなくなります。
ブラックリスト入りのリスクを考えると、povo2.0・UQモバイル間の短期解約は避けるのがおすすめです。
povo2.0・UQモバイル間の乗り換えで違約金はかかる?
povo2.0・UQモバイル間の乗り換えでは違約金がかかりません。どちらも契約縛りが設定されておらず、違約金も無料です。
UQモバイルを契約する際は3,300円の事務手数料がかかりますが、それ以外の手数料や違約金は一切かかりません。
pocvo2.0とUQモバイルを併用するのはあり?
迷ったときはpovo2.0とUQモバイルを併用するのもおすすめです。
povo2.0は基本料金が0円なので、トッピングを購入しなければコストがかかりません。UQモバイルしか契約していない時と同じ料金で、povo2.0とUQモバイルを保有できます。
基本はUQモバイルを利用し、状況に合わせてpovo2.0のトッピングを追加するのがおすすめです。
povo2.0+UQモバイル併用の例
- データ通信をたくさん使いたいときだけpovo2.0の24時間データ使い放題を使う
- 足りなくなった時に1GBや3GBのトッピングを追加する
- povo2.0の無制限かけ放題だけ使う(UQモバイルより少し安く抑えられる)
まとめ
最後に、povo2.0とUQモバイルのどちらを申し込むべきか、おさらいしておきましょう。
povo2.0がおすすめの人
- トッピングで自由にカスタマイズしたい人
- ある程度のトラブルは自分で解決できる人
UQモバイルがおすすめの人
- サポート重視の人
- auの電気や光回線を利用している人
- クレジットカードを持っていない人
povo2.0はトッピングによる自由度の高さが最大のメリットです。使い方に合わせてカスタマイズしたい人に向いています。
一方、UQモバイルは格安料金ながら店舗で対面サポートを受けられるのが特徴です。スマホ初心者やシニア層など、サポートを重視したい人に向いています。
同じグループのサービスでも、povo2.0とUQモバイルはサービス内容が大きく異なります。本記事を参考に、自分にピッタリなサービスを選んでくださいね。
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