「楽天モバイルならの事務手数料が気になるけど、無料なの・・?」
格安SIMに申し込むとき、初期費用として発生するのが事務手数料です。いくらプランがお得でも事務手数料が高いと身構えてしまいますよね。
結論から言うと、楽天モバイルの事務手数料は0円です。以前は3,300円の支払いが必要でしたが、現在は無料に。
さらに、あらゆる手数料を無料化するZERO宣言まで行っています。
この記事では、楽天モバイルの事務手数料に関することはもちろん、端末購入費すらほぼ無料にしてしまうキャンペーン情報についても解説していきます。
[note title=”TOPIC”]事務手数料0円と合わせて、2024年9月の楽天モバイル キャンペーンも要チェック[/note]
楽天モバイルの事務手数料は無料
楽天モバイルは、契約時にかかる事務手数料が0円です。
契約事務手数料なし
オンライン・店舗いずれの申し込み方法でも事務手数料はかかりません。キャンペーン扱いではなく常に0円となっており、もちろん家族で乗り換えるときでも全員無料です。
ちなみに、事務手数料の相場は3,300円から3,800円ほど。事務手数料が発生する格安SIMと比べて、楽天モバイルは非常にお得と言えます。
格安SIM | 契約事務手数料 |
---|---|
楽天モバイル | 0円 |
UQモバイル | 3,300円 |
ワイモバイル | 3,300円 |
OCNモバイルONE | 3,694円 |
mineo | 3,740円 |
BIGLOBEモバイル | 3,394円 |
IIJmio | 3,764円 |
ご覧の通り、事務手数料0円の楽天モバイルは目立ちますね。
プラン料金が安くても事務手数料が高いと契約に二の足を踏みますが、楽天モバイルなら他社より金銭的負担なしで申し込めます。
楽天モバイルで必要な初期費用は端末代金のみ
9月は数万円分の還元で実質0円端末あり
楽天モバイルは手数料なしで契約できるため、初期費用として必要なのは端末代金だけです。
気になる価格は機種によって異なりますが、[楽天CPのポイント還元額]を受けられます。
ポイント還元あり
さらに初期費用を抑えたいなら、ポイント還元で実質1円の端末を選ぶといいでしょう。
スペックも申し分ないRakuten Hand 5Gが、販売価格19,001円に対して9,000円ポイント還元を受けられるため実質1円です。
Rakuten Hand 5Gが実質1円
その他、OPPOやAQUOSシリーズも安く購入できます。
詳しいポイントの受け取り方は、以下の記事にて解説しています。
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SIMのみ契約なら端末の購入は不要
もし、今お使いの端末を楽天モバイルで利用する場合は、端末の購入は不要です。そのため、初期費用は一切かかりません。
楽天モバイルで手持ち端末を使う注意点として、2021年9月以前のキャリア端末(ドコモ・au・ソフトバンク)はSIMロック解除が必要です。
SIMロック解除は、オンライン(My docomo・My au・My SoftBank)から無料で手続きできるので、事前に解除しておきましょう。
楽天モバイルの乗り換え費用はキャンペーンでカバーできる
楽天モバイルに契約するとき、気になるのが乗り換え費用ですよね。
最近、MNP転出手数料(3,300円)はどの携帯会社も無料になってきましたが、違約金は契約プランによって発生する場合があります。
もし、乗り換え費用が発生した場合でも楽天モバイルのキャンペーンでカバーできます。
2024年9月時点では、楽天モバイルに申し込む人全員を対象(MNPなしでもOK)に3,000ポイント還元が受けられます。
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キャンペーン概要
- 期間:2021年7月1日~終了未定
- 特典内容:3,000円分の楽天ポイントが還元される
- 適用条件:楽天モバイルに申し込んでRakuten Link(無料通話アプリ)を利用する
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ポイントの受け取り条件ですが、契約後にRakuten Link(通話やメッセージが無料となるアプリ)を使う必要があります。
ポイント受け取りのステップ
Rakuten Linkは無料で利用できますし、どのみち楽天モバイルを使う上では必須アプリです。ポイント付与の時期は翌々月末頃となっています。
楽天モバイルはその他の手数料もほとんど0円
初期費用が0円で、さらにポイント還元を考慮するとお釣りが貰えてしまう楽天モバイル。契約事務手数料以外の各種手数料も0円となっており、無駄な費用はほぼかかりません。
手数料0円
- 契約事務手数料
- SIM交換手数料
- SIM再発行手数料
- MNP転出手数料
- 5Gオプション料
- 契約解除料(解約金)
着目したいのがSIM交換手数料。楽天モバイルはeSIMに対応しており、途中で物理SIMからeSIMへ切り替えるときでも交換手数料なしで手続きできます。
また、SIMカードを紛失したときに必要となるSIM再発行手数料も無料です。他社では3,000円ほどの手数料を取るのが当たり前なので、いかに楽天モバイルが恵まれているか分かりますね。
逆に、手数料がかかる項目としては、口座振替手数料(100円)や代金引換手数料(300円~1,000円)が挙げられます。
どちらの手数料も、クレジットカード支払いなら回避することが可能です。
まとめ
楽天モバイルは、事務手数料なしで乗り換えOK。SIMのみ契約する場合は、初期費用が一切かかりません。
端末を購入するときでも、ポイント還元により実質的な負担はゼロ。初期費用なしで乗り換えられると考えてOKです。
ポイント還元のキャンペーンはいつまで続くか分からないので、利用するならお早めに。
なお、SIM交換手数料やSIM発行手数料など、楽天モバイルなら事務手数料以外の費用もほとんど0円ですよ。