楽天モバイルに乗り換えるには?MNP転入の手順を開通まで解説

楽天モバイルの乗り換え手順

記事をお読みいただく前に:当記事のコンテンツ作成について

当記事は、MVNO支援やNTTドコモ・ソフトバンクのMVNO事業者としてSIM提供を行うソフィアデジタル株式会社が提供しています。培ってきた経験を活かし、格安SIMを中心に快適なモバイルライフを実現できる情報を発信していきます。

【SIM事業に関する提供サービス】
MVNO支援サービス/SIMソリューション/法人向けiPhone販売

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「楽天モバイルに乗り換えるには、どうすればいいの・・?」

楽天モバイルに乗り換えようと思っても、いざ手続きするとなると不安ですよね。

電話番号を維持したまま乗り換えられるMNP転入は、現在契約中の携帯会社からMNP予約番号を取得する必要があります。

また、手持ちの端末を使うならSIMロック解除の必要性も確認しなくてはいけません。

しかしご安心を。一つ一つ手順を踏めば、確実に楽天モバイルへ乗り換えられます。

今回は楽天モバイルへ乗り換えたい方に向けて、必要な手順を徹底解説。電話番号を維持するMNP転入について、開通まで詳しく説明していきます。

必要な手数料や日割りの有無なども説明しているのでご参考に。

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楽天モバイルの最新の評判を知りたい人は、以下をご参照ください。

目次

楽天モバイルの申し込み方法

楽天モバイルは、以下の流れで申し込みます。

全体の流れ

  1. MNP予約番号を取得する
  2. 楽天モバイル 公式サイトの申し込みページにアクセスする
  3. プラン内容を確認する
  4. 本人確認書類をアップロードする
  5. MNP情報を入力する
  6. 支払い情報を入力して申し込み
  7. SIMロック解除が必要な機種は手続きを行う

各工程を詳しく見ていきましょう。

手順1:MNP予約番号を取得する

MNPとは

電話番号を引き継ぐには、現在の携帯会社からMNP予約番号の取得が必要です。手っ取り早く取得したいなら電話、オペレーターと直接話すのが苦手ならオンラインから取得しましょう。

WEBからMNP予約番号を取得する際は、マイページにログインして「MNP転出」や「MNP予約番号」などが記されたメニューを探してください。

なお、MNP予約番号の取得に手数料はかかりません。また、取得後に即解約することもないので安心して下さい。

楽天モバイルで電話番号を新規取得したい人は、MNP予約番号の取得は不要です

MNPワンストップ事業者からの乗り換えならMNP予約番号の取得が不要

MNPワンストップの制度が始まったため、3キャリアをはじめ一部の携帯会社からの乗り換えでは、MNP予約番号の取得が不要となっています。

MNPワンストップ事業者

  • NTTドコモ
  • au (KDDI)
  • ソフトバンク
  • ahamo
  • UQ mobile
  • povo
  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • LINEモバイル
  • ジャパネットたかた通信
  • IIJmio

手順2:楽天モバイル 公式サイトの申し込みページにアクセスする

MNP予約番号は期限があるので、取得したらすぐに楽天モバイル 公式サイトで申し込み手続きを行いましょう。楽天モバイルでは10日以上の有効期限が残っていないと申し込みできません。

サイト内にアクセスしたら「お申し込み」をタップして下さい。

手順3:プラン内容を確認する

プラン内容を確認して「この内容で申し込む」をタップして下さい。端末を購入したい場合は、希望の機種を選びましょう。

この内容で申し込む

手順4:本人確認書類をアップロードする

このあと楽天会員IDでのログインが求められます(持っていない場合は新規作成)。ログインできたら本人確認書類をアップロードします。

本人確認書類をアップロード

有効な本人確認書類一覧

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • マイナンバーカード
  • 療育手帳
  • 精神障がい者手帳
  • 身体障害者手帳※
  • 健康保険証※
  • パスポート※
  • 住民基本台帳カード※
  • 在留カード(外国籍の方)
  • 特別永住者証明書(外国籍の方)

※マークの書類は、補助書類として「公共料金領収書(電気・ガス・水道)」「住民票」「届出避難場所証明書」から1点アップロードが必要です。

手順5:MNP情報を入力する

本人確認書類をアップできたら「電話番号の選択」画面で「現在の番号を引き継ぐ」をタップ。

電話番号の選択

取得したMNP情報(電話番号・MNP予約番号・有効期限)を入力して下さい。MNPワンストップ事業者は、この作業は不要です。

MNP情報の入力

手順6:支払い情報を入力して申し込み

楽天IDでログインしているので名前や住所の入力は不要です。

支払い方法(クレジットカード・口座振替)を選択したら、利用規約にチェック。「同意して申し込む」をタップすれば申込み完了です。

重要事項を確認して申し込み

手順7:SIMロック解除が必要な機種は手続きを行う

以上で申し込みは完了ですが、SIMカードの到着を待つ間にSIMロック解除の必要性を確認しておきましょう。

楽天モバイルでは、2021年9月以前のドコモ・au・ソフトバンクグループ端末を使用する場合はSIMロック解除が必要です。

SIMロック解除の手順は、マイページ(My docomo・My au・My SoftBank)から無料で手続きできます。なお、以下に当てはまる方はSIMロック解除が不要です。

SIMロック解除不要

  • SIMフリーのスマホ(アップルストアのiPhoneなど)を使用する
  • 2021年10月以降に発売されたキャリア端末

このあと、楽天モバイルからSIMカードが到着したら開通手続きに進みます。

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楽天モバイルの開通と初期設定の手順

楽天モバイルの申し込みが終わりSIMカードが到着したら、開通手続きと初期設定を行いましょう。

開通手続き

申し込み完了後、SIMカードが届いたら開通手続き(回線切り替え)を行います。

スタートガイド
到着したSIMカードとガイドブック

開通方法は、電話連絡不要でmy 楽天モバイル(アプリでもOK)にてワンタップで手続きが完了します。

MNP開通手続きの手順

  1. my 楽天モバイルにアクセス
  2. 「お申し込み履歴」をタップ
  3. 申込番号を選択
  4. 「MNP転入する」をタップ
MNP転入ボタン
MNP転入のボタン

開通手続き後、15分から1時間くらい待てば回線が切り替わります。

ここまでの流れでMNP転入は完了です。元の携帯会社との契約は自動解約されるため、解約の連絡は入れなくてOKです。

いつ開通手続きできる?

当日中に開通(回線切り替え)を済ませたい場合は、21時までに手続きしましょう。

MNP完了のタイミング

開通受付完了時間
9:00~21:00当日中
21:00~翌日8:59翌9時以降

21時以降は翌日開通となるため注意して下さい。

SIMカードの挿入

まず、手持ちの端末に合ったSIMサイズで、台紙からSIMカードを取り外して下さい。SIMサイズは、説明書やメーカーHPに記載されている端末のスペック表から確認できます。

なお、iPhoneシリーズならnanoサイズです。

楽天モバイルのSIMカード
SIMカードを台紙から取り外す

SIMカードを取り外せたら、端末の電源を切った状態でスマホ本体にSIMカードを挿入します。既に端末に入っているSIMカードは交換するため、抜いて下さい。

SIMカードの入れ替え
SIMカードの入れ替え

iPhoneはじめ、多くの機種ではSIMピン(持っていない場合はクリップで代用する)を使います。

端末セット契約の人は、この時点で作業は完了です。端末の電源を入れて、ネットに接続できるか確認しましょう。

初期設定(SIMのみ契約)

最後に、SIMのみ契約の方は初期設定を行います。詳しい手順は以下の通りです。

eSIMで申し込んだ人は「楽天モバイルでeSIMを使う方法」の記事を参考に設定を行ってください

iPhone

iPhoneはの初期設定は、

  • iOSアップデート
  • キャリア設定アップデート

の2つを行えばOKです。まずiOSアップデートですが、こちらは既にiOS14.5以上なら飛ばして構いません。

現在のiOSバージョンが分からないなら、最新版にしておいて損はないので以下の手順でアップデートしておきましょう。

iOSアップデートの手順

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「ソフトウェア・アップデート」をタップ
  4. 「ダウンロードしてインストール」をタップ

このあと、キャリア設定アップデートに移ります。旧楽天モバイル・ワイモバイル・UQモバイルのiPhoneを使う場合は、事前にAPN構成プロファイルを削除しておいて下さい。

キャリア設定アップデートの手順

SIMカード挿入後、端末の電源を入れたら「キャリア設定アップデート」のポップ画面が表示されます。こちらで「アップデート」をタップすればOKです。

キャリア設定アップデート

キャリア設定アップデートは、「設定」→「一般」→「情報」からも設定可能です。このあと、Wi-Fiを切ってスマホ上部に「4G」「5G」と表示されたら設定は成功です。

Android

Androidは、楽天モバイルで動作確認されている製品ならSIMカードをセットするだけで初期設定は完了です。

なかなかネットに繋がらないときは、機内モードON/OFFや再起動を試してみて下さい。どうしても設定ができないときは、以下のAPN情報を端末内に設定します。

APN情報

名前楽天
(rakuten.jp)
APNrakuten.jp
MMC440
MNC11
APNタイプdefault,supl
APNプロトコルIPv4/IPv6
APNローミングプロトコルIPv4/IPv6
PDPタイプIPv4/IPv6

その他の項目は未設定のままで大丈夫です。

APN情報の設定箇所は端末によって異なります。まずは「モバイルネットワーク設定」の項目を探して下さい。

見つからなければ、「データ通信・機内モード」「無線とネットワーク」などの項目から探してみましょう。

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楽天モバイル乗り換えのベストタイミング

現在、楽天モバイルはキャンペーンにより初月料金が無料なので、いつ乗り換えても損はありません。

以前はドコモ・au・ソフトバンクはプランによっては約1万円の解約金が請求されていましたが、現在は撤廃されています。

解約金の支払いを回避するため、更新月を確認する必要はなし。思い立ったが吉日ではありませんが、楽天モバイルに乗り換えたいと思ったタイミングで申し込んで構いませんよ。

楽天モバイルに申し込みできないときの確認事項

何らかの原因で楽天モバイルに申し込めないときは、以下の項目を確認して下さい。

①手持ちのクレジットカードや銀行口座が利用不可の状態になっている

→【対処法】別のカードや銀行口座を使う

②古いブラウザ(更新されていないIEなど)を使っている

→【対処法】新しいブラウザ(ChromeやSafari)を使う

③楽天モバイルにサーバー障害やトラブルが起きている

→【対処法】時間をずらして申し込む

④自宅以外の住所を登録している

→【対処法】自宅の住所を登録する

⑤キャッシュ(ネットに保存された一時データ)が破損している

→【対処法】ブラウザの履歴メニューからキャッシュをクリアする

上記を試しても申し込めない状況なら、楽天モバイルに問い合わせましょう。

楽天モバイルに乗り換えるメリット

  1. キャンペーンが豪華
  2. 新型iPhoneを安く購入できる
  3. 初期費用などあらゆる手数料が0円
  4. 通話料を無料にできる
  5. データ無制限でテザリングも使える
  6. 海外で利用できる
  7. 回線混雑で速度低下しにくい

キャンペーンが豪華

楽天モバイルはとにかくキャンペーンが豪華です。時期によって多少の変動があるものの、全携帯会社の中で確実にトップ3のお得度は常にキープしています。

特に目玉となっているキャンペーンが、端末購入によるポイント還元。数千円のレベルではなく2万円以上の大還元も日常茶飯事です。

楽天モバイルのキャンペーンは豪華さだけでなく適用条件が緩いのも魅力。基本的に、初めての契約なら、どのキャンペーンでも利用可能です。

新型iPhoneを安く購入できる

キャリア移行した楽天モバイルは新型iPhoneの発売を行っています。毎年iPhoneの発売時期に、新しい端末を購入可。

他の3キャリアと比べて安く購入が可能です。

また、どうしてもiPhoneが高くて購入できない場合に、楽天モバイルでは買い替え超トクプログラムという端末代が半額になるサービスを利用できます。

買い替え超トクプログラムは、機種変更の際に購入したiPhoneを返却するかわりに25カ月目以降の支払いが免除される仕組みです。

楽天モバイル買い替え超トクプログラム

初期費用などあらゆる手数料が0円

楽天モバイルでは、

  • 初期費用(契約事務手数料)
  • 送料
  • SIMカード発行料
  • 解約金
  • SIM交換手数料
  • 名義変更手数料
  • MNP転出手数料

など、あらゆる手数料が無料です。逆に、手数料が発生するパターンは口座振替や請求書払いの際の支払い手数料くらい。

契約時に発生することが多い契約事務手数料(他の携帯会社は3300円が相場)や契約解除時の解約金など一切かかりません。

契約事務手数料あり/なし

月額料金の安さも最安級

ちなみに、楽天モバイルは月額料金の安さも他社と比べて最安級です。

料金プラン

データ容量月額料金
1GBまで0円
3GBまで1078円
20GBまで2178円
20GB以上
(無制限)
3278円

1GBまで0円を提供できているのは楽天モバイルのみ。3GBまで1078円、20GBまで2178円という価格も圧倒的な安さです。

通話料を無料にできる

楽天モバイルでは、通話アプリ「Rakuten Link」を使用することで、国内通話であればどこにかけても完全無料にすることができます。

Rakuten Link
通話料0円

Rakuten Linkからの発信は非常に簡単で、通常の通話アプリと使い勝手は変わりません。また、連絡先も自動的に同期されるので、新たに登録し直す必要はなし。

相手はRakuten Linkを使う必要はないため、レストランの予約や仕事の通話でも無料化できますよ。

さらに、通話だけでなくメッセージ機能(SMS)も無料で利用できます。

データ無制限でテザリングも使える

毎月従量制で自動的に支払う料金が決まる楽天モバイル。20GBを超えたら、定額3278円でデータ無制限です。

デメリットで指摘した通り1日10GBを超えたら制限される可能性もあるのですが、1日中Youtubeを付けっぱなしにする程度ではまず超えません。使い放題と言い切ってもいいでしょう。

楽天モバイルのデータ無制限で凄いのはテザリングも使い放題なこと。別途テザリング料が発生することはなく、PC・タブレット・ゲーム機などに繋ぎ放題です。

テレワークでも十分に賄える使い勝手なので、ポケットWiFiが不要になります。一人暮らしなら、自宅のWiFi環境も楽天モバイルのテザリングだけで整うでしょう。

海外で利用できる

楽天モバイルは、海外で国際電話・国際SMS・データ通信をすべて利用可能です。国際電話については、海外から日本へ発信かつRakuten Link同士なら通話料はかかりません。

また、指定66か国に限りますが、国際通話かけ放題に加入すれば月額980円で通常発信の国際電話が使い放題となります。

データ通信については、2GBまでなら追加料金なしで海外にて利用可。2GBだと少なく感じますが、LINEで連絡を取る程度なら十分賄えます。

回線混雑で速度低下しにくい

キャリアから回線を借りて運用する格安SIMはお昼に著しい速度低下を起こします。

回線をレンタルしている身なので、ユーザー数を調整するキャリアの帯域制限の影響を受けてしまうのです。

お昼の時間帯は1Mbpsを切ることもあり、料金が高くても使いやすい方がいいとキャリアに戻ってくるユーザーもいるほどです。

格安SIMが速度低下する理由

一方、楽天モバイルは実質格安SIMながら、独自の楽天回線を使用するキャリアです。自社ユーザーしかいないため、当然ながら回線混雑による速度低下を起こしません。

こちら、約37000件の口コミを集めた速度データですが、1日を通して通信が安定していることが分かります。

楽天モバイルの平均速度
楽天モバイルの平均速度(みんそくより参照)

スマホユーザーが急増するお昼休みや退勤の時間帯でも、快適にデータ通信を使えますよ。

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楽天モバイルに乗り換えるときの注意点

楽天モバイルに乗り換えるには、以下の注意点があります。

  1. カスタマーサポートに繋がりにくい
  2. 田舎・地方はパートナーエリアで接続される場合がある

事前に確認しておきましょう。

カスタマーサポートに繋がりにくい

楽天モバイルのカスタマーサポートは、あまりいい評判ではありません。その理由は繋がりにくいから。

1年無料キャンペーンを実施していたときと比べればだいぶ落ち着いてきたものの、まだまだ急増するユーザーに対応しきれていません。

チャットサポートならまだ繋がりやすいのですが、それでも結構な時間を待たされるときがあります。なお、一度繋がれば対応自体は悪いものではありません。

稀に、サービス内容を理解していないスタッフに当たることもありますが、基本的には疑問点に対して迅速に対応してくれます。

田舎・地方はパートナーエリアで接続される場合がある

2023年6月から楽天最強プラン移行に伴いパートナーエリア(au回線)もデータ使い放題となりました

楽天モバイルは、自社回線である楽天回線がまだ完全ではなく、パートナーエリア(au回線)も併用しています。

都心と比べて田舎・地方の人がパートナーエリアで繋がりやすいです。パートナーエリアだと、月間のデータ容量が5GBに制限されてしまうのがデメリット。

楽天回線エリア
まだ完全に楽天回線エリアではない

速度制限後でも1Mbps以上の速度は担保されますが、平時と比べて1/10以下まで遅くなってしまいます。

カバーエリアは約96%に到達見込み

楽天モバイルの基地局は急ピッチで増加しており、執筆時点では楽天回線のカバーエリアは96%に到達しそうな勢いです。

2023年3月にはパートナーエリアの終了が予定されており、もう少し辛抱すれば田舎にお住いでも完全に楽天回線を使用できるようになります。

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楽天モバイルの乗り換えに関するQ&A

乗り換えに必要な手数料はいくら?

楽天モバイルに乗り換える際に、気になるのが手数料ですよね。結論から言うと、乗り換え費用はかかりません。

乗り換え費用

  • 現在の携帯会社の解約金:0円※
  • MNP転出手数料:0円※
  • 楽天モバイルの契約事務手数料:0円

※一部の携帯会社で手数料が発生する場合あり

発生する可能性がある費用としては、解約金とMNP転出手数料です。ただ、ドコモ・au・ソフトバンクをはじめ、解約金とMNP転出手数料は0円の携帯会社がほとんど。

無料化されていない携帯会社の方が少数派です。

なお、楽天モバイルの契約事務手数料(SIM発行手数料含む)は完全に0円です。そのため、楽天モバイル乗り換えで必要な手数料は基本的に0円と考えてOKです。

初月料金は日割り?

現在、楽天モバイルの初月料金は、従量制の料金プランを採用していることもあり日割り計算されません。なお、解約時の利用料金については、日割り請求ありとなっています。

開通までの時間はどれくらい?

MNP転入を完了するまでの時間はおよそ2~4日です。この期間はSIMカード到着の待ち時間です。

SIMカードの配送に数日かかりますが、その間は現在契約中の携帯会社で通話・ネットが利用可能。空白期間はありません。

なお、開通手続きしたあとの回線切り替えを待つ時間は、1時間かからない場合がほとんどです。

申し込み後にキャンセルできる?

申し込み後でも、端末・SIMカードの出荷前であればmy 楽天モバイルからキャンセルできます。

キャンセル手順は、my 楽天モバイルのメニューより「申し込み履歴」→「申し込みのキャンセルを申請する」から手続き可能です。

楽天モバイルの申し込みキャンセル
キャンセルボタン

出荷されてしまった場合は、残念ながらキャンセルできません。ですが、楽天モバイルは初期費用も解約金もかからないので、金銭的に損することはありませんよ。

店舗でMNP転入できる?

楽天モバイルはオンラインだけでなく店舗でもMNP転入できます。楽天モバイルショップまたはビックカメラやヨドバシカメラなど家電量販店で手続き可能です。

最寄りの店舗は、楽天公式のショップ検索ページから探せます。本人確認書類を持参して来店しましょう。

まとめ

楽天モバイルに乗り換えるには、MNP予約番号を取得してから申し込みます。手持ちの端末を使うならSIMロック解除が必要なケースがあるので確認しておきましょう。

開通手続きはmy楽天モバイルから簡単に行えますよ。

楽天モバイル側で乗り換え費用はかかりません。SIMカードの到着を待つ間は、現在契約中の携帯会社で通話もデータ通信も使えるので安心して下さいね。

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